2022年7月の記事一覧

　７月２９日、ブラッシュアップ研修会が妻中学校と西都市役所で行われました。ブラッシュアップ研修会は、西都市内のすべての先生方を対象に、年に数回、教職員としての資質向上のために行われます。講座は、「SDGｓ」「ＩＣＴ教育」「キャリア教育」「学級経営」「特別支援教育」「人財育成」「道徳」「教科」と多岐にわたります。今年度は、それぞれの先生が、これらの講座から、一つあるいは二つ選択しました。

　７月２８日、家庭科室を掃除中です。

　なんと昔の「脱穀機」と「唐箕」がありました。

昭和中期まで使用された、お米を作る道具です。

　７月２７日、先日とは違うグループ（３年生６人のグループ）の練習が行われました。発表の題は「働くって何だろう」です。職場体験学習の経験を基に、働くことの意義や働き方等について意見をまとめました。６人で協力して、学級担任の先生にも評価してもらいながら、よりよい発表に改善していくことができました。

　いよいよ、８月１日はさいと学アワードです。中学部３年生が２つのグループに分かれて、１４人全員で、これまで学習してきたことを発表します。がんばってください。

　７月２６日、さいと学アワードでの発表に向けて、中学部３年生８名で構成された１グループが朝８：００から１２：００まで中学部３年生の教室で練習を行いました。代表のみなさんは、西都市をより豊かで、よい美しい町にしていくための提案を行いますが、中学生として、そのような提案を行うことがおこがましいと思っているのか、このグループの発表の題目は「上から目線で言ってみました」です。

　明日は、他のグループの発表練習が行われます。

　今日も職員は１日中研修でした。

　暑い夏ですが、学校玄関のサンパチェンスが元気に咲いています。学校花壇のホウキギやキュウリも元気に育ってます。土日も職員が学校に来て水をあげています。

　本日も気温が上がり、夏真っ盛りです。

　さて、本日も様々な研修会を行う中、「日本教育公務員弘済会」から奨励金の授与がありました。これは、研究や文化活動の助成により、最終的には子どもたちが受益をうけるためのものです。

　いただいた助成金を有意義に使わせていただき、子どもたちの教育活動の充実に努めてまいります。

　７月２１日、本日より夏休みとなります。職員は、さっそく運動会に向けてグラウンドの整備を朝から行いました。また、小学部は総合的な学習の時間のカリキュラム検討、中学部は全国学力テストの分析を行いました。さらに、生徒会の生徒６名と校長、職員２名が妻中学校で行われるオール西都校則検討委員会に参加しました。

　７月２０日、終業式がオンライン配信で行われました。児童生徒代表者（小学部１名、中学部１名）の作文発表の後、校長先生のお話、校歌静聴（中学部生徒によるピアノ伴奏）、小学部と中学部に分かれての夏休みの過ごし方の話等がありました。

　式の後は大清掃が行われました。みんな、一生懸命に掃除に取り組んでおり感心でした。

　明日から夏休みです。新型コロナウイルスの感染不安が払拭できない毎日ですが、対策をしっかり取り、熱中症にも十分に気をつけて、元気に充実した毎日を過ごしてほしいと思います。

　タブレット端末を用いた学習やＩＣＴを用いた業務について、学校の職員をサポートするために、専門的な知識や技能を持たれているＩＣＴ支援員の方が本校にいらっしゃいました。本日は、会議室のハブと体育館のパソコンを有線ＬＡＮで接続して、体育館の行事の様子を配信する方法をレクチャーしてくださいました。また、MicrosoftTeamsを用いた動画や音声の配信方法をマニュアルとしてまとめてくださいました。さらに、授業でタブレット端末がインターネットに接続できない状況が生じた際に、迅速に対応してくださいました。今回も、いろいろとありがとうございました。

　学力向上に向けて、タブレット端末を用いた授業が多く行われています。また、小学部では、学期末の確認テストが随時行われており、結果を基に、２学期の指導（授業）を改善していきます。

　７月２１日（木）に、西都市内の全中学校の代表生徒・保護者・教職員による校則検討委員会が行われます。これを受けて、４月から、本校でも、校則について生徒の意見を集約し、どのような校則にしていけばよいか話し合いをすすめています。

　また、７月２１日に、本校の福嶋先生が、県の弁護士会と連携して、校則検討に関する「主権者教育」の授業を、西都市内の中学校の生徒会役員を対象に行うことになっています。

　第１０回三納小中学校運動会に向けて結団式が行われました。児童生徒実行委員会による大会スローガンの発表、団長・副団長の発表と自己紹介及び決意表明、団の色決め、リーダーのあいさつ等が行われました。

　感染症予防をしっかりと行っていきながら、思い出に残る運動会になるよう、児童生徒、職員、保護者一体となって、準備や練習に励みたいと思います。

　三納小中学校の小学部では、熱中症予防のために、昼休み前、小学部の教頭と養護教諭が「熱中症チェッカー」で暑さ指数（WBＧT値）を測定しています。暑さ指数が28（厳重警戒）を超えると熱中症患者が著しく増加することが明らかになっているため、測定した結果を基に、昼休み時間、どのように過ごせばよいか、児童生徒の皆さんに掲示物や放送などを利用して連絡しています。最近は、運動場で遊ぶことを中止したり、遊ぶ時間を短くしたりする日が続いています。

　校長室前の掲示板に新しく「真善美」のコーナーと「校長先生からおすすめの本」のコーナーができました。「真善美」には、校長先生が三納地区やこの学校で見付けた素敵な場所や物を、「校長先生からおすすめの本」には、児童生徒のみなさんに読んでもらいたい本を紹介しています。

　７月７日の５校時、中学部では、高鍋保健所の酒井様を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用防止教室では、酒井様より喫煙、飲酒、薬物乱用の実態や危険性及び対策についての講話をいただきました。授業後、生徒のみなさんには、感想や学んだことなどをワークシートに書いてもらいました。ワークシートには、喫煙、飲酒、薬物乱用の有害性・危険性や社会的影響について理解を深めることができた様子や、これから適切な行動を選択していこうとする意欲がうかがえました。

　高鍋保健所の酒井様には、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

　毎月、小学部・中学部で授業を受けもっている職員は、授業づくりの自己評価用紙で反省を行い、他の職員に公表するようにしています。教材研究を十分に行ったか、年間指導計画に基づき授業を行えたか、指示や発問は的確であったかなど、「よくできた」「できた」「あまりできなかった」「努力が必要」の４段階で評価し、さらに、来月以降の改善策を明記しています。

　ＡＬＴとは、Assistant Language Teacher（外国語指導助手）の略です。本校では、英語を母国語とするＡＬＴの方に来ていただいており、児童生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的に、小学部１年生と２年生では２週間に１回、小学部３年生から６年生までと中学部１年生から３年生までは１週間に１回、英語の授業をサポートしていただいています。どの児童生徒も楽しく英語を学ぶことができています。

　７月５日、第４回ＰＴＡ三役会が１９時から、また、第３回ＰＴＡ常任委員会が１９時３０分から行われました。常任委員会では、ＰＴＡ会長と校長のあいさつの後、各部から、家庭教育学級、ＰＴＡ新聞、運動会準備、奉仕作業、学年レクリエーションなどに関する報告がありました。

　役員のみなさまにおかれましては、お忙し中お集まりいただき誠にありがとうございました。

　今月は「県内一斉服務規律強化月間」及び「飲酒運転根絶月間」です。

　服務とは、守るべき義務や規律のことをいいます。教職員は定期的に「不祥事の今日的課題に関するチェックリスト」により自己点検を行うことになっています。

　また、令和3年、県内において、飲酒（酒酔い・酒気帯び）運転による交通事故が25件起こっており、4人の方がお亡くなりになっています。加えて、飲酒運転による事故が最も多くなるのは夏の時期であることから、7月を「飲酒運転根絶月間」に指定しているそうです。

　これらの意識を継続していくために、本校の職員室においては、職員の目につくところに「県内一斉服務規律強化月間」及び「飲酒運転根絶月間」の文字や、それらに関するスローガンなどを掲示しています。また、教務主任から職員に配られる１週間の行事計画には、「ＳＮＳ情報漏れてＳＯＳ」「イクメンも介護メンもいて良い職場」「つぶやいた愚痴は誰かの情報源」「ご用心タッチ１回事故のもと」「その１秒取り戻すのにあと１０年」など中学部の教務主任が選定した服務に関する標語が書かれてあります。

　７月１日、１校時に参観授業、２校時に学級懇談、３校時と４校時に学校保健委員会が行われました。

　学校保健委員会では、宮崎県男女参画地域推進員の黒木瑞季様による講演会（演題「多様な性について」）が行われました。講演会に参加した児童生徒及び保護者のみなさまは、多様な性と性同一性障害について理解を促すと共に、差別や偏見は「無知」「無関心」から起こるということをあらためて認識することができました。

　講演をしてくださった黒木様、誠にありがとうございました。