学校の様子

学校の様子

第69回延岡地区中学校総合体育大会表彰

本日、全校集会で6月9日(土)から開催された、第69回延岡地区中学校総合体育大会の表彰が行われました。本校は、団体で男子バスケットボール部が準優勝し、県大会に出場。女子ソフトテニス部が団体3位となり、県大会に出場となりました。また、ソフトテニス個人で、(3年江夏・野添ペア)が9位入賞し、県大会出場となりました。また、社会体育として活動している硬式テニス競技、陸上競技、柔道競技も表彰され、それぞれ県大会でがんばることになりました。※水泳競技でも1名出場します。



 表彰を受ける選手達。
以下、大会のスナップ写真を掲載します。※一部写真を加工しています。
女子バレーボール競技です。




女子ソフトテニス競技


野球競技です。



サッカー競技です。



陸上競技


女子バスケットボール


男子バスケットボール




どの試合も白熱した、素晴らしい競技プレーでした。3年生でもう引退する部活もありますが、中学校生活充実した部活動だったと思います。

黒岩中との合同学習

6月14日(木)に、黒岩中から全校生徒16名と、先生方が、1日合同学習に来校されました。この行事は、少人数の黒岩中から、これからの、高校生活や社会にでてのことを考えて、ぜひ大人数での中での授業や学校生活を体験したいとのことで、3年前から始まりました。3年生は、もう慣れているはずなのですが、いざやって来ると最初はちょっとお互い緊張しているようでした。しかし、朝の全校集会で、黒岩中の生徒のみなさんは、元気よく自己紹介ができてすばらしいと感じました。


黒岩中の先生方の自己紹介です。

1校時から、早速クラスに入って授業開始です。

旭中の生徒も、黒岩中の生徒もすごくなじんでいます。

2年の理科の授業です。本日は、脳のつくりの学習ということで、鶏頭(にわとりの頭)を解剖し、大脳や小脳などを観察していく授業でした。旭中の生徒には事前に言っておいたそうですが、さすがに現物(鶏頭)を見ると、生徒たちの反応もそれぞれでした。ただし、鶏頭といってもペットフードとして水煮され缶詰になって市販されているものなので、そこまではないのですが・・・。


表情は複雑ですが(笑)みなさん楽しく学習できたようです。

昼休みは、自由に交流を深めていましたが、図書室で、本日限定のイベント「くじ引き大会」があり、結構にぎわっていました。これは、旭中の生徒は借りた本の冊数(2冊まで)分くじが引け、黒岩中の生徒は本を借りられないので、全員1回くじが引けるというものです。当たりがでると、本校図書担当のお手製超豪華(笑)な「しおり」がもらえるというもの。みんなこぞって引いていましたが、なかなか当たらず、苦戦していたようです。





いよいよお別れの時間です。




1日、あっという間でしたが、最初の緊張感もすぐになくなり楽しく1日を過ごせました。また11月に2回目があるので、その時をまた楽しみにしておきたいと思います。

選手推戴式がありました。

 いよいよ明日9日(土)から、第69回延岡地区中学校総合体育大会が開催されます。
3年生にとっては最後の大きな大会となります。この日のために今まで苦しい練習にもがんばってきました。最高のプレイと、最高の結果を目指して完全燃焼してほしいですね。本校でも、6月8日(金)の朝の時間に体育館で選手推戴式を実施しました。


サッカー部

女子バレーボール部

野球部

女子ソフトテニス部

女子バスケットボール部

男子バスケットボール部

陸上競技

水泳競技

柔道競技

生徒会長から激励のことばです。

校長先生の前で選手宣誓です。各部のキャプテンが代表で力強く宣誓します。


校長先生から激励のことばです。
そして、その後、先生達から力強く熱いエールが選手達におくられました。




 きっと、すばらしい活躍をしてくれることでしょう。

人権に関する学習~延岡の空襲(講話)

 6月7日(木)4校時に体育館で「人権に関する学習」が行われました。今回は、延岡の空襲を中心に平和学習の観点から実施しました。講師に、延岡市の夕刊デイリー新聞社から坂本光三郎様を迎え、当時のニュース映像や、広報用のアニメなどを紹介され、生徒にもわかりやすく講話をされました。また、実際に延岡市で空襲があって大変な被害がでているという事実もあらためて詳しく知り、生徒達も真剣に聞いていました。

 講師の夕刊デイリー新聞社 坂本 光三郎 様



この筒の中に、油と布が入っていて、それを束ねたものが焼夷弾として、B29戦闘機からばらまかれたそうです。実際の当時のアメリカ軍が記録した焼夷弾の燃焼実験映像も見ましたが、その恐ろしさにはびっくりしました。また、空襲で小学校を標的にするなど、戦争が非人間的な行いというのがとてもよく伝わりました。



最後に、生徒代表から御礼のことばがのべられました。坂本様から貴重なお話を伺いましたが、最後に言われた「もう戦前という言葉を使わず、ずっと戦後と言えるような世界にするためがんばってほしい」と若い世代である生徒達に託されていたのが印象的でした。

読み聞かせが始まりました。

 5月29日(火)の朝学習の時間に、恒例の「読み聞かせ」がありました。これは、地域の読み聞かせボランティアグループ「はなばたけ」のみなさんにより、全学年で実施されました。どの教室も、読み手のボランテイアの方の迫真の朗読に圧倒されながら、楽しく聞いていました。今後も毎月一回来校して、生徒に読み聞かせてくださいます。とっても楽しみですね。