学校の様子

2022年7月の記事一覧

授業自己評価用紙

 毎月、小学部・中学部で授業を受けもっている職員は、授業づくりの自己評価用紙で反省を行い、他の職員に公表するようにしています。教材研究を十分に行ったか、年間指導計画に基づき授業を行えたか、指示や発問は的確であったかなど、「よくできた」「できた」「あまりできなかった」「努力が必要」の4段階で評価し、さらに、来月以降の改善策を明記しています。

ALT

 ALTとは、Assistant Language Teacher(外国語指導助手)の略です。本校では、英語を母国語とするALTの方に来ていただいており、児童生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的に、小学部1年生と2年生では2週間に1回、小学部3年生から6年生までと中学部1年生から3年生までは1週間に1回、英語の授業をサポートしていただいています。どの児童生徒も楽しく英語を学ぶことができています。

PTA三役会及びPTA常任委員会

 7月5日、第4回PTA三役会が19時から、また、第3回PTA常任委員会が19時30分から行われました。常任委員会では、PTA会長と校長のあいさつの後、各部から、家庭教育学級、PTA新聞、運動会準備、奉仕作業、学年レクリエーションなどに関する報告がありました。

 役員のみなさまにおかれましては、お忙し中お集まりいただき誠にありがとうございました。

県内一斉服務規律強化月間 飲酒運転根絶月間

 今月は「県内一斉服務規律強化月間」及び「飲酒運転根絶月間」です。

 服務とは、守るべき義務や規律のことをいいます。教職員は定期的に「不祥事の今日的課題に関するチェックリスト」により自己点検を行うことになっています。

 また、令和3年、県内において、飲酒(酒酔い・酒気帯び)運転による交通事故が25件起こっており、4人の方がお亡くなりになっています。加えて、飲酒運転による事故が最も多くなるのは夏の時期であることから、7月を「飲酒運転根絶月間」に指定しているそうです。

 これらの意識を継続していくために、本校の職員室においては、職員の目につくところに「県内一斉服務規律強化月間」及び「飲酒運転根絶月間」の文字や、それらに関するスローガンなどを掲示しています。また、教務主任から職員に配られる1週間の行事計画には、「SNS情報漏れてSOS」「イクメンも介護メンもいて良い職場」「つぶやいた愚痴は誰かの情報源」「ご用心タッチ1回事故のもと」「その1秒取り戻すのにあと10年」など中学部の教務主任が選定した服務に関する標語が書かれてあります。

学校保健委員会

 7月1日、1校時に参観授業、2校時に学級懇談、3校時と4校時に学校保健委員会が行われました。

 学校保健委員会では、宮崎県男女参画地域推進員の黒木瑞季様による講演会(演題「多様な性について」)が行われました。講演会に参加した児童生徒及び保護者のみなさまは、多様な性と性同一性障害について理解を促すと共に、差別や偏見は「無知」「無関心」から起こるということをあらためて認識することができました。

 講演をしてくださった黒木様、誠にありがとうございました。