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合唱部は、9月24日(火)・25(水)に延岡総合文化センターで開催
された第41回の宮崎県高等学校総合文化祭の合唱部門に参加しました。
初日1番目の発表でした。ピアノ伴奏でロシア民謡の「黒い瞳」と無
伴奏で平原綾香が歌った「おひさま~大切なあなたへ」を合唱しました。
本校の1年生が視聴する大ホールでの演奏は、少し緊張もしましたが、
これまでの練習成果をハーモニーで奏でることができたと思っています。
生徒交流会を延岡・延岡星雲・日向の3校で担当。ソプラノ、アルト、
テノール、バスの各パートに集合するゲーム後に、宮崎学園の有川サチ
子先生よる御指導を受け、宮崎県開催の第34回全国高等学校総合文化
祭のイメージソング「光を求めて」を参加した生徒全員で合唱しました。
1日目の発表と交流会、2日目の各係の仕事や会場の後片付けと有意
義な2日間でした。他校の合唱や器楽・管弦楽、琴による日本音楽の演
奏の視聴では多くの学びがありました。今後の練習に活かしていきます。
今年度も、猛暑の中8月7日に三年生希望者を対象に「サイエンスデー」と称し1日実験が実施されました。物理「半田ごてアート」・化学「二段階中和滴定」・生物「DNA抽出」と三つの分野に分かれて1日みっちり実験に取り組みました。普段の授業の中では限られた時間内でやるので、じっくり考察しながら実験するという今回の貴重な体験は各自とても実りある時間だったのではないでしょうか?将来理科系の学校に進むのであればこういった実験漬けの時間というのは当たり前のことになるのでそれを考えてもいい経験になったと思います。クーラーのない実験室でよく頑張りましたね。
東京大学駒場キャンパスに到着。駅から徒歩1分という素晴らしい環境です。本校卒業生で東京大学の年吉 洋 先生が出迎えて下さいました。大学構内のカフェでそれぞれランチを済ませたあと、年吉先生の研究室に向かいました。研究室では、どのような研究を行っているかを教えていただきました。「髪の毛より小さいモーターを回す」というようなことをやっていると伺い、理解は難しいものの研究している内容の壮大さを感じることができました。やはり、東京大学の施設は、日本一の大学だけあって本当に整っているということを体感しました。
代々木ゼミナールの本部校に移動。まず、代ゼミのビルの大きさにびっくり。長崎西高校、諫早高校、旭川東高校とともに、西川講師の英語、藤井講師の国語の講義を受講。その後、3校で交流会を行い、グループ別に進路実現のためには何が求められるのかを議論し、発表しました。県外の高校生の意見を聞くことで、大きな刺激を受けていたようです。
2日目午前中は本郷キャンパスで開催された、東京大学主催のオープンキャンパスに参加しました。それぞれ、事前に申し込んだ体験講義を受講しました。午後は、本校卒業で東京大学の馬渡先生に、研究室の紹介をおこなっていただきました。研究施設も見学させていただき、高価な機材が数多く設置してあり、海外の学生などがうらやむような環境であるということを教えていただきました。「自分がやりたいことを、やれる環境のある大学に進学するために、今のうちからしっかりと勉強してください。」というアドバイスをいただき、もっと勉強しなければいけないという思いを、さらに強くしていました。
7月27~29日にかけて佐賀市の県立美術館・博物館で開催された「全国高等学校総合文化祭」さが大会に参加してきました。27日に総合開会式が行われ3時間に及ぶ開会行事でしたが、その中でも圧倒されたのは佐賀県内の生徒たちで作り上げた演劇でした。観客を感動の渦に巻き込み終わった後もその余韻で皆が動けなかったほど。本当に素晴らしいものでした。
2日目は、部門別の開会式と生徒交流会が行われました。知らない他県の高校生同士でグループを作りお互いの作品を講評し合いました。3日目は全国でも活発に活動しておられる講師の先生方を迎え各講座で研修しました。充実の三日間を終え、また美術への視野が広がったようでした。
8月3日(土)、熊本大学オープンキャンパスに延高から60名が参加しました。朝5:30にバスに乗り込み、出発しました。早起きは大変でしたが、実際の大学を肌で体験できたことは明日からの糧となったことでしょう。進路実現へ向けて頑張っていきます。熊本大学生の方々の親切な対応を始め、関係者の方々、そして延高保護者の方々の早朝からの送迎ありがとうございました。
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