日誌

綾中日誌

2年生柔道の授業

 2年生も柔道の授業が始まっています。今は、基礎となる「受け身」の練習に取り組んでいます。「受け身」は、安全に技を受けるための大切な技術であり、柔道の学びの第一歩です。この日は、柔道経験のある生徒が前に立ち、見本を示してくれました。畳に響く迫力ある「受け身」の音に、思わず引きこまれました。まだまだぎこちなさも残りますが、みんな楽しく授業に取り組めていました。

1年生調理実習

 23日(木)、1年生が家庭科の調理実習で「豚肉のしょうが焼き」に挑戦しました。下ごしらえから調理、盛り付けまで協力して取り組む姿が見られました。生徒たちは火加減の調整や味付けに苦戦しながらも、栄養職員の先生のサポートも受けながら、次第に調理のコツをつかんでいました。添え野菜も栄養バランスが考えられています。できあがったしょうが焼きは食欲をそそる香りが教室いっぱいに広がりました。家庭でもぜひチャレンジできるとよいですね。

綾マラソン迫る

 綾マラソン本番を目前に控え、校内では最後の班別学習会が22日(水)に行われました。生徒たちはランナー、給水スタッフ、応援、吹奏楽部演奏など、それぞれの役割に応じて準備の最終確認に取り組んだところです。地域の一員として大会を支える意識が高まり、一人ひとりの表情には期待が感じられました。大会は26日(日)に開催されます。当日の生徒たちの活躍と、地域に貢献する姿が楽しみです。

島根県の郷土料理

 22日(水)の給食は、島根県の郷土料理「舞茸ごはん」でした。その他、じゃが芋のみそ汁、豆とレンコンのごまサラダ、です。香り高い舞茸の旨みがごはんに染みこみ、ほっとする味わいでした。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

地区駅伝大会・ロードレース大会

 21日(火)、生目の杜総合運動公園周回コースにて、地区駅伝大会とロードレース大会が開催されました。秋色に染まり始めた木々の合間を力強く駆け抜け、駅伝では男女とも仲間の思いを込めた一本のたすきを最後までつなぐことができました。ロードレースでも一人ひとりが粘り強く、自分との戦いに挑み、最後まで諦めずに走り抜く姿が見られました。参加した生徒の皆さん、精一杯の走りをありがとうございました。

寄付金贈呈のお礼

 先日、本校第34回卒業生(昭和55年度卒業)有志の方々より、還暦記念として寄付金のご贈呈を受けました。長年にわたり母校を見守り続けてくださっている卒業生の皆様の温かなご支援に、心より感謝申し上げます。今回のご寄付は、本校の教育活動を応援したいというお気持ちからお寄せいただいたものです。卒業生の皆様が、今もなお母校とのつながりを大切にしてくださっていることは、在校生・教職員にとって大きな励みとなっています。いただいたご厚意を大切にしながら、これからも地域や卒業生の皆様に支えられる学校づくりを進めてまいります。この度は誠にありがとうございました。

地域とつながる力

 19日(日)の綾小学校運動会にあわせて、本校生徒が地域福祉に貢献する赤い羽根共同募金活動に参加しました。地域の方々の温かい支援を受けながら、募金の呼びかけや協力へのお礼を丁寧に行い、社会の一員として果たすべき役割を自覚する貴重な機会となりました。当日は地元サッカーチームのキャラクターも応援に駆けつけ、和やかな雰囲気の中でたくさんの方と交流することができました。募金にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今回の活動を通して、生徒たちは「誰かのために行動すること」の大切さを学び、地域とつながる喜びを実感できたことと思います。本校は今後も地域社会に貢献できる活動に積極的に取り組んでまいります。

柔道の授業はじまる

 16日(木)から3年生の体育では柔道の授業が始まりました。初回は帯の着け方の指導を行い、制限時間2分以内に正しく結べるかを挑戦しました。生徒たちは真剣な表情で取り組み、柔道着姿もよく似合っていました。これから様々な技を覚え、互いに高め合いながら、有意義な体育の時間にしてほしいと思います。

ひむかの日給食

 16日(木)は、ひむかの日給食でした。メニューは、「麦ご飯、綾ぶどう豚と秋野菜の煮物、小松菜とコーンの和え物」です。綾町産の素材がふんだんに使われており、今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

地区実力テスト

 16日(木)から、3年生にとって最後となる地区実力テストが始まりました。一人ひとりが真剣な眼差しで問題に向き合っていました。明日まで続くテスト、最後まであきらめず、全力を尽くしてほしいと思います。