学校の今

学校の今

21年ぶりのベスト4!!ラグビー部!

 先週、放送での表彰伝達式の時に、ラグビー部が勝利したと報告がありました。次は準決勝。高鍋戦との事でした。ベスト4に入ったととてもうれしい知らせでした。
 8日(日)に延岡高校と高鍋高校の対戦が行われました。相手はとても強く、早いスピードでトライを決めます。ですが、延高も何度も何度もボールをつかんで前へ前へつなぎました。相手に止められなかなかトライできませんが、仲間達で声をかけあって何度も前につなぎました。結果は負けてしまいましたが、本当によく頑張って戦いぬきました。ここまで頑張ってきた3年生もこれで引退です。感動をありがとう。そしておめでとう。

サイエンスダイアログ

 2年生MSは、5日にサイエンスダイアログがありました。「Let`s talk Muscle」という演題で、楽しく講義をしてくださいました。オールイングリッシュで「単語が難しかった~」と話しながら...でも笑い声もたくさんありました。すごい!みんな理解してうなずきながら話を聞いていました。今回は顕微鏡を使い、細胞をみる時間もあり、慣れた手つきで顕微鏡を調整していました。
 質問timeでは多くの生徒の手が挙がり、医学の質問もありましたが、先生の人生論も楽しいお話でした。
~お忙しい中、講義をしてくださり、ありがとうございました。~

演劇部 高文祭を終えて


9月末、部員が創作した「夏が終わる」という脚本にて高校総合文化祭に参加してきました。役者3名、裏方2名の5人という少ない部員での上演でした。コロナ感染症の影響で、無観客となり、観客の反応がない中での上演となりましたが、どの学校もソーシャルディスタンスを保ちながら工夫を凝らした上演を行っていました。

 11月に行われる県大会には、上位6校が出場できますが、今年は残念ながら選ばれませんでした。画像は、当時の午前中に行った仕込み(リハーサル)と本番そして裏方の仕事の様子です。

第3回ふるさと宮崎創成コースセミナー(都城会場)

 10月24日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回ふるさと宮崎創成コースセミナーが都城泉ヶ丘会場で本校とオンラインで繋いで行われました。本校からは3年生4名、2年生3名の計7名が参加し、以下の講話がありました。

 

講話1「全日空客室乗務員として、また都城市役所への派遣社員として高校生に伝えたい

『働くやりがい』」   都城市役所みやこんじょPR課 

東園 妃佳里さん(ANA総合研究所からの派遣職員)

ANAのCAから地元宮崎の地域活性化に取り組む東園さん。自身の経験から「英語力を伸ばすコツ」や現在の仕事から、地元の人は「当たり前すぎて地域の魅力がわからない、地域の魅力に気づいて情報を発信していくことが大事です」と話されていました。

 

講話2 「地元にいても、やりたい仕事はある!やりたい生活はできる!」

     霧島ホールディングス株式会社 総務・人事課 鶴田 凪沙さん

大学で一旦地元を離れ、就職を機に地元に帰って仕事をしている鶴田さん。高校生につたえたいこととして、「自由になったときに自分で決めて自分で考えて動く『考動力』を身につけてほしい。地元にいてもやりたい仕事はある。やりたい生活ができる」と話されていました。

 

講話3 「グローバルワークスタイルの実現」  catena株式会社 宮田 理恵さん

食のバイヤーとしてヨーロッパと宮崎を行き来する宮田さん。これからの時代どこにいても仕事はできる。あなた次第だと。自身の経験からイタリア人に焼酎を売り込もうとしたら「絶対ダメ、無理だ」と言われたことも、もしかしたら可能性があると逆転の発想で見事成功させたと。やってみないとわからないと話されました。

今回のセミナーはオンラインにて行いました。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。


第3回教師みらいコースセミナー・オンライン会議

 10月17日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回教師みらいコースセミナーが宮崎南高校主会場で延岡高校、高城高校をオンラインで繋いで行われました。前回に続き、司会の宮崎大学3年生上杉さんは本校の卒業生です。本校からは3年生21名が参加し、以下の講話がありました。

講話1:「新時代の学びを支える先端技術の活用」

宮崎大学教育学部学校教育課程 小林 博典 

講話2:「貧困と教育」

    宮崎大学教育学部教職実践基礎コース 盛満 弥生(教育社会学)

本校生徒にとっては2回目の教師みらいセミナーでした。講話1では、さまざまな遠隔教育の事例の紹介とそのメリット、小学校でのプログラミング教育の授業実践例など宮崎県におけるICTを活用したこれからの学びについてお話がありました。生徒からは「ICTの環境整備はどのくらい進んでいるのか」「教える側のスキルはどうなっているのか」などの質問がありました。講話2では、先生ご自身の経験談や「貧困」は途上国だけの問題ではなく先進国の中にもあること、宮崎県の子どもの貧困の現状や対策、学校として子どもと関わる中で何ができるのかなど中身の濃い講話でした。教師を目指す本校の3年生にとって貴重なお話をしていただき、また、推薦入試を受ける生徒や大学での学びに大いに参考になったと思います。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。


合唱部 高文祭を終えて

令和2年9月29日、延岡市総合文化センターにて開催された「第42回宮崎県高等学校総合文化祭 合唱、器楽・管弦楽、日本音楽部門」に、延岡星雲高校合唱部の生徒さんと合同出演し、審査員特別賞を頂きました。無観客(出演者のみ鑑賞)の少し寂しいステージでしたが、仲間と共に歌えることや聴いてくださる人がいることの喜びを再認識する機会となりました。他校の演奏から沢山の刺激を頂き、審査の先生から頂いたご講評や当日の演奏音源を元に振り返り、見付けた課題を胸に心新たに活動しております。今後とも応援よろしくお願い致します。

化学実験!!

 先日2年生の化学では、硫黄を使って結晶を取り出す実験をしました。久しぶりの実験。失敗してやり直す班もありましたが、とても楽しそうでした。

3年宮崎牛弁当の日

日に日に、朝夕が肌寒くなってきましたが、今日は真夏の日の出来事の紹介です!
8月27日、カンカン照りの体育の直後、溶けるような暑さを吹っ飛ばすような3年生応援特製弁当が届きました。食べきれないほどの豪華な弁当に一気に元気が出たようです。校内には活力が溢れました。このような機会を与えて頂きありがとうございました。3年生は今日もめげずに次なる道へと歩んでいきます。

ESS部 活動報告

第42回 県高総文祭 国際・ボランティア部門

 

929日(火)に行われた県高総文祭 国際ボランティア部門にオンラインで参加しました。

スピーチコンテスト部門と活動報告部門に出場し、2年5組 蜷川ほのかさん(財光寺中出身)がスピーチコンテスト部門で優秀賞として表彰されました。次は10月24日(土)に行われる県英語ディベート大会で入賞できるよう、練習をしていきたいと思います。



オープンスクール

新型コロナの影響で延期になっていた延岡高校オープンスクールを
10月10日(土)に実施しました。

感染拡大防止のため、1教室20名程度にとどめ、校長挨拶・学校紹介動画を見た後
出身中学校の生徒同士で座談会や校内見学を行いました。

参加してくださった中学生のみなさん・引率の先生方、ありがとうございました。
本校は敷地が狭いため、送迎時にご不便をおかけしました。
保護者のみなさま、交通整理に従っていただきありがとうございました。

第2回ふるさと宮崎創成コースセミナー(本校会場)

9月19日(土)、ひむか人財育成セミナーの第2回ふるさと宮崎創成コースセミナーが本校主会場で宮崎南高校他をオンラインで繋いで行われました。司会の宮崎大学3年生の峯田くん、上杉さんは本校の卒業生です。本校からは3年生17名、2年生3名の20名と延岡星雲高校の12名の32名が参加し、以下の講話がありました。

講話1:「君たちはどう生きるか」

宮崎県キャリア教育支援センター 水永 正憲さん

講話2:「延岡市(地元)で働くこと」

    延岡市役所商工観光部 深川 典嗣さん

講話3:「仕事とは○○」

    旭化成株式会社人事部 梅崎 祐二郎さん

1学期のセミナーはオンラインだったので、初めて講話をライブで聴くという体験ができました。生徒は、質問の時間になると「宮崎県は県内への就職率が低いといわれましたが、県としてどのような取組をしてきたのか?」「仕事にはゴールはないと言われましたが、何を目標に仕事をしているのですか?」など積極的に発問していました。また、全体の講話が終わっても、講師の方々に更に質問をしていました。やはり、オンラインの良さもありますが、ライブに勝るものはないという感じがしました。今回参加できなかった13年生、動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。

なお、令和21010日(土)MRT「みらい・みやざき・まなび隊」にて1115分~1125分からその様子が放送されます。