今年度最後の参観日がありました。
まず、なわとび発表会が行われました。一人ずつ得意な跳び方を披露し、保護者の方々に練習の成果を見守っていただきました。長縄跳びでは目標を60回に設定し、八の字跳びに挑戦しました。みんなで呼吸を合わせ、最高記録の67回に到達することができ、子ども達は嬉しそうな様子でした。
次に、リコーダーの発表がありました。一人一人、自分が選んだ曲を堂々と発表していました。今年度初めてリコーダー練習に取り組んだ3年生も、最後まで立派に演奏することができていました。
最後に総合的な学習の発表がありました。一年間かけて調べてきた「かつおの一本釣り」について、タブレットで作った資料を使って発表しました。児童によって興味をもつ内容が異なっていたり、同じ内容を調べていても表現が違ったりしていて、見応えのある発表会となっていました。
4年生では、学級活動の時間に「かけがえのない命」という題材で『いのちの教育』を行いました。
受精の瞬間を映像で見たり、系図を使って命のつながりについて考えたりしました。子ども達からは「私には数え切れないほどのご先祖さんがいて、びっくりしました」、「ご先祖様が何万人もいるなんて思いませんでした」、「ご先祖様が一人でもいなかったら、私は生きていないこともありえるんだなぁと思いました」という感想が聞かれました。
これからもたくさんの命のつながりの上で生きている自分を大切に、生きていってほしいと思います。
2月は日南市の推進事業であるRainbow Plan(レインボープラン)の指導月間です。
3年生では、学級活動の時間に「わたしらしく あなたらしく」という題材で『いのちの教育』を行いました。友達の良いところを探す活動を行い、「自分の良いところを書いてくれて、良い気持ちになりました」、「ピアノがひける、あやまってくれる、元気が良いところって書いてくれてありがとう」といった感想が聞かれました。
人の良いところを見つけられるって素晴らしいことですね。自分の良いところは、自信をもってこれからも伸ばしていけますように!
細田小の3・4年生と一緒に合同体育をしました。今回はバレーボールの授業でした。
グループに分かれ、どのように投げたらパスが続くのか、どうすればサーブが相手コートに入るようになるのか考えながら取り組みました。
子ども達は「○○さん、おしい!」などと声を掛け合い、交流を深めていました。
2月10日(金)に大平小との棒踊り交流会がありました。3年ぶりの実施ということもあって、保存会や保護者の方々など、たくさんの皆様にご参加いただきました。
緊張感が漂う雰囲気の中、大窪小、大平小の子ども達は迫力ある踊りを披露しました。大窪小の子ども達からは、「大窪と大平の棒踊りの違いに驚きました。」、「久しぶりに交流できて良かったです。」という感想が多く挙がっていました。
子ども達には、保存会の方々から受け継がれた伝統を今後も大切に引き継いでいってほしいと思います。