日誌

学校からのお知らせ

雪 ふゆとなかよし

明日からの寒波に備えて学習したわけではないのですが・・・。

1年生の生活科は、「ふゆとなかよし」という単元です。

先週は、霜柱に感動して、真っ白にキラキラ輝く運動場に元気よく駆けだしていきました。急ぎ

ザックザックと踏みしめている姿は、まるでゴジラが町並みを壊していくワンシーンのよう・・・とはほど遠く、可愛らしい子どもたちの姿に癒やされた氷点下の朝の時間。喜ぶ・デレ

手が真っ赤になって、「つめたい!!つめた~~~~い!!」と言いながらも手から離さない子どもたちでした。

そして、冬と言えば、たこ揚げ。自分で作ったたこを思い思いにあげました。風をよまずにがむしゃらに走って疲労感満載の子どもたちも、終わるころには風をよみ、優雅にたこ揚げをすることができました。了解

寒い寒いと背中を丸めるのではなく、冬の楽しさを子どもたちと楽しみたいなと思う今日この頃です。キラキラ

家庭科・調理 給食に感謝

1月24日は、給食が開始された日です。にっこり

本校は、南方小学校から給食を運んできていただきます。1月19日。今日は、業前の時間に、南方小学校の栄養教諭の先生が給食についてのお話をしてくださいました。まず、給食室の様子や、給食に携わってくださっている方々の紹介をしていただきました。

 延岡では、延岡小学校が一番早く昭和26年から始まったようですが、本校は昭和33年のミルク給食から始まったそうです。昭和36年から完全給食となった歴史も教えていただきました。

 また、世界の9人に1人が栄養不足なのに、食品ロスが世界で13億トン、日本は612万トンあるそうです。東京ドーム5杯分という具体的な数字に驚きながら、感謝して食べようと心に誓った感謝集会でした。

 最後は、6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。その後、6年生と中学部3年生がお礼のお手紙をお渡しして感謝集会を終えました。

 

 

笑う みんなで力を合わせて

上南方小中学校は、小中一貫校なので、先輩や後輩の活動に触れながら、考え、行動に移せる良さがあります。

中学部は、能登半島地震の募金活動を行っています。お年玉やお小遣いなど自分たちの思いやりをたくさんたくさん持ち寄っています。あと1週間ほど活動を行う予定です。

小学部は、ペットボトルキャップを集めています。この後は、代表委員会で能登半島地震で被災された方々のために何ができるのか、代表委員会で話し合い、活動する予定です。

誰かのために考え、動き、頑張ること。大きくなっても大切にして欲しいなと強く願います。花丸

眼鏡 まなぶくん

本校の主題研レジュメの題名は、「まなぶくん」

そのネーミングに、教師自ら学ぶ姿を意識しているようで、ビックリしながらも嬉しさを感じた第1回目の主題研。

今日は、もう10回目になります。

昨年12月に完成した研究のまとめファイルを事前に読み込み、発表できるように準備しておくという宿題が出され、本番を迎えました。4つの観点(学習意欲・理解・共有・定着)で良かった活用法を共有しました。

Jamboardを活用し、全員で書き込み、最後は班ごとに発表して共通理解を図りました。

校長先生のまとめの話の中で、「学習意欲・理解・共有」の項目は付箋紙がたくさんあったが、『定着』は少なかったことから、『定着』が本校の課題である」ことを御指摘いただき、背筋が伸びる思いでした。

みんな前のめりとなり、熱心に協議した主題研の時間。『チーム上南方』最高です!!喜ぶ・デレ

体育・スポーツ 夢をありがとう!!

ついに!!ついに届きました!!興奮・ヤッター!

大谷翔平選手寄贈のグローブハート

15日、延岡市教育委員会の方々がわざわざ学校まで届けてくださいました。

感動のあまり、記念写真をパチリ。

そして、17日。お披露目式を行いました。なぜ、届いた日でなく今日行ったのか…。

17日は、大谷翔平選手の背番号だからなのです。ピース

この日を迎えるにあたって、校長先生からいくつかのミッションが与えられました。

大谷翔平選手の等身大パネル。ニヒヒ

事務の先生が、大谷選手の身長のきっちり193cmに拡大印刷をしてくださいました。

さらに、ダンボールに赤いリボンハート

中学部の教頭先生が技術の授業で余っている材を使い、パネルを作成してくださいました。

そして、大谷クイズで使用する、ABボード…。

いよいよ、お披露目式スタートです。

まずは大谷クイズ!!大谷選手の好きな食べ物は?小学校1年生の時の身長は?…。校長先生の下調べの凄いこと。苦笑い皆大谷博士になりました。大谷選手からのお手紙に感激し、クイズでひとしきり興奮した後、ようやくグローブとご対面です。お手紙には、『自分のやりたこと・夢に向かって、あきらめず頑張ってほしい』というメッセージが添えられていました。

いよいよオープン!1、2年生が箱を開け、3.4.5年生が箱からグローブを取り出しました。一気に歓声が沸き起こります。その後は、なんとエンゼルス17番のTシャツを着た6年生女子と、ドジャースの同僚?の方が登場し、キャッチボールを始めました。かっこよすぎました。ほくそ笑む・ニヤリ皆、口が、あいたまま、「うわっ。」「スゲっ。」と、あちらこちらから思わず声が聞こえました。

 今日は、阪神淡路大震災の日でもあります。子どもたちはお披露目式を楽しみながらも、校長先生が始業式で話をされた「おむすびの日」であることもしっかり覚えていました。大谷選手のグローブの寄贈という貴重な体験を通して、人と人をつなぐこと、心と心をつなぐことの大切さや温かさを感じることができたのではないでしょうか。

 また、お披露目式を通して、企画、運営をチーム上南方小職員全員で行いました。明日は、中学部の元へ、小学部4年生から6年生が帰りの会にお邪魔して、「野球しようぜ」の合言葉で紹介します。

6年生は、受験を控えた中学部3年生へエールも送る予定です。

また1つ絆が深まった「チーム上南方」キラキラ

今日の様子は、1月19日ケーブルメディアWaiWaiで18時30分より放映される予定です。ぜひごらんください。お辞儀