学校の様子

2018年6月の記事一覧

天語り

 6月19日(火)、市川本古事記プロジェクトとして、テレビ宮崎やルモンド・マークレステル九州事務局の協力のもとに「ひむか天語り」がありました。最古の歴史書「古事記」に書かれている神話の中から、国生み、神生み、天の岩戸開きなどの話を、女優の柴田美保子さんの語りや美しい映像と音楽を通して伝えていただきました。当日は、保護者の皆さんや地域の方々も来場されましたが、会場全体が神話の世界に引き込まれ、みんなとても感動していました。今回の天語りを通して、「神話のふるさと宮崎」とよばれる所以を知るだけでなく、郷土に対する誇りや愛着の心を育むことにつながりました。ひむか天語りのスタッフの皆さん、ありがとうございました。


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天語りの様子
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お礼の言葉を述べる様子
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全校児童生徒で記念撮影する様子

 

土砂災害防止教室(小5)

 6月15日(金)に、西都土木事務所の皆様を講師にお招きし、小学部5年生が「土砂災害防止教室」を行いました。土砂災害防止教室では土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)の映像を見せていただいたり、土石流発生の仕組みを模型を使って実験していただいたりしました。また、各家庭に配付されている防災マップを示され、災害が起きたらどこに避難すればよいかについてもマップで確認できることを教えていただきしました。土砂災害防止教室を通して、子どもたちは災害から身を守るためにどうすればよいかということがよくわかったようです。本日の学びを今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。西都土木事務所の皆様、ありがとうございました。


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防災マップを確認する様子

福祉体験学習(中1)

 6月14日(木)、三納の里や地域福祉活動おうえんセンターの方々を講師にお招きし、中学部1年生が福祉体験学習を行いました。体験学習では、まず、福祉とは何か、今の私たちにできることは何か等について詳しく説明をしていただいた後、三納の里の施設についてお話をして頂きました。その後、車いす体験や高齢者疑似体験をしました。車いす体験では、車いすで生活している方の気持ちに気付くだけでなく、車いすを押す際に必要な配慮等に気付くことができたようです。高齢者疑似体験では、身体のいろいろな部分にテープやおもりをつけ、普段生活するよりも動きづらい状況を意図的につくり、その状態で廊下を歩いたり、階段の上り下りをしたりすることで、お年寄りの方の気持ちに気付き、どんなサポートが必要かについて考えることができたようです。生徒にとってとても貴重な時間になりました。


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福祉についての説明を聞く様子
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友達とペアになり装具をつける様子
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高齢者疑似体験(階段の上り下り)をする様子
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目にアイマスクをつけ耳に栓をして歩く高齢者役の
子どものサポートをする生徒の様子

田植え

 6月13日(水)、小学部5年生が田植えをしました。JA三納青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植え綱を目印にして、一苗一苗丁寧に植えていきました。子どもたちは田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えることができました。子どもたちの田植え(手植え)と同時進行で農業機械による田植えもみせていただきました。子どもたちから感想を聞くと、「土の感触が気持ちいい」「田植え綱のライン上にまっすぐ植えられてよかった」「初めは倒れないように植えるのが難しかったけど慣れたら簡単だった」など、体験から得られる学びが大きかったようです。秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいですね。
 
JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。


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苗の植え方を説明される様子
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苗の束を手渡される様子
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田植えの様子(女子)
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田植えの様子(男子)
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田植機で植える様子

学校支援訪問

6月13日(水)、学校支援訪問がありました。学校支援訪問というのは西都市教育委員会の先生方(教育長を含め6名の先生方)に来校いただき、すべての学級の授業参観をしていただいた後に、授業者1人1人に授業改善に対する御助言をいただいたり、もっと学校がよくなるためにどうすればよいかについて管理職と一緒に協議したりする行事のことです。本校のよりよい学校づくりに向けて、そして、職員の授業力、児童生徒の学力の向上にむけて貴重なご意見をたくさんいただきました。

本日の訪問でご指摘いただいたことをいかして、これからまた三納小中学校全体でよりよい学校づくりを目指していきたいと思います。西都市教育委員会の先生方、ありがとうございました。


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