日誌

綾中日誌

祝!教育研究論文~第2席を受賞~

 本校養護教諭の先生が、令和6年度第52回教育実践研究論文募集において、第2席という素晴らしい成果を収められ、2月15日(土)に、表彰式がありました。本研究は、「生徒が主体的に健康を考え、行動できる力を育むこと」をテーマに、ヘルスプロモーションの理念を基にした保健教育・心の健康教育・安全教育の実践をまとめたものです。生徒の主体的な健康意識の向上を促す取組を中心に、知識の習得だけでなく、日常生活の中で実践できる力を育むことを重視した点が大きな評価につながったことと思います。本校では、こうした実践を通して、生徒が自らの健康を考え、より良い選択ができる力を養うことを大切にしています。今回の受賞を励みに、今後も綾中すべての先生方とともに質の高い教育を推進し、生徒の成長を支えてまいります。今回の受賞、誠におめでとうございます。

 

 

リクエスト献立・ひむかの日給食

 14日(金)は、2,3年生からのリクエスト献立で「ひむかうどん」でした。また、ひむかの日給食というということで、宮崎の郷土料理である「がね」がでました。その他のメニューとして、「ゆかりごはん」でした。食材のほとんどが、綾町産です。鶏肉、干ししいたけ、うどん麺は県内産でした。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

立志式のリハーサル

 13日(木)の午後、2年生が立志式のリハーサルを行いました。立志式は、2月28日(金)の5校時(13:35~14:25)、本校体育館であります。当日は、全員の生徒が立志の決意表明をします。リハーサルでは、決意表明のときに使う漢字一文字をもとに、自分の決意を述べる練習に取り組んでいました。立志式の当日が大変楽しみです。保護者の皆様のご来場をお待ちしています。

様になってきました!

 体育の授業で行われている柔道が、いよいよ本格的な実践練習へと進んでいます。これまでの基本動作や受け身の練習を経て、互いに技をかけ合う中で、動きが洗練され、受け身の取り方も様になってきました。13日(木)は2年生が、柔道経験者を相手に技をかけ合っていました。怪我には十分注意しつつ、さらに技を高め、より充実した授業になることを期待しています。

3年生学年末テスト

 12日(水)から、3年生の学年末テストが始まりました。13日(木)までの2日間です。このテストが義務教育最後のテストとなります。最後まで集中力を切らすことなく、テストに臨んでくれるものと思います。

小学校での挨拶運動

 10日(月)から、生徒会役員が綾小学校に行って挨拶運動に取り組んでいます。この日の朝も大変な冷えこみとなり、霜柱がその存在感を出していました。普段は中学校の正門付近に立っての運動ですが、この1週間は小学生を対象に挨拶をします。小学生の皆さんから元気な挨拶が返ってくると、中学生もおのずと声が大きくなります。挨拶の輪が広がっていくことを期待したいものです。小学生の皆さん、よろしくお願いします。

 

綾町公民館大会

 9日(日)の午前中、綾町公民館文化ホールで、綾町公民館大会・綾町社会福祉大会・青少年健全育成町民大会が開催されました。表彰の部では、読書感想文コンクール表彰、小中学生活躍者表彰があり、本校の生徒も表彰されました。表彰を受けた生徒の皆さん、おめでとうございました。これを機会に、今後ますますの活躍を期待します。

リクエスト献立が続きます

 7日(金)の給食は、先日に引き続いてリクエスト献立でした。メニューは、「キムタクご飯、もずくスープ、小松菜としめじの和え物」です。キムタクご飯は、リクエストメニューの定番となっています。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

2年生柔道の授業

 6日(木)の5校時は、2年生が柔道の授業に取り組んでいました。正座をしてから一礼して授業が始まりました。投げ技を中心に練習していましたが、なかなか苦戦していたようです。受け身はすでに練習済みですので、倒れたときの音が響いており、しっかりとできていたようです。楽しんで練習に取り組む2年生でした。

無邪気な生徒たちです!

 5日(水)は、県内に強い寒気が流れ込んでいます。綾の町にもお昼ごろから雪がちらつき始めました。そして昼休みになったとたんに、吹雪のように雪が降り始めました。降りしきる雪の中、寒さをものともせず、歓声をあげながら遊ぶ生徒の様子がとても印象的でした。降雪の中、普段とは違う非日常の雰囲気を楽しみながら、自然と笑顔が溢れる様子は、見ている私たち教職員も心温まる思いでした。自然の変化に素直に感動できる生徒たち。綾の町で育っているからこそ、このような豊かな感性が育まれているのだと感じたひとときでした。