不土野小では、毎日８：００から音楽に合わせて、全校でストレッチ体操をしています。たったの４～５分ですが、不土野小に来てから少しずつ体が柔らかくなってきたと思います。特に学級担任ではないと体操とかしないので、年々体の可動範囲が小さくなってきます。積み重ねって大事です。

昨日は激しい雷雨だったようで、子どもたちが朝から口々に雷の話をしていました。そして、21：45の地震!！特に被害はなかったみたいでしたが、雷はかなり近いところに落ちたようです。

今日は、久々のよい天気です。4時間目は全校で水泳の授業でした。土日で完全に水の入れ替えをしたので、大プールは少し水温が低かったのですが、子どもたちは全く気にすることなく楽しそうに泳いでいました。低学年は、暖かい小プールで気持ちよく水遊びしていました。

5・6年生の教室をのぞくと・・・何やら見たことのない物から英語が聞こえてきます。本（book）に鉛筆のような物を当てると、その本に描いてある絵を英語で言ってくれる教材です。これなら、子ども達が楽しみながら主体的に外国語の学習ができそうです。ALTの先生が来られない時には、代わりに英語の発音を教えてくれます。

「えいご絵じてん」という教材です。

1・2年生教室をのぞくと何か長方形の紙？ビニール？に何やら書いています。どうやら、椎葉村の商店街に飾られる七夕の短冊に願い事を書いているようでした。

願い事は・・・・秘密ですが・・・優しい子ども達です。

他の学年の子ども達の願いを見たら・・・世界平和・・・・すごい！

自分の願いが小さく思えました・・・

キングタライのメダカ池を少しずつレベルアップしてます。

ネットを張りましたが、低くて鳥や猫から守れなさそうなので、学校近くに生えている竹を切ってきました。

竹をあぶって曲げて支えを作り、それにネットを張りました。

底には、学校下の川から取ってきた砂や砂利を敷き詰めました。

今日は、月に1回の伝承活動「ひえつき節」の練習日です。

＜正調ひえつき節＞

この歌は文字通り、稗（ひえ）をつく際に歌われた労作歌です。冬になるとどこの家でもこの稗をついていましたが、何か祝い事があるような家はたくさんの稗をつく必要があり、大勢の人に頼み5～6人1組でついていました。調子を合わせ、勢いよくつき、歌い手たちはその横でこの歌を賑やかに歌い、即興の囃子（はやし）歌を添えて活気をつけました。この大がかりなひえつきの場は、若い男女が出会う場にもなっていたそうです。尾八重地区に「ひえつき節発祥の地」の石碑が建てられています。

この歌詞の意味を子どもたちに話して聞かせ、子どもたちはさらに心を込めて歌い出します。

体育館いっぱいに子どもたちの声が響き渡ります。一生懸命でとてもいい声です。指導者の方々いつもご指導ありがとうございます。

全校で栽培活動（花いっぱい運動）を行いました。種から育て、今日は2回目の植え替えで、プランターに植え替えました。鹿被害でさみしくなったベランダが、また花いっぱいになりそうです。これからこの花がさらに育ち、きれいな花を咲かせることだと思います。

後片付けもみんなで協力してできました。

「いのちをつないでいくにはどんなことを大切にすればいいのか考えよう。」というめあてで、ウミガメの産卵についての資料をもとに命の大切さを考える授業を尾向小とオンラインでつないで行っていました。

4年生は、どちらの学校も積極的に自分の考えを発表し合っていました。

体育館で1・2年生が音楽の授業をしていました。音楽に合わせて「やまびこごっこ」をしているところでした。

「やまびこさーん　やまびこさーん　まねっこさーん

　ヤッホー　ヤッホー　ヨホホホホ　ヨホホホホ　

　エヘヘへへへ　エヘヘへへへ　まねするな　まねするな」

の歌です。

体育館いっぱいに響く声で楽しそうに歌っていました。

校長先生が玄関でセミを見つけてこられました。

不土野小学校では、今年最初のセミではないでしょうか。

もういるんですね！びっくりしました。

ただ、ちょっと元気がなかったです。