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ESS部が10月30日に行われるディベート大会に向けて、練習に励んでいます。今年の議題は、
Resolved: That the Japanese government should adopt a socialsecurity system that provides a basic income to all Japanese citizens.
「日本政府は,日本のすべての市民に,ベーシック・インカムを給付する社会保障制度を採用すべきである。是か非か」
関連する英単語は聞き慣れないものばかりですが、集中して発音練習に取り組んでいました。
9月10日(土)の土曜講座において、京都大学の「学びコーディネーターによる出前授業」を実施しました。
全学年から合計74名の生徒が参加しました。
タイトルは「サイトカインによる身体の免疫システムとは」でした。
2・3年生は生物の授業で免疫に関する授業を受けているため、分かりやすかったのではないかと思います。とはいえ、高校の授業では触れる事のない深い内容を講義して頂き、改めて大学の奥深さ、講義の雰囲気を知ることができたのではないかと思います。
8月26日に将来医療系の仕事を目指すMS科1年の29名が平田東九州病院にインターンシップに出かけました。最初の平田理事長の講話では、医療に対する思いを篤く語ってもらいました。その他、施設見学、救命法講習等を行いました。理事長からは、「良い医療を目指すためには」「命の定義とは」という話しの他、「学力を上げるためには間違ったところを二度と間違えない勉強をする」など、たくさんためになる話をしていただきました。施設見学では、理事長の言われる各階のフロアカーペットの違いを確認しつつ、各病棟にどんな患者さんが入院していて、どんな対応を心掛けているかの話を聞いたり、実際にMRIの機器の中に入ったり、薬剤部や臨床検査部など普段見ることのできない現場を見せていただき、貴重な体験をしました。午後からは、救急救命の講習があり、はじめにDVDを見てから実践に入りました。胸椎圧迫の仕方に手こずる生徒もいましたが、充実した講習となりました。最後に朝鳥祥史郎君がお礼の言葉を述べました。貴重な体験をさせていただき、参加した生徒はとても勉強になったと喜んでいました。平田理事長をはじめ、対応してくださったキャストの皆様、丁寧な対応ありがとうございました。(MS科主任より)
合唱部は1年生2名、2年生7名の9名でステージに立ち、女声合唱2曲を披露しました。「複雑な声部からなる曲を、美しいハーモニーで丁寧に歌っている」と講評を受け、銀賞を受賞することができました。
今後は高総文祭に向けて、新しい曲に取り組む予定です。
男子個人戦に宮崎県代表として参加した2年生の奈須春樹君が全国7位という成績を残しました。6位入賞まであと一歩手が届きませんでしたが、見事な戦いぶりで健闘が光りました。今後の活躍も楽しみです。
(大会引率者より)
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