学校の今

学校の今

英語での講義体験

タイ王国でのSSH海外研修は、コロナウイルスの影響で中止となりました。その代替として11月14日(土)に実施した九州保健福祉大学での英語による講義体験が、夕刊デイリーに掲載されました。今回は2年生を対象に実施しました。次回は1年生を対象に1月に実施する予定です。


牛乳を透析する実験(夕刊デイリーより引用)

萌樹祭クロージング

 11月が終わりに近づいています。本校は今日まで2学期末考査で、生徒達は必死に勉強をしています。3年生は推薦入試の時期で遅くまで残って面接の練習をしたり、自分に必要な教科や小論など、本当によく頑張って勉強しています。
日は経ちましたが、萌樹祭のクロージングを少し振り返ってみました。

 最後の演出、クロージング。3年生の2人がギターの弾き語りとエレクトーンの演奏で盛大に盛り上げてくれました。
 表彰式。今回は演劇の発表のみとなりました。そして最後は今年のテーマ曲を全体合唱。たくさんでてくる写真のスライドショーをみながら萌樹祭を振り返りました。

~今回はできるかどうかわからなかった萌樹祭。準備を進めながらもたくさん悩み、解決策を話し合いながら進めました。実施できなくなるかもしれない不安を抱えながらも生徒達は準備や練習をし、すばらしい演出をしてくれました。萌樹祭ができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。また来年、すばらしい萌樹祭が開催できますように~
 萌樹祭が終わった9月、そのように願い終了しました。これからもみんなが元気にそして楽しく学校生活をおくれますように。

美術部 表彰していただきました

 先日、美術部の皆さんは、校長先生の貴重なお時間を割いていただき、直々に高文祭の表彰をしていただきました。

自分の名前が呼ばれると緊張した面持ちの生徒たちでしたが、しっかりとした態度で受け取ることができました。

こういった機会はなかなかないので一生に記念になると思います。

受賞おめでとう!

1年生植栽

先日、1年生が植栽を行いました。
花を植えるのが久しぶりだそうで、植え方や色のバランスなどを試行錯誤しながら、楽そうに活動していました。
玄関前やグラウンド横の花壇などが、とてもきれいで明るくなりました!

パイロット教員 公開授業がありました

 情報の授業で、公開授業が行われました。多くの先生が来られ、生徒も少し緊張している様子。プレゼンはなぜ学ぶのか、私達はどのような力を身につける必要があるかを学びました。今回はアウトプットできる授業ということで発表や話し合いの時間が多くあり、笑いもあり授業がとても盛り上がりました。さて、これからプレゼンの授業に入っていきます。県北の魅力についてこれから考えていきます。それぞれどんなプレゼンができあがるか楽しみです。

美術部が取材をうけました

今年度の県高文祭で、準特選(全九州大会推薦作品)になった2年森陽菜さんが、先日

夕刊デイリー新聞の取材を受けました。

 作品を描きあげるまでのコンセプトを、森さんはしっかりとまとめ、初めての取材にもきちんと対応できました。

 12月の全九州大会は、コロナ禍のためWeb開催になるそうで非常に残念ですが、作品が多くの方々にネットを通じて見ていただけるのはよかったと思います。

 延高の皆さんは、実際に作品を観ることができるので足を止めてじっくりとご鑑賞ください。

21年ぶりのベスト4!!ラグビー部!

 先週、放送での表彰伝達式の時に、ラグビー部が勝利したと報告がありました。次は準決勝。高鍋戦との事でした。ベスト4に入ったととてもうれしい知らせでした。
 8日(日)に延岡高校と高鍋高校の対戦が行われました。相手はとても強く、早いスピードでトライを決めます。ですが、延高も何度も何度もボールをつかんで前へ前へつなぎました。相手に止められなかなかトライできませんが、仲間達で声をかけあって何度も前につなぎました。結果は負けてしまいましたが、本当によく頑張って戦いぬきました。ここまで頑張ってきた3年生もこれで引退です。感動をありがとう。そしておめでとう。

サイエンスダイアログ

 2年生MSは、5日にサイエンスダイアログがありました。「Let`s talk Muscle」という演題で、楽しく講義をしてくださいました。オールイングリッシュで「単語が難しかった~」と話しながら...でも笑い声もたくさんありました。すごい!みんな理解してうなずきながら話を聞いていました。今回は顕微鏡を使い、細胞をみる時間もあり、慣れた手つきで顕微鏡を調整していました。
 質問timeでは多くの生徒の手が挙がり、医学の質問もありましたが、先生の人生論も楽しいお話でした。
~お忙しい中、講義をしてくださり、ありがとうございました。~

演劇部 高文祭を終えて


9月末、部員が創作した「夏が終わる」という脚本にて高校総合文化祭に参加してきました。役者3名、裏方2名の5人という少ない部員での上演でした。コロナ感染症の影響で、無観客となり、観客の反応がない中での上演となりましたが、どの学校もソーシャルディスタンスを保ちながら工夫を凝らした上演を行っていました。

 11月に行われる県大会には、上位6校が出場できますが、今年は残念ながら選ばれませんでした。画像は、当時の午前中に行った仕込み(リハーサル)と本番そして裏方の仕事の様子です。

第3回ふるさと宮崎創成コースセミナー(都城会場)

 10月24日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回ふるさと宮崎創成コースセミナーが都城泉ヶ丘会場で本校とオンラインで繋いで行われました。本校からは3年生4名、2年生3名の計7名が参加し、以下の講話がありました。

 

講話1「全日空客室乗務員として、また都城市役所への派遣社員として高校生に伝えたい

『働くやりがい』」   都城市役所みやこんじょPR課 

東園 妃佳里さん(ANA総合研究所からの派遣職員)

ANAのCAから地元宮崎の地域活性化に取り組む東園さん。自身の経験から「英語力を伸ばすコツ」や現在の仕事から、地元の人は「当たり前すぎて地域の魅力がわからない、地域の魅力に気づいて情報を発信していくことが大事です」と話されていました。

 

講話2 「地元にいても、やりたい仕事はある!やりたい生活はできる!」

     霧島ホールディングス株式会社 総務・人事課 鶴田 凪沙さん

大学で一旦地元を離れ、就職を機に地元に帰って仕事をしている鶴田さん。高校生につたえたいこととして、「自由になったときに自分で決めて自分で考えて動く『考動力』を身につけてほしい。地元にいてもやりたい仕事はある。やりたい生活ができる」と話されていました。

 

講話3 「グローバルワークスタイルの実現」  catena株式会社 宮田 理恵さん

食のバイヤーとしてヨーロッパと宮崎を行き来する宮田さん。これからの時代どこにいても仕事はできる。あなた次第だと。自身の経験からイタリア人に焼酎を売り込もうとしたら「絶対ダメ、無理だ」と言われたことも、もしかしたら可能性があると逆転の発想で見事成功させたと。やってみないとわからないと話されました。

今回のセミナーはオンラインにて行いました。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。


第3回教師みらいコースセミナー・オンライン会議

 10月17日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回教師みらいコースセミナーが宮崎南高校主会場で延岡高校、高城高校をオンラインで繋いで行われました。前回に続き、司会の宮崎大学3年生上杉さんは本校の卒業生です。本校からは3年生21名が参加し、以下の講話がありました。

講話1:「新時代の学びを支える先端技術の活用」

宮崎大学教育学部学校教育課程 小林 博典 

講話2:「貧困と教育」

    宮崎大学教育学部教職実践基礎コース 盛満 弥生(教育社会学)

本校生徒にとっては2回目の教師みらいセミナーでした。講話1では、さまざまな遠隔教育の事例の紹介とそのメリット、小学校でのプログラミング教育の授業実践例など宮崎県におけるICTを活用したこれからの学びについてお話がありました。生徒からは「ICTの環境整備はどのくらい進んでいるのか」「教える側のスキルはどうなっているのか」などの質問がありました。講話2では、先生ご自身の経験談や「貧困」は途上国だけの問題ではなく先進国の中にもあること、宮崎県の子どもの貧困の現状や対策、学校として子どもと関わる中で何ができるのかなど中身の濃い講話でした。教師を目指す本校の3年生にとって貴重なお話をしていただき、また、推薦入試を受ける生徒や大学での学びに大いに参考になったと思います。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。