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先日、美術部の皆さんは、校長先生の貴重なお時間を割いていただき、直々に高文祭の表彰をしていただきました。
自分の名前が呼ばれると緊張した面持ちの生徒たちでしたが、しっかりとした態度で受け取ることができました。
こういった機会はなかなかないので一生に記念になると思います。
受賞おめでとう!
今年度の県高文祭で、準特選(全九州大会推薦作品)になった2年森陽菜さんが、先日
夕刊デイリー新聞の取材を受けました。
作品を描きあげるまでのコンセプトを、森さんはしっかりとまとめ、初めての取材にもきちんと対応できました。
12月の全九州大会は、コロナ禍のためWeb開催になるそうで非常に残念ですが、作品が多くの方々にネットを通じて見ていただけるのはよかったと思います。
延高の皆さんは、実際に作品を観ることができるので足を止めてじっくりとご鑑賞ください。
11月に行われる県大会には、上位6校が出場できますが、今年は残念ながら選ばれませんでした。画像は、当時の午前中に行った仕込み(リハーサル)と本番そして裏方の仕事の様子です。
10月24日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回ふるさと宮崎創成コースセミナーが都城泉ヶ丘会場で本校とオンラインで繋いで行われました。本校からは3年生4名、2年生3名の計7名が参加し、以下の講話がありました。
講話1「全日空客室乗務員として、また都城市役所への派遣社員として高校生に伝えたい
『働くやりがい』」 都城市役所みやこんじょPR課
東園 妃佳里さん(ANA総合研究所からの派遣職員)
ANAのCAから地元宮崎の地域活性化に取り組む東園さん。自身の経験から「英語力を伸ばすコツ」や現在の仕事から、地元の人は「当たり前すぎて地域の魅力がわからない、地域の魅力に気づいて情報を発信していくことが大事です」と話されていました。
講話2 「地元にいても、やりたい仕事はある!やりたい生活はできる!」
霧島ホールディングス株式会社 総務・人事課 鶴田 凪沙さん
大学で一旦地元を離れ、就職を機に地元に帰って仕事をしている鶴田さん。高校生につたえたいこととして、「自由になったときに自分で決めて自分で考えて動く『考動力』を身につけてほしい。地元にいてもやりたい仕事はある。やりたい生活ができる」と話されていました。
講話3 「グローバルワークスタイルの実現」 catena株式会社 宮田 理恵さん
食のバイヤーとしてヨーロッパと宮崎を行き来する宮田さん。これからの時代どこにいても仕事はできる。あなた次第だと。自身の経験からイタリア人に焼酎を売り込もうとしたら「絶対ダメ、無理だ」と言われたことも、もしかしたら可能性があると逆転の発想で見事成功させたと。やってみないとわからないと話されました。
今回のセミナーはオンラインにて行いました。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。
10月17日(土)、ひむか人財育成セミナーの第3回教師みらいコースセミナーが宮崎南高校主会場で延岡高校、高城高校をオンラインで繋いで行われました。前回に続き、司会の宮崎大学3年生上杉さんは本校の卒業生です。本校からは3年生21名が参加し、以下の講話がありました。
講話1:「新時代の学びを支える先端技術の活用」
宮崎大学教育学部学校教育課程 小林 博典
講話2:「貧困と教育」
宮崎大学教育学部教職実践基礎コース 盛満 弥生(教育社会学)
本校生徒にとっては2回目の教師みらいセミナーでした。講話1では、さまざまな遠隔教育の事例の紹介とそのメリット、小学校でのプログラミング教育の授業実践例など宮崎県におけるICTを活用したこれからの学びについてお話がありました。生徒からは「ICTの環境整備はどのくらい進んでいるのか」「教える側のスキルはどうなっているのか」などの質問がありました。講話2では、先生ご自身の経験談や「貧困」は途上国だけの問題ではなく先進国の中にもあること、宮崎県の子どもの貧困の現状や対策、学校として子どもと関わる中で何ができるのかなど中身の濃い講話でした。教師を目指す本校の3年生にとって貴重なお話をしていただき、また、推薦入試を受ける生徒や大学での学びに大いに参考になったと思います。動画配信が後日視聴可能となりますので、またお知らせします。
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