学校の様子

2015年11月の記事一覧

小1・4年芋掘り

 11月19日(木)に小学1年生と4年生が、芋掘りをしました。
 三納小中学校の運動場東側には、芋畑があります。6月2日に苗植えをしてから約半年、どれだけ大きくなっているか、どれだけの量が収穫できるか、1年生も4年生もとても楽しみに待っていました。
 担任の先生の説明を聞いて、大きな黒いマルチシートをはがした後、1年生も4年生も一生懸命、汗びっしょりになりながら、芋を掘りました。みんなでがんばって、たらい5杯分の芋を掘り上げました。
 ビニル袋に入れて、それぞれ持ち帰りました。ご家族のみなさんとおいしく食べたことでしょう。





宮崎県郷土先覚者顕彰事業講演会

 11月18日(水)に、西都市内の中学生約900人が参加して、西都市民会館で「宮崎県郷土先覚者顕彰事業講演会」が行われました。
 まず、「世界地図に日本を描かせた少年たち」-天正遣欧使節のリーダー・伊東マンショの生涯-という演題で大石一久先生(元長崎歴史文化博物館研究グループリーダー)による講演が行われました。
 その後、西都市出身のシンガーソングライターGILLE(ジル)さんによるミニコンサートがありました。GILLEさんが西都の子どもたちのために作ってくださった「きっと」という歌を全員で合唱しました。
 参加した中学生は、伊東マンショやGILLEさんのお話や歌を聞き、夢に向かって努力する勇気をたくさんもらえたことと思います。






   (合唱曲「きっと」の練習の様子~テレビ局が取材に来ました。)

小3・4グラウンドゴルフ

 11月11日(水)に小学3・4年生が、三納地区の高齢者の方々と一緒に西運動場(旧中学校運動場)でグラウンドゴルフをしました。2校時に3年生、3校時に4年生が参加しました。
 4年生は昨年度もやっていますが、3年生はほとんどの児童が初めての経験です。最初は、なかなかうまくボールに当たらなかったり、どれくらいの強さで打てばいいのかわからなかったりしましたが、高齢者の方々から優しく教えていただきながら、少しずつみんな上手になっていきました。やはり、高齢者の方々のクラブさばきは、さすがに見事なものでした。
 いろいろと教えていただいた高齢者の方々、お世話をしていただいた社会教育指導員さん、三納支所長さん、ありがとうございました。








性に関する教育

 11月10日(火)の3校時、小学4年生と6年生に「健やか妊娠推進のための健康教育」を行いました。
 「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の方に来ていただき、それぞれの教室で指導をしていただきました。
 4年生には、「命のはじまり」について話をしていただきました。自他の体の変化や異性に対する関心をもち始めている子どもたちに、「生命誕生の仕組み」について、人形やスライドなどを使ってわかりやすく説明していただきました。
 6年生には、「思春期の心と体の変化」、そして「神秘的な生命のつながり」について話をしていただきました。子どもの感想には、「なぜこんなにイライラするのかわかりました。」「私だけではないとわかって、安心しました。」などがあり、心と体の変化にとまどいや不安を感じている子どもたちがいるのだということを改めて確認しました。
 指導していただいたことを今後もいかして、相手を尊重し、自分を大事にする心を育てていけるよう、性に関する教育もさらに充実させていきたいと思います。





西都市小・中学校音楽大会

 11月5日(木)、西都市小・中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。
 三納小中学校からは、小学4・5年生と中学3年生が参加しました。
 小学生は、合唱「この星に生まれて」と合奏「銀河鉄道999」を発表しました。みんなで心を合わせて歌い、演奏しました。
 中学3年生は、「プレゼント」という合唱曲をハーモニーがそろったきれいな歌声で、みごとに歌い上げました。
 小学生も中学生も三納小中学校の代表としてがんばり、会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。








西都市小学生陸上記録会

 10月30日(金)、西都市内の小学6年生全員が西都原運動公園陸上競技場に集まって、陸上記録会が行われました。
 当日は、あいにくの小雨模様でしたが、本校からも6年生20名が参加しました。
 全員が「一般100m走」と「子ども臼太鼓踊り」に出場し、代表が「80mハードル走」や「走り高跳び」、「ソフトボール投げ」、「400mリレー」などに出場しました。みんな一生懸命走ったり、跳んだりしました。「男子走り幅跳び」と「女子ソフトボール投げ」で1位になり、その他にも4つの種目で入賞しました。雨の中、三納小中学校の代表として、大変よくがんばりました。








中1三納地区史跡探訪

 10月27日(火)の5・6校時に、中学1年生が「三納地区史跡探訪」を行いました。
 四国の「八十八か所」は有名ですが、「遠い四国には参詣できない」ということで、三納地区にも明治元年生まれの方々が発起人となって、約4kmの道のりに「八十八か所」が建立されています。
 三納地域づくり協議会の方々に案内され、八十八か所を巡りました。途中、三納城跡等で丁寧に説明もしていただきました。険しい山道もありましたが、秋の心地よい天気の中、楽しみながら三納の歴史や昔の人々の思いにふれるよい機会となりました。
 三納地域づくり協議会の皆様、ありがとうございました。








小3・4竹細工

 10月27日(火)、今年も地域の小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「水鉄砲づくり」です。小野さんは、何日も前から竹を切るなど、子どもたちのために、準備をしてくださいました。水鉄砲は、のこぎりを使って、長い竹を節のところで切らなければなりません。初めは、とても危なっかしい手つきでしたが、教えていただきながら、上手に切ることができるようになりました。作ったら、運動場に出て、元気よく水を飛ばしていました。
 小野さん、ご指導ありがとうございました。