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3年生の学校設定科目の英語選択授業で本校のALTのKatie先生が “Youth Suicide Prevention Lessonsin English”(英語で若者の自殺予防授業)を行いました。きっかけはテレビやインターネットで日本、アメリカ、世界中で今若者の自殺が問題になっているので、生徒達に考えるきっかけを与えたかったそうです。Katie先生が高校生の時にアメリカで受けた授業を参考にして本校生徒用に教材を作りました。第1回目は“Anti-Suicide Lesson”に関するビデオクリップを見た後、その内容について英語で解説し、次にビデオクリップに流れていたBGM、”HOLD ON” Good charlotte の曲を聞いて空欄補充をしました。第2回目は、くじを使い無作為に生徒のペアーを作り、英語の100語以上のPositiveWord List(ほめ言葉のリスト)を渡しそれを使って、相手に対してA letter of Support(励ましや相手を褒める手紙)を書く演習をします。その手紙は、友達やいつもそばにいる人ではなく、Anonymous(匿名)が励ますことが効果的な場合があるということでくじを利用しました。例えば、いつも陰ながら応援しているよ。いつも見守っているよ。といった言葉が自殺を予防するのに効果的だそうです。
11月9日(木)に、本校を平成12年に本校理数科を卒業され、現在、内閣官房行政改革推進本部事務局参事官補佐の 池澤 大輔 さんに「国家公務員・公正取引委員会の仕事-人々の未来への情熱と知性を守る-」という題で講演をしていただきました。池澤さんは早稲田大学法学部を卒業後、大学院を経て公正取引委員会に就職されました。講演の中で、OECD(経済協力開発機構:通称先進国クラブ)主催の国際会議に日本代表団の一員として出席し、日本の政策を紹介するプレゼン担当(もちろん英語で)。議長から厳しい質問をされ、英語での応答に苦労したことやこれからは国際的な仕事が増えていくことで語学のスキルアップを目指し、また独占禁止法の本場アメリカで学びたいと2年間留学したことなど、生徒にとって為になるお話をたくさんしていただきました。生徒の感想の中に「国を動かす職業で活躍されている先輩を誇りに思う」「お話を聞いて自分の夢に自信を持とうと勇気づけられた」「私も留学を通して日本にいるだけでは学べないことを学びたい」とあるように、たくさん刺激を受けたようでした。池澤さん本当にありがとうございました。また機会があれば後輩のためにお話を聞かせてください。
毎週火曜日 昼休み 場所 視聴覚室にてKatie先生のEnglish Lunchを開催してます!
延岡高校の生徒の皆さん、先生方もお弁当を持ってぜひ参加してください!
11月9日(木)2年生メディカル・サイエンス科全員と普通科の希望者を対象にサイエンス・ダイアログを行いました。この取り組みは、世界各国より日本の大学・研究機関等へ研究のために滞在している優秀な若手外国人研究者を、講師として迎え、自身の研究や出身国に関する講義を英語で行うプログラムです。延岡高校と日本学術振興会が連携して行っています。
大学や研究機関で活躍する若手研究者から、研究内容や経歴について英語で聞くという経験が、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心や国際理解を深めることを目的としています。
今年は九州大学生体防御医学研究所で化学情報学を研究されているベレンジェ フランソワ博士(仏)をお招きしました。70分程度全て英語の講義を聴き、質疑応答を行いました。30分程度生徒も英語で質問し、質問が途切れることはありませんでした。
世界に羽ばたく研究者の卵として、県北地域の星になって欲しいですね。
~生徒の感想~
?フランスの説明や私生活、私達の将来についてのアドバイスも盛り込まれてとても面白かった。
?英語のみの講義が新鮮だった。
?英語を勉強しなければいけないということをひしひしと感じ、危機感を覚えました。
11月2日に、人権学習がありました。2年生の学習内容は「部落差別について」です。中世から江戸、明治、大正をへて近世に渡って、部落差別の形成と、今もなお残る差別について学習しました。この点について自分たちはどうあるべきかを講話や話し合いで考えを深めました。また、学校生活でも差別する心がいじめ問題を起こすという観点で、学校生活でも差別をなくす行動を実践できることを確認しました。
こんにちは。ESS部です。平成29年10月15日(日)南九州大学・南九州短期大学にて、第15回宮崎県高等学校英語ディベート大会に参加しました。議題はJapan should significantly relax its immigration policies.「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。」でした。
結果は3試合中、1勝2敗で予選敗退と残念な結果になりましたが、今年の3月から準備、練習と一生懸命頑張ってきた生徒達にとって有意義な一日となりました。
①始めに5分間、童話を含む好きな本を探す。
②6つに班分け:各5~6名(1年2年3年のクラス混合)
③各自3分ずつ班員に対して好きな本の好きな場面の朗読を行う。
④各班の中で最優秀朗読者を決める。
⑤各班の最優秀朗読者は全図書委員の前で朗読する。(1人1分ずつ)
以上で計画を立てましたが、実際は初めての試みで時間が足りなくなって⑤の各班代表の発表が2名しかできませんでした。しかし、2名の生徒達はとても朗読が上手で、その物語の続きが知りたくなりました。図書委員は本の楽しさを知っているので、その輪をどんどんひろげてほしいです。
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