学校の様子

2015年10月の記事一覧

中2安全教育

 10月22日(木)の4校時に、中学2年生が「安全教育」の授業を行いました。
 通学路ごとに4グループに分かれ、自分たちの通学路図の中に、歩道や自転車通行可歩道、横断歩道、一時停止線などを書き込んだ後、登下校時の通行のしかたや注意点を書き込んでいきました。登校時は、ちょうど小学生とも時間が重なるので、歩いている小学生に気を付けるという意見なども出ました。
 グループごとの発表後、通学路安全対策アドバイザーの瀬川さんのお話を聞きました。「自転車の運転もスポーツと一緒です。しっかり練習し、集中して運転しないとけがにつながるので、気を付けましょう。」ということでした。
 瀬川さん、ありがとうございました。








読み聞かせ

 10月21日(水)、木城えほんの郷から12名の方々に来ていただき、小学生と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 三納小中学校では、毎月2回月曜日に、三納地区のボランティアの方々に読み聞かせをしていただいています。今回は、いつもとは違った方々に最初はとまどっていた様子でしたが、読み聞かせの本に小学生も中学生もじっと聞き入っていました。
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。








小1・2ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月19日(月)にネイチャーゲームをしました。
 宮崎県環境保全アドバイザーの方3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。ネイチャーゲームは、自然の中でのゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気付くことを目的としたもので、自然のメッセージを五感で感じ取るために考案されたものです。自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然のもつさまざまな表情を楽しめるのが「ネイチャーゲーム」です。本校では、次のようなゲームをしました。
 「はっぱちゃんあつまれゲーム」では、落ち葉の色、形、大きさ、穴などを比べ、仲間ごとに葉っぱを持って集まりました。「音いくつゲーム」では、秋の自然の音を探し、耳を澄ませて聴きました。「フィールドパターンゲーム」では、校庭や三納川で指定された15の形をグループで探しました。
 校庭や三納川でネイチャーゲームをやりながら秋を探したり、身近な自然に思う存分触れたりして、楽しくあっという間に時間が過ぎました。アドバイザーのみなさん、ありがとうございました。








小学校ウォークラリー

 10月16日(金)は、小学校の秋の遠足。今年も三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が20班(各班5、6名)に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①三納川での水コップリレー②コスモス畑の中のウォーキングゲーム③三納川ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがし⑥あみだくじなど、楽しいものがたくさんあります。地域づくり協議会の方々にもスタッフとして入っていただき、合同で実施しています。毎年、いろいろなアイデアで子どもたちを楽しまていただき、ありがとうございます。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、おいしそうなお弁当を作ってきていました。
 好天に恵まれ、子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。








中学校文化祭

 中学校の文化祭を、10月11日(日)に行いました。
 今年度のスローガンは、「『Link Thank Smile』~笑顔で つながろう 感謝を伝えよう~」です。生徒会実行委員長のあいさつを皮切りに意見文発表、英語暗唱・弁論、1年英語劇、2年劇、合唱コンクール、個人発表、3年劇がありました。合唱コンクールは、3年生が優勝し、11月5日(木)の西都市音楽大会に出場することになりました。小学生も劇や合唱を鑑賞し、中には感動のあまり涙を流しながら見ている児童もいました。また、授業などで制作した作品も展示され、興味深そうに見学する姿が見られました。
 運動会が終わって約1か月という短い準備期間でしたが、どの学年も一生懸命に取り組み、すばらしい文化祭となりました。