~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
~ちびっ子落語の学校~
不土野小学校は、令和8年度からの山村留学生を募集します。
詳細はこちら 2025.6.2更新
今朝の不土野は、うっすらと2、3センチの銀世界。お日様が出て溶けてしまう前に、子どもたちは元気に運動場へ飛び出しました。
今回の雪は、不土野の冷え込みが生んだ見事なパウダースノー。 子どもたちは早速雪玉を作ろうとしましたが……
「あれ?固まらない。」「さらさら逃げていくー」と、水分が少ない極上のパウダーゆえに、ぎゅっと握っても形にならないため、雪玉作りに苦戦する姿が見られました。不土野の寒さが本物である証拠ですね。
雪玉が作れないなら……と始まったのが、雪の掛け合いっこ。固まった「塊」を投げるのではなく、さらさらと舞い散る雪を互いに浴びせ合う姿は、まるで映画のワンシーンのようです。
粉雪がキラキラと光る中での遊びは、この時期の不土野でしか味わえない、なんともぜいたくな遊びでした。
時間が経ち、少し気温が上がって雪が溶け始めると、雪が程よく水分を含んできました。
コツを掴んだ先生と子どもたちは、器用に雪を転がし始めました。さっきまでのさらさらが嘘のように、立派な雪だるまが完成です。
不土野の冬は厳しいですが、その分、こうした自然からのプレゼントが子どもたちを一段と強く、笑顔にしてくれますね。冷えた体の後は、給食で出された温かいちゃんこ鍋がさらに美味しく感じられたことでしょう。
2月7日、不土野小学校の体育館は、凍てつく寒さを忘れさせるほどの熱気と笑いに包まれました。4人の子どもたちが、本番まで全力で駆け抜けた「学習発表会」。その感動のダイジェストをお届けします。
幕開けは、全校児童による「ひえつき節」。これまで粘り強く指導してくださった黒木忠さんが見守る中、その教えを一つ一つ噛みしめるように、堂々と、そして情感たっぷりに歌い上げました。
続いては、色とりどりの着物に身を包んだ落語・小咄のステージ。
難しい「椎葉の方言」を自在に操り、会場を不土野ならではの温かい笑いで包みました。
今回のハイライトは、なんといっても「おむすびころりん」。 児童4人という少人数。舞台裏に下がる暇もなく、全員がずっと「出ずっぱり」という、プロ顔負けの過酷なステージでした。
劇の途中には、この1年間の成長がぎゅっと凝縮されていました。
「自分たちができるようになったこと」を物語に織り交ぜることで、ただの劇ではない、子どもたちの「成長の証」を見ることができました。
最後には、地域の皆様による劇「かさこじぞう」が披露されました。 台本を超越した(?)アドリブの嵐に、会場中が文字通り「笑い転げる」ほどの盛り上がり。子どもたちの頑張りに応えるような、大人の本気の遊び心に、不土野地区の絆の深さを感じました。
多くの皆様に足を運んでいただき、子どもたちの成長を温かく見守っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。4人は、この大きな壁を乗り越え、さらに自信を深めたはずです。
2月7日の本番を控え、体育館で学習発表会の予行練習を行いました。わずか4人の児童が、広い体育館をいっぱいに使って、練習の成果を力一杯披露します。
まずは、毎年恒例の全校児童による落語・小咄の発表です。一人一人が高座に上がり、扇子と手ぬぐいを手に、巧みな話術に挑戦します。
特に3年生は、地元・不土野の方言をふんだんに取り入れた落語を披露します。方言ならではの温かい響きと、落語のユーモアが混ざり合い、予行練習でも思わず笑いと拍手が沸き起こりました。
音楽劇では、誰もが知る昔話「おむすびころりん」を不土野っ子流にアレンジ。
児童が4人しかいないため、出番が非常に多く、セリフや動き、歌、楽器の演奏と、覚えることが山のようにあります。
劇の中には、これまで体育や音楽で練習してきた「子どもたちの得意技」や「頑張り」が随所に散りばめられています。物語が進むごとに、子どもたちの成長の軌跡が見える仕掛けになっています。
子どもたちが、一生懸命に創り上げた舞台です。ぜひ、その勇姿を会場でご覧ください。
日時:2月7日(土) 9:25 開演
場所:不土野小学校 体育館
みなさんのお越しをお待ちしております。
1・2年生が生活科の時間に凧(たこ)づくりに挑戦しました。今回作ったのは、竹ひごなどの骨組みを一切使わない、その名も「ぐにゃぐにゃだこ」です。
この凧の醍醐味は、構造の組み立てよりも「真っ白なシートに何を描くか」というところにあります。子どもたちにとっては、工作というよりは、大空に揚げるための巨大なキャンバスに向かっている感覚だったのかもしれません。
「ぐにゃぐにゃだこ」には、低学年の子どもたちにぴったりの良さがあります。
硬い竹ひごを使わないため、万が一ぶつかっても安全で、落っこちても骨が折れる心配がありません。
シート全体が風を受けて膨らむため、少しの風でもふわっと高く揚がります。
一生懸命描いた世界に一つだけの凧。
不土野の山々から吹き下ろす心地よい冬の風に乗って、子どもたちの夢と描いた絵がどこまでも高く舞い上がりました。
毎日、私たちが楽しみにしている給食。その美味しい給食を作って届けてくださる方々に、直接感謝の気持ちを伝える「給食感謝集会」を開きました。
不土野小学校の給食は、お隣の尾向小学校で毎日心を込めて作られ、私たちの元へ届けられています。
集会では、児童たちが日頃の感謝を綴った子どもたちの素直な「ありがとう」が溢れたお手紙を、調理員さんに手渡しました。
ホームページでも度々ご紹介していますが、椎葉村の給食は本当に美味しいです。地元の旬の食材がふんだんに使われていて、手作りの温かさや出汁からしっかり取られた奥深い味わいをいただいています。
食べ物への感謝はもちろん、それを作ってくれる人、届けてくれる人…。多くの人たちの支えがあって、今日の給食があることを改めて学びました。
尾向小の調理員さん、これからも美味しい給食をよろしくお願いいたします。
マルチルームに食欲をそそるよい香りが漂っています。
今日は5年生が挑戦した「ご飯とみそ汁」の調理実習の様子をお届けします。和食の基本に、真っ向から挑みました。
みそ汁作りは、「出汁(だし)」をとるところからスタートしました。
丁寧な下処理で、いりこの頭とはらわたを一つ一つ手作業で取り除きます。
このひと手間が、苦みや雑味のない、澄んだ味わいを生み出します。
指先を細かく動かし、丁寧に下処理されたいりこからとった出汁は、香りが格別でした。
実はお鍋で、しかも「1合」という少量を炊くのは、火加減の調節が非常に難しく、プロでも気を使う作業です。水加減、火の強さ、そして蒸らしの時間…。
5年生は全集中で鍋を見守り、見事に大成功! ふっくらツヤツヤの、甘い香りが漂う最高のご飯が炊き上がりました。
自分たちでゼロから作った、炊き立てのご飯と熱々のみそ汁。 一口食べた瞬間、子どもたちの顔にはパッと笑顔が広がりました。
丁寧な下準備と火加減の観察という地道な積み重ねが、この「美味しい」という最高の結果に繋がりました。和食の深みを知った5年生、次はぜひお家でも、朝ごはん作りに挑戦してみてほしいですね。
2月7日の学習発表会に向けて、今年4回目となる「ひえつき節」の練習が行われました。今回も、地域の名手である黒木 忠さんにお越しいただき、直接ご指導を仰ぎました。いつも子どもたちのために熱心なご指導をありがとうございます。
全4回の集大成ともいえる今回は、子どもたちの顔つきもこれまでとは違い、忠さんからのアドバイスもより高度で専門的なものへと変化したように感じます。
ただ歌うのではなく、椎葉の情景が浮かぶような独特の節回しだったり、音を出すタイミングだけでなく、その「間」にある情緒を出そうとしたり。
一人一人の声の特性に合わせて、「ここはもっとお腹に力を入れて」「そこは優しく抜くように」と、丁寧に磨きをかけていきます。
発表会まで、あとわずか。 忠さんから指導していただいた時間は、子どもたちにとっての宝物です。
今はまだ試行錯誤している部分もあるかもしれませんが、本番では磨き上げられた歌声が、体育館いっぱいに響き渡るのをどうぞお楽しみに。
低学年の図工の時間、楽しそうな声が聞こえてきたのでのぞいてみました。
今回のテーマは「かたちをうつして」。普段食べている野菜たちが、今日は特別な「はんこ」に変身です。
子どもたちが夢中になっていたのは、野菜を切り取った断面に絵の具をつけて、紙の上にトントンとうつしていく作業。切り方一つで、思いがけない模様が飛び出してきます。
レンコン、オクラ、ピーマン、ニンジン・大根などなど、、、。
自分のイメージどおりになったり、ならなかったり、と図工の時間らしい試行錯誤の連続が垣間見えました。
面白い作品に仕上がりそうです。完成を楽しみにお待ちください。
不土野地区に古くから伝わる1月14日に行われる伝統行事、「もぐらうち」が行われました。寒さを吹き飛ばすような元気な声と音が、教員住宅前に響き渡りました。
「もぐらうち」は、その名の通り、農作物を荒らすモグラを追い払い、その年の豊作や家内安全を祈願する大切な行事です。山から切り出した「かずら」棒を使います。「もぐらうち」の歌を歌いながら、一軒一軒の家の地面や家の周りを力強く叩いて回ります。
今年は4人の精鋭たちが、冷たい空気をものともせず一生懸命に地面を叩いてくれました。
独特のリズムに乗せた歌声に合わせて、かずらの棒が地面を打つ「バシン!バシン!」という小気味よい音が響きます。4人の息がぴったり合った時に響く音は、さすがのもぐらも一目散に逃げ出すはずです。
地面を叩く音は、眠っている大地を起こし、春を呼び込む合図のようでもあります。一生懸命に取り組む子どもたちの姿に、地域の方々も目を細めて喜んでいらっしゃいました。
こうした行事を通じて、子どもたちは自分たちが住む土地の歴史や、先人たちの願いに触れていきます。不土野の冬の風物詩が、今年も無事に行われたことを大変嬉しく思います。
大寒の時期の冷たく澄んだ水は「寒水(かんみず)」と呼ばれ、昔から特別な力があると信じられてきました。
この時期の水は雑菌が少なく、長く保存しても腐りにくいと言われています。この寒水を使って、味噌や醤油、お酒を仕込む「寒込み(かんじこみ)」が行われます。
外気は氷点下に近くても、一生懸命運動すれば、体の中から温かいエネルギーが溢れ出します。
大寒は「寒稽古」の時期でもあります。自分を鍛え、寒さに立ち向かうことで、心も体も一回り強くなる。湯気は、子どもたちが寒さに勝った証拠ですね。
不土野の厳しい冬があるからこそ、春の訪れがより一層待ち遠しく感じられますね。
これまでの学習の成果を確認する大切な節目として、全校児童がCRTテストに挑みました。
CRTテストは、単に順位を決めるためのものではありません。この1年間で学習した内容が、「どれだけ確実に目標に到達しているか」を測るための検査です。
子どもたちにとっては「自分がどこまで分かったか」を知る機会に。
先生たちにとっては「これから3月までに、どこを重点的に指導すべきか」を見極める大切な資料となります。
いつもは明るい笑い声が絶えない教室も、この日ばかりはピンと張り詰めた空気に包まれていました。
問題用紙をめくる音と、鉛筆を走らせる音だけが響く中、子どもたちは一問一問、粘り強く問題に向き合っていました。難しい問題に出会っても、あきらめずにじっくりと考え抜く姿に、この1年間の精神的な成長も感じられました。
この結果をもとに、3学期の残り期間で「分かった!」を「できる!」に変えるための復習を徹底して行い、自信をもって次の学年へ進級できるようサポートしていきます。
火災の発生を想定した避難訓練を実施しました。今回はより実践的な訓練にするため、消防団第6部のみなさんや椎葉村役場の方々にもご協力いただきました。
今回の訓練の最大の特徴は、役場の方が持ち込んでくださった煙発生装置(スモークマシン)です。
校舎内に真っ白な疑似煙が充満し、いつもの見慣れた廊下は一瞬にして先が見えない状態に。子どもたちは、煙の中を歩くことがどれほど視界を遮り、不安を感じさせるものかを肌で感じることができました。
ジリリリリ!と激しく鳴り響く火災報知器の音。 その直後、どこで火災が起きたのかを知らせる放送が流れると、子どもたちは静かに、そして素早く反応しました。
避難完了後、役場の方からは「煙の中では壁を伝って歩くこと」や「パニックにならないこと」の大切さを改めてご指導いただきました。
煙の中を避難した後は、さらに一歩進んだ実践へ。なんと児童全員が、本物の消火器を使った消火体験を行いました。
重たい消火器を手に、子どもたちの表情は真剣そのもの。消防団の皆さんに教わった手順をしっかり守って挑戦しました。
全校児童一人ひとりが実際にレバーを握り、的に向かって放射する感覚を体験しました。「思ったより重い!」「ホースをしっかり持たないと!」といった、実際に触ってみて初めてわかる発見がたくさんあったようです。
訓練の後には、消防帰庫の中をじっくりと見学させていただきました。ズラリと並ぶホースや工具などピカピカに磨かれた装備に、子どもたちの目は釘付け。
「これは何に使うんですか?」などと、次から次へと飛び出す質問に、消防団の皆さんは一つひとつ丁寧に答えてくださいました。
「もしも」の時に自分の命を自分で守る力を、これからも育てていきたいと思います。
おさない 前の人が転ばないよう、落ち着いて。
はしらない 煙の中や階段では、転倒が一番の危険です。
しゃべらない 先生や放送の指示を、一文字も聞き逃さない。
もどらない 忘れ物があっても、自分の命を最優先に。
ちかづかない 避難後も、現場は危険がいっぱいです。
3学期が始まり、身体計測が行われました。「どれくらい大きくなったかな?」と、自分の成長を確かめる大切な時間です。
冬休みを終えて久しぶりに会った子どもたちは、どこか顔つきがキリッとして見えましたが、実際に計測してみるとその成長は数字にも表れていました。
「身長が3センチも伸びてる!」
「冬休みの間に背中が大きくなった気がする」
計測の結果を聞くたびに、あちこちで声が上がりました。2学期の運動会や遠足、そして冬休みの規則正しい生活(と、美味しい冬のご馳走)が、子どもたちの体を一回りも二回りも大きくしてくれたようです。
厚手の冬服を着ていると気付きにくいものですが、実際に測ってみると、4月の頃と比べて驚くほど成長していることがわかります。
身長や体重といった目に見える数字の成長はもちろんですが、「静かに順番を待つ姿」や「先生に丁寧な挨拶をする姿」にも、心の成長が感じられました。
3学期は1年間のまとめの時期です。体が大きくなった分、さらに体力をつけて、寒さに負けない強い体を作っていきたいですね。
次は、この成長の記録を保護者の皆様にお伝えする「健康の記録」を持ち帰ります。ご家庭でも、お子様の1年間の歩みをぜひ一緒に振り返ってみてください。
厳しい寒さが続く毎日ですが、体育館からは子どもたちの元気な掛け声が聞こえてきます。現在、不土野小学校では長なわとびを通して、体力づくりとチームワークの向上に励んでいます。
今回取り組んでいるのは、長なわとびの定番「8の字跳び」です。
通常は大勢で行うことも多い種目ですが、不土野小では4人1組という少人数で挑戦しています。
列が短いため、一人跳んだらすぐに次の番がやってきます。そして、文字通り「ノンストップ」で動き続ける必要があり、運動量は想像以上です。
その分、リズムが噛み合い、連続して跳べた時の達成感はひとしお。子どもたちの顔には、自然と笑みがこぼれます。
冬の体育館は足元から冷え込む厳しさですが、子どもたちの熱中ぶりはそれを上回ります。激しく動き続けることで、息が上がり、体から湯気が立ちのぼるほどです。冷たい空気の中で、子どもたちが放つエネルギーが体育館を熱く包み込んでいます。
長なわとびは、一人の力だけでは続きません。 縄を回す人、跳ぶ人、みんなが心を一つにしてタイミングを合わせるチームワークが不可欠です。
一回でも多く、一秒でも長く跳び続けられるよう、自分たちの限界に挑戦しています。心も体も一回り大きく成長する3学期。みんなの力を合わせて頑張ります。
冬休みが明け、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。本日、1年間の締めくくりとなる第3学期の始業式を執り行いました。
式では、2年生と5年生の代表児童2名が、新学期の抱負を堂々と発表しました。
まずは、2年生「あきらめずに挑戦する」
かけ算の練習を例に挙げ、難しいことでも投げ出さずに取り組む大切さを発表しました。また、日頃の言葉遣いについても意識を高めたいと、自分を律する素晴らしい目標を立てていました。
続いて5年生「高学年としての自覚と成長」
4月からは最高学年となる5年生。下級生のお手本となるような言葉遣いや行動を心がけること、そして学習面では自ら深く考え、周囲と積極的にコミュニケーションをとることに挑戦したいという、頼もしい決意を語ってくれました。
校長先生からは、3学期がわずか54日間という非常に短い期間であることを踏まえ、この学期をどう過ごすべきかについてお話がありました。
「3学期は1年間のまとめであり、次の学年へとつなげるための大切な準備期間です」
お話の中で、子どもたちに分かりやすく2つのことわざが紹介されました。
「学問に王道なし」 勉強に楽な近道はなく、日々の積み重ねこそが力になるということ。
「備えあれば憂いなし」 今のうちから次の学年に向けた準備をしっかりしておくことで、新しい学年も安心して迎えられるということ。
子どもたちは、一つひとつの言葉を噛みしめるように、真剣な眼差しで聞き入っていました。
54日という限られた時間の中で、子どもたちが自分の目標に向かって一歩ずつ進み、自信を持って次の学年へ羽ばたいていけるよう、職員一同全力でサポートしてまいります。
今学期も、不土野小学校をどうぞよろしくお願いいたします。
例年1月6日、椎葉村では各地区の消防団が集結し、一年の安全を祈念する出初め式が行われます。
本校の運動場でも、本番に向けて熱心に練習に励む団員のみなさんの姿が見られました。その勇姿を写真に収めさせていただきましたので、ご紹介します。
練習風景を見て驚かされるのは、その一糸乱れぬ規律ある行動です。
普段、学校や地域で行事の時にお会いするお父さんたちは、いつも笑顔で優しく、柔和な印象の方ばかり。しかし、制服に身を包み、号令に合わせてビシッと動くその姿は、まるで別人のような緊張感と力強さに満ちていました。
火災や災害など、いざという有事の際に、真っ先に駆けつけて活動してくださる消防団の皆様。その献身的な活動があるからこそ、私たちは不土野で安心して暮らすことができます。改めて、その存在の大きさと心強さを実感しました。
今後は、学校で行われる火災想定の避難訓練にも、消防団のみなさんが来てくださる予定です。点から、より実践的な避難の仕方や消火器の使い方などをご指導いただくことになっており、子どもたちの防災意識もさらに高まることでしょう。
消防団のみなさん、新春早々の訓練、本当にお疲れ様でした。
旧年中は、不土野小学校のホームページをたくさんの方々にご覧いただき、温かい応援をありがとうございました。
本年も、子どもたちの生き生きとした姿や不土野の豊かな日常を積極的にお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様、年末年始はどのように過ごされましたか? ご馳走を囲んで賑やかに過ごされた方も多いのではないでしょうか。
1月7日は「七草の日」ですね。お正月のご馳走で少しお疲れ気味の胃腸を休めるためにも、さらりといただける七草がゆは、古くからの知恵が詰まった優しい習慣です。
実はここ不土野地区には、今も伝統的な七草を大切に栽培されている農家さんがいらっしゃいます。
12月末、5年生が椎葉村学の学習の一環で、七草の栽培農家さんへお手伝いに伺いました。1月7日の「七草の日」を前に、出荷準備の真っ只中での貴重な体験です。
今回お手伝いしたのは、七草の一つである「すずしろ(大根)」を抜き、それをきれいに洗う作業でした。
子どもが思わず悲鳴を上げてしまったというその水の冷たさ…。椎葉の山々から流れ込む冬の水は、まさに氷のような刺激だったことでしょう。手がかじかみ、感覚がなくなるほどの冷たさに耐えながらの作業は、想像以上に過酷なものです。
普段スーパーにきれいに並んでいる七草セット。その裏側には、このように凍えるような寒さの中で、一つひとつ丁寧に泥を落とし、冷たい水で洗い上げてくださる農家さんの大変な苦労があることを、子どもたちは身をもって学びました。
あの冷たさを知っているからこそ、明日いただく七草がゆの温かさは、きっと体に深く染み渡る特別なものになるはずです。
不土野の豊かな自然と、地域の方々の愛情をたっぷり受けて育った七草。それを食べて、子どもたちも職員も、そして地域の皆様も、この一年を無病息災で元気に過ごせることを願っております。
本年も不土野小学校をどうぞよろしくお願い申し上げます。
終業式では、1年生と3年生の代表児童が「2学期を振り返って」の作文を読みました。
1年生は、算数で計算ができるようになった喜びを元気に発表しました。
3年生は、運動会や算数の学習など、様々なことに自分から挑戦したエピソードを披露しました。
二人とも、全校児童や先生方の前で、自分の成長を堂々と発表する姿が非常に立派でした。
校長先生からは、2学期に行われた数々の行事を写真と共に振り返りながらお話がありました。
運動会、遠足、イチョウアート、ふれあい参観日、持久走……。スライドに映し出される自分たちの頑張る姿を見ながら、子どもたちは一つ一つの活動で得た達成感を思い出しているようでした。
校長先生から贈られた「みんな本当によく頑張りました」という言葉に、子どもたちも嬉しそうな表情を浮かべていました。
最後に、各担当の先生方から冬休みの過ごし方について大切なお話がありました。
命を守ること:交通事故や火の扱いに十分気をつけること。
体力の向上:冬休み中も適度な運動を心がけ、体を鍛えること。
健康管理:規則正しい生活を送り、風邪などをひかないようにすること。
明日からはいよいよ冬休みです。クリスマスやお正月など、楽しい行事がたくさん待っています。先生方のお話をしっかりと守って、充実した休みを過ごしてほしいですね。1月5日の始業式に、元気な姿を見せてください。
今年も不土野小学校の秋の風物詩、イチョウアートが完成しました。
今年は、来る2026年の干支である「午(うま)」をテーマに製作しました。
3年生と5年生が協力して下絵を描き、構想に2週間を費やしました。製作当日には、児童・職員全員でイチョウの葉っぱを敷き詰めて、約1時間で大作を完成させました。
よく見てみてください。細部にまでこだわったデザインとなっています。
「2026」の数字のうち、「6」の文字は紅葉の葉で色付けされ、馬のたてがみは、茶色の葉を使い、立体感と質感を出しています。
一体何万枚、あるいは数十万枚ものイチョウの葉が使われたのでしょうか。子どもたちの集中力と努力が実を結びました。
製作途中には、突然突風が吹き、せっかく並べた葉が全て吹き飛ばされてしまうというハプニングもありました。しかし、それも自然の中での活動のご愛嬌ということで、みんなで笑い合いながら、すぐに再スタートを切り、見事に完成させることができました。
完成したイチョウアートは、ドローンで上空から撮影され、その全貌を確認しました。
活動の締めくくりは、楽しみにしていた焼き芋です!先日収穫したサツマイモを使い、教頭先生が練習を重ねたという美味しい焼き芋をみんなでいただきました。給食前なのが惜しいほど、甘くてホクホクのご褒美でした。
このイチョウアートが終わると、いよいよ本格的な椎葉の冬が到来します。「午」のイチョウアート、年賀状などの年始のあいさつにぜひご利用ください。
クリスマスまであと少し。子どもたちが心待ちにしている特別な季節を彩るクリスマスツリー作りを行いました。
今回使ったのは、大きな松ぼっくりです。
ふわふわの綿をあしらって、雪が積もった様子を表現し、キラキラ輝くビーズやカラフルなモールを丁寧に巻き付けました。
一つひとつ形が違う松ぼっくりが、子どもたちの手によって個性豊かなミニツリーへと生まれ変わりました。
いつも一生懸命な子どもたちですが、今回の製作で見せた集中力は格別なものでした。
ビーズの位置一つにもこだわり、納得いくまで調整を繰り返す姿からは、「最高のクリスマスにしたい!」という並々ならぬ思いがひしひしと伝わってきました。教室には心地よい静寂と、ものづくりを楽しむ熱気が満ちていました。
完成したツリーを大事そうに持ち帰った子どもたち。今頃、ご自宅の玄関やリビングを華やかに彩っているのではないでしょうか。自分たちで作ったツリーを眺めながら、サンタさんが来るのを指折り数えて待っている姿が目に浮かびます。
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