新着情報

日々の学校のようすや学校からのお知らせが書いてあります。

よどん晩・海上パレード

 島浦の漁業は旋網船によるものが多く、今朝もウルメイワシや青ジャコが水揚げされていました。旋網漁では、真っ暗な海に明るい電灯をともすことで魚が集まってくる特性を利用して魚を捕っています。この海や海中を明るくするのが”灯船”と呼ばれるもので、よどん晩の夜は人を乗せて湾内を灯船が明かりをともして航行します。しばらく航行すると、灯船のまわりに多くの魚が集まってきます。 小・中学校の職員も乗せていただきました。
   

島浦秋祭り前日”よどん晩”

 明日は島浦町秋祭り(神社大祭)です。今日の夜は前日の”よどん晩”でした。昨日取り付けた提灯に灯がともり、いつもは魚を水揚げして入札をする荷捌所(にさばきじょ)に出店が出ました。この出店、お祭りの時によく見かける”業者の方”も今年は3軒ありましたが、多くは地域の団体や加工組合など地域の方々です。販売しているものは手作りの揚げパンやお菓子、あげみなどです。水産加工の盛んな島浦なので、防腐剤を一切使っていない”本当においしい”いりこやさかなのひらきなどを市価よりもかなり安い値段で販売しています。
 出店の一つは島野浦小学校と島野浦中学校のPTAの合同の出店です。もも焼きやビール、ラーメン、ぜんざいなどのバザーです。役員さんが中心となり、ずいぶん前から準備をして下さいました。お母さん、お父さん方に混ざって、小学校と中学校の職員も手伝いました。益金はあまり多くはないようですが、島浦の祭りを盛り上げるために保護者も頑張っています。
 明日は中学生も太鼓台引きやソーラン節やダンス、獅子舞の披露などで祭りに貢献します。
       
 明日は神社大祭です。

島浦町秋祭り(島野浦神社大祭)に向けて(その3)

 明後日の秋祭りでは中学生も太鼓台を引いたり、獅子舞やソーラン節、ダンスを披露したりします。今日は午後の準備の時間に神社下や荷捌き所(水揚げした魚の入札を行う場所です)で実際に踊り、リハーサルを行いました。
 また、女子(3名)は当日は着物を着て「島っ子レディ」を務め、御神酒の振る舞いや来島された方の案内などをして手伝います。
        

島浦町秋祭り(島野浦神社大祭)に向けて(その2)

 午後からは中学生も秋祭りの準備をしました。この活動は、昨年3年生が中心となって「島への貢献」のために始めたもので、今年も全校生徒で祭りに向けてトイレの掃除をしたり倉庫からパイプ椅子を出したりしました。明日は「よどん晩」です。島野浦神社での神事の後、御輿が島浦漁協の前まで巡行します。島野浦中学校では明日を土曜授業として「島への貢献」のための活動を行います。