財光寺小学校からのお知らせ

2015年10月の記事一覧

プロから学ぶ(5年生)

 昨日は、宮崎日日新聞の小谷日向支局長に来ていただき、「資料を生かして書く」学習を深めました。
 小谷さんが、子供たちが書くものと同じ題材で文章を用意してくださり、子供たちは自分のものと比較して、たくさんのことに気づくことが出来ました。
 学びの大切な要素は、「比べること」です。
子供たちが、自分の作品ととプロの作品を比べることとで、読み手を引きつけ、趣旨が伝わり、考えさせられる文章作りに懸命取り組む姿は、真剣そのもの。
 学校の先生からだけではなく、多くの人から学べる力もついていくだろうと頼もしくなりました。
 どんな作品(文章)に仕上がるか楽しみです。

みんななかよし全校集会

 今日は、異学年交流を通して、全校児童がなかよくなるために集会活動を行いました。この集会は、運営委員会の子ども達が企画・運営しました。約60分間に3つのゲームを行いました。①猛獣ゲーム・名刺交換②○×ゲーム③輪くぐりゲームの3つです。
 校長先生からは、「自分から進んで仲間を見つける。」「周りの人も声かけをする。」の2つのお話がありました。このめあてにそって、みんな楽しくゲームに参加しました。
 今日の活動をきっかけにして、財小のなかよしの輪がもっともっと大きく広がっていくといいです。

             [もうじゅうゲーム・名刺交換]

                   [○×ゲーム]

             [チーム対抗輪くぐりゲーム]

学校開放参観日

 本日、3校時~給食時間は学校開放参観日(オープンスクール)でした。保護者のみなさんはもちろん、学校評議員の方々、民生児童委員の方々にも案内状を配付し、学校の教育活動の様子を参観いただきました。
 保護者の方も多数、参観されるので、この機会に合わせ、5年生は、認知症サポーター養成講座を地域包括支援センターや社会福祉協議会の方々の協力を得て、6年生は有権者教育の授業を宮日新聞の方々や市選挙管理委員会の方々の協力を得て行いました。
 社会人としての基礎的な素地を養うのにどちらの講座も高学年児童にとって意義深い取組でした。貴重な体験の場になったと思います。関係機関の皆様ありがとうございました。


子ども安全監視員さんへの感謝集会

 今日の感謝集会は、日頃から登下校中に見守りをしてくださっている「子ども安全監視員」さんに対し、感謝の気持ちを表す集会です。児童会活動として組織している生活委員会の児童の進行で行いました。
 監視員さんは、校区内に16名いらっしゃいますが、都合により5名の皆さんに来校いただきました。このボランティアを長年続けておられる方は、子ども達の元気なあいさつやありがとうのことばでこちらも元気になりますと児童へ感謝のことばを述べられていました。
 夏の暑い日も、冬の寒い日も、雨の日も風の日も学校のある日は、毎日のように見守りをしてくださる皆さんへ代表児童の感謝のことばやプレゼントを贈らせていただきました。
 今後とも、子ども達が安全に生活できるよう見守りをよろしくお願いします。いつもありがとうございます。


小体連陸上教室に向けて

 10月30日(金)、市内の小学6年生が一堂に会して行われる陸上教室が大王谷陸上競技場で開催されます。22日(木)は財光寺南小学校の6年生との合同練習が行われました。各種目の指導に際しては、財光寺中学校から体育の先生を講師としてお招きし、技術的なアドバイスをいただきました。
 陸上教室での結果も大切なのですが、話を聞く態度やきびきびした行動のことも、今後中学校進学を見据えて大事なことであると講師の先生が始めの会で言われました。そのとおり、子ども達は各種目に熱心に取り組みました。足の運び方・振り上げ方、腕の振り方などハードル走や走り高跳び、ソフトボール投げについて具体的にワンポイントレッスンをしてくださいました。
 本番まであと一週間、「より速く、より高く、より遠くへ」を合言葉にこれからの練習をがんばらせたいと思います。

子育て支援隊として認定

 本校では、毎週月曜日、読み聞かせグループ「どんぐりの会」の皆様が来校され、学年ごとに読み聞かせをしていただいております。メンバーは8名で、それぞれ仕事の都合をつけてくださり、朝8:05~8:20の15分間の活動をされています。
 さて、この度、県の子育て支援隊として認証され、認定証や活動用のジャンパーなどをいただきました。これから、寒い時期を迎えますので、ジャンパーを着用され、子ども達の読書への関心を更に高めていただければと願っています。
 なお、読み聞かせメンバーを随時募っておりますので、関心のあられる方は、本校までお問い合わせください。本年度、1年生のお父さんも新規加入されました。

本気の運動会

10月11日は、爽やかな秋晴れの下、運動会を行うことができました。
本番当日を迎えるまでに、保護者の皆さんには奉仕作業やPTA保体部を中心とした準備などで大変お世話になりました。
 こういった大きな行事は、事前の準備が大変ですが、装飾用の団のシンボルとなる竹の切り出しや運搬、万国旗設置、遊具等の固定、観戦場所の地区割りなど、様々な方々のご苦労を頂いて成り立つものだ再認識をしたところです。
 さて、子ども達には、しっかりとした準備と本気が見える精一杯の姿を見せるように励ましてきました。私の願いを全職員が理解してくれて、「本気」の見える運動会になったと自負しております。
 残念ながら、開会式直後に、放送システムがダウンしてしまい、延岡の業者に対応してもらうまでは、緊急的措置で対応し、音が割れたり、音量が確保できなかったりで、「本気」に水を差す時間もありました。しかし、児童は、そういったトラブルに惑わされずに懸命の演技を見せてくれ、多くの感動を生んだと思います。
 幸い、業者の方の素早い対応で、昼からは、放送システムが復活し、もう一度、表現【ダンス等】をやり直すことができました。プログラム変更での対応となりましたが、会場からは、大きな拍手を頂いたことに感謝しております。
 このやり直しは、本校職員の強い思いで実現したものです。同じ演目を2度するということを私は経験したことがありません。時間の関係もあり、なぜ同じことを2度するのかというご批判もあるでしょう。しかし、子ども達の練習の成果を一番良い形、良い状態で、皆に見てもらいたいという本校職員の「想い」は、伝わったと信じています。
 演技を見つめる職員の目には万感が去来し、光るものがありました。運動会に至るまでの物語を口にする時、涙で言葉にならない場面もありました。
 想いは、子ども達に乗り越えさせたいという一心のみ。
 思春期の子ども達は,時として一生懸命から逃げます。一生懸命は素晴らしいことだと分かっていながら、1番になれないと卑下することもあります。
 しかし、職員の指導の下、子ども達は、一生懸命、本気の素晴らしさを経験できました。

 そして、次の目標に向かって今日が始まっています。

 ※当日は、日向市と交流のあるハワイ州モミラニ小学校の3名の職員が来ていました。
 日本の素晴らしい行事を目の当たりにし、このすばらしさを少しでも自校に取り入れたいと言っていました。本当に財小の子は素晴らしいです。




第4回運動会全体練習

 2日の総予行を受けて、職員会をもちました。開閉会式や各種目について体育主任の先生がアンケートを集約し、協議事項をとりまとめました。より完成度の高い運動会となるよう全職員で智恵を絞りました。
 今日は、最後の運動会全体練習です。エール交換の全体の動きや全校団技の競技の仕方など細かいところをチェックしました。子どもたちは、全体練習もさることながら、各学年のダンスやリレーなどの練習もがんばっています。
 11日(日)の本番をどうぞお楽しみに!8:30開会となっています。

運動会総予行練習

 昨日の雨で1日延期となった本日、秋晴れの絶好のコンディションの下、運動会総予行練習を行いました。入場行進や開閉会式、応援、団技、リレーなどの種目を、各係との連携を図りながら進めました。本番さながらの競技・演技に子どもたちの本気度が伝わってきました。校長先生からの「練習と言えども本気を見せる。」という約束の通り、緊張感や元気があり、本番での活躍を予感させる練習となりました。特に、各応援リーダーが本当によくがんばっていました。


運動会総予行練習延期

 残念ながら、本日の午前中は、雨でした。
折角の準備もお預けでした。
本日の予定を明日に延期して実施します。
天気が回復してくれることを祈っています。
 都合がつく方は、どうぞご覧下さい。