日誌

2024年9月の記事一覧

体育の授業(集団行動)

 運動会前の集団行動の練習が始まりました。行進や方向転換、足踏みなど基本的な動きの練習をしたようです。久しぶりの運動場での体育は、暑かったようですが、子ども達はいい汗をかき笑顔で教室へ戻っていきました。

 

 

ブックタイム

 朝の時間は、読んだ本を紹介し合うブックタイムでした。図書担当の先生から、本を紹介する人は、聞く人に本の内容を紹介するだけでなく、「この本の続きが気になるな!借りて読んでみたいな!」と思えるような紹介の仕方を工夫をしてみましょうとお話をされていました。

子ども達は、夏休みに図書室から5冊本を借りました。どれくらい読書をしたか聞いてみると、「2冊しか読んでいません。」「5冊全部読みました。」と様々でした。読書の秋です。たくさんの本を読んでほしいですね。

 

 

寺村剣棒踊り練習

 2学期になり、初めての剣棒踊り練習でした。11月2日の大窪小・大窪地区大運動会までには、6名の息の合った動きが披露できるよう、子ども達も先生達も頑張っています。毎回、保存会の方々も、お忙しい中ご指導ありがとうございます。

 

   

2学期になって初めての読み聞かせ

朝の時間は、廣中里子さんによる読み聞かせでした。今日は、谷川俊太郎さんの「へいわとせんそう」と長谷川義史さんの「いいからいいから」を読んでくださいました。

「へいわとせんそう」・・・ 絵本は、左に「へいわのぼく」、右に「せんそうのボク」と書かれた見開きのページから始まります。「へいわ」の方には笑顔のぼくのイラストが描かれ、「せんそう」の方にはつらそうなボクの様子が描かれています。同じ人やものなどが、平和と戦争でどのように変わるのか、見比べながら読み進められる本です。

「いいからいいから」・・・突然やってきたカミナリの親子。にもかかわらず、「いいからいいから」ともてなす「おじいちゃん」。カミナリにおへそをとられても、「いいからいいから」と言うくらいおおらかな「おじいちゃん」。「いいからいいから」という言葉。心と体がほぐれる、なんて気持ちのよい、優しい言葉なのでしょう。

     

児童は、とても真剣な表情で「へいわとせんそう」の読み聞かせに耳を傾けていました。一方、「いいからいいから」の読み聞かせでは、「くすっ」と笑ってしまう場面も見られ、とても和やかな表情になりました。

廣中里子さん、いつも素敵な読み聞かせをありがとうございます。

鯉の放流

 2年前から本校のプールの使用が出来なくなり手付かずのままの状態となっていました。そこで、校長先生がプールの再活用を考え、知り合いの方から、たくさんの鯉を分けていただきました。まず、校内の水槽で育てる鯉を10匹選び、他の鯉はプールへ放流しました。放流後、子ども達はプールをまわりながら「もう、ここまで泳いで来てるよ!」「速いね!」「どのくらい大きくなるんだろう?」などと嬉しそうに話していました。

1学期は、イモリやツマグロヒョウモン(蝶)を教室で育てるなど、子ども達は生き物が大好きです。これからは、鯉の観察も楽しみですね。