学校の様子

2014年11月の記事一覧

小学校ウォークラリー

 10月31日(金)、小学校の秋の遠足として、三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が5、6名の16班に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①コスモス畑の中のウォーキング②三納川での水コップリレー③ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがし⑥あみだくじなど、楽しいものがたくさんあります。一昨年度から、地域づくり協議会の方々にもスタッフとして入っていただき、合同で実施しています。毎年、いろいろなアイデアで子どもたちを楽しまていただき、ありがとうございます。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、おいしそうなお弁当を作ってきていました。
 好天に恵まれ、子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。








第2回学校保健委員会

 10月24日(金)、第2回学校保健委員会をしました。
 今回は、小学5・6年生と中学生、保護者の方々が参加し、生徒会保体委員会の中学生と養護教諭が「メディア」について、プレゼンを使って発表しました。毎月実施している「すこやか点検表」と事前に行った「一日の過ごし方アンケート」から見ると、本校の小学5・6年生と中学生がメディアにふれる時間は、平日、休日に関わらず、かなり多いようです。メディアにふれる時間が多いと、眼や姿勢が悪くなり、睡眠不足にもなるとともに、生活リズムの乱れにもつながり、やがては、ゲーム依存症、ネット依存症になり、学力や人間関係にも悪影響を及ぼすというような内容を発表しました。
 最後に、PTAの保健体育部長さんが、次のような3つの提案をしました。
  ① 寝る2時間前には、メディアに接触しない。
  ② 月に1回ノーメディアデーを設ける。
  ③ 家庭で、メディアとの付き合い方のルールを決める。
 今後、学校と家庭とが協力して、実践していきたいと思います。
 
 

小3・4竹細工

 10月23日(木)、地域の荒川さんと小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「竹とんぼづくり」です。荒川さんと小野さんは、何日も前から竹を切ってくださったり、小刀が切れるようにと研いでくださったりしました。竹とんぼは、長さ15cmぐらいの長方形の竹を中心から左右両面薄く削らなければなりません。初めは、とても危なっかしい手つきでしたが、お二人に教えていただきながら、上手に削られるようになりました。ずいぶん遠くまで飛ぶ竹とんぼを作り上げた子どもたちもいました。 荒川さんと小野さん、ご指導ありがとうございました。
 
 

読み聞かせ

 10月22日(水)、木城えほんの郷の方々12名に来ていただき、小学生と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 三納小中学校では、毎月2回月曜日に、三納地区のボランティアの方々に読み聞かせをしていただいています。今回は、いつもとは違った方々や本に、小学生も中学生も聞き入っていました。
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。
 
 

小1・2ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月21日(火)にネイチャーゲームをしました。
 自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。
 校庭に来ている野鳥や虫の声を聞いて、季節の「音」を感じたり、虫めがねを使って、露のきらめきや虫、虫の捕食を見て、「秋」を見つけたりしました。
 三納川川原周辺では、「いのちのつながり」のある生きものや自然を見つけました。
 子どもたちは、2年生が1年生をリードしながら、グループごとに楽しく、一生懸命に活動していました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気づかない自然や季節のもの、命のつながりについてあらためて気づくことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。