学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
知識や技能がいくらあっても、社会に出て活躍できるとは限りませんので、どの公立中学校でも、問題解決力や創造力等を身に付けさせるための授業にも力を入れて取り組んでます。
問題解決力や創造力を身に付けさせるためには、答えが一つとは限らない、自分なりの答えを見つける授業を展開していくことが大切になります。例えば、本校の2年生の技術・家庭科(技術分野)では、風力発電装置を自作し、どうすれば発電効率のよい羽になるか、実験・実習を通して、自分なりの答えを見付けていく授業を行っています。
5月30日、中学部で生徒総会が行われました。生徒総会は、学校生活を自分たちの力で良くしていこうとする心情を高め、学校生活の課題について、その解決策や具体的な活動計画を話し合うための場です。
生徒の皆さんは、生徒会役員の説明をはじめ、他の人の意見や発言をしっかりと聞き、協議内容について真剣に考え、自分なりの考えをもつことができました。また、生徒会活動の意義を理解し、学校生活を自分たちの手で良くしていこうとする意欲を高めることができました。
小学部5年生は、総合的な学習の時間に「米づくり」について学習します。本日は、JA青年部の方々に指導していただき、バケツ稲栽培の種まきをしました。
栽培を通して、その難しさや農家の人々の工夫や努力、栽培課程をまとめたり発表したりする力など、様々なことを学ばせていきます。
JA青年部の方々には、今後もご指導いただきます。本日も、お忙しい中にお越しいただき、誠にありがとうございました。
中学部3年生の総合的な学習の時間は、私たちの町、西都について探究する「さいと学」の時間です。「さいと学」では、表現力、主体性、協力して問題を解決する力、探究する力、創造する力等の育成を目指しています。さいと学で探究した内容は、全員、校内で発表し合います。校内発表会では、学校の代表者が決まり、その学校の代表者は、西都市内の全中学校代表者が集う「さいと学アワード」に出場します。
本日は、その「さいと学アワード」に向けた説明会(スタートカップガイダンス)が行われました。スタートアップガイダンスでは、こゆ財団の方の講話も行われました。
5月26日、耳鼻科検診が小1、中1を対象に行われました。耳鼻科検診は、耳、鼻、喉咽頭の疾病や異常を早期に発見し、早期治療を促すために行っています。児童・生徒の皆さんは、注意事項をしっかり守り、落ち着いた態度で検査を受けることができました。
5月25日、小学部と中学部の全児童・生徒を対象とした内科検診が行われました。内科検診では、内蔵機能の疾病や異常、栄養不良・貧血・肥満傾向、胸部の形態・大小及び鎖骨の発達の程度の問題、脊柱及び四肢の状態の問題、アレルギー性湿疹・伝染性の皮膚疾患等がないかを調べます。
いろいろな薬や治療法が発見・開発され、数十年後には、生まれると同時に将来かかる可能性のある病がわかったり、病が発症したとしても拒絶反応のない移植ができる等と言われていますが、現代社会において、まずは、早期発見・早期治療。
結果については、後日連絡いたします。
小学部で体力テストが行われました。体力ストの結果は、学校での体育や健康に関する指導に活かされます。また、子ども自身が、運動能力を知るきっかけにもなります。全国的に、小中学校の児童・生徒の体力が低下していると言われていますが、本校でも、その状況がうかがえます。そのため、三納小中学校では、自力登校や外遊びを推奨しています。
雨にも負けず、風にも負けず、自分の力で登下校を行い、外で元気に遊んでもらいたいと思います。
中学部において、生徒集会が行われました。集会では、専門委員会(学習委員会、生活委員会、保体委員会)において決定した事項が報告されました。どの委員会も、計画的に活動できています。
5月23日から中学部で、お二人の先生(数学、音楽)の教育実習が始まりました。中学部の教育実習は、学校教育の社会的意義を理解させ、教育実践とその内容や指導の重さを確かめさせると共に、成長の著しい中学生の時期の実態を、教育実習を通して体感させ、初歩的・基礎的な指導力を身に付けさせることを目的としています。学校経営、学年経営、教科指導、総合的な学習の時間・道徳の時間・学級活動の時間の指導、生徒会活動、学校行事、教育相談、給食指導、清掃指導、部活動指導等、教育全般について、実際の観察や実践を通して学んでいきます。
職場体験学習最終日でした。興味がある仕事について体験させていただいたわけですが、戸惑うことも多く、やってみないと分からないことばかり。大人相手に会話をするのも一苦労。地道な作業の大切さや大変さも実感できたようです。
お世話になった事業所の方々から、「一生懸命に最後まで取り組んでくれて感心しました。」「素直な態度でよく働いてくれました。」など、お褒めの言葉をいただきましたが、まだまだこれから。いろいろな経験を積んでいかなければならない現実を確認することができたようです。
今回の経験が、これからの人生の糧になってくれたらと思います。
本日は小学部1~4年生が社会見学でした。
ルピナスパークに行った1・2年生は、農業科学館を見学した後、遊具で遊びました。3・4年生は、宮崎科学技術館でプラネタリウムをはじめ館内を見学した後、文化の森で昼食をとり、広場で遊びました。
見学や体験を通して、学校での学びをより深めましたし、友達や先生との楽しく交流を深めることができました。
今日は職場体験学習の二日目でした。
小中学校で体験学習を行った2人の生徒の感想を紹介します。
「私は職場体験で気付いたことがあります。それは、普段私たちと笑顔で接してくださる先生方のすごさです。先生方は、一日何時間も授業をされているのに、疲れも見せず、児童生徒に笑顔で接していたのがすごいと思いました。職場体験で先生になってみたいなと思いました。」
「私は、小学校と中学校で職場体験を行っています。ある小学校の先生が、国語の漢字練習の時間に、漢字を鏡文字で空中に書いていました。私が小学生の時には気づけなかったことなので、びっくりしました。気づける機会があって良かったと思います。」
明日がいよいよ最終日です。職場体験学習を受け入れてくださった方々に恩返しできるように、最後までしっかりと働きます。
小学部2年生の皆さんが、生活科の授業で、お芋の苗植えを行いました。お芋の栽培学習は、主に、植物が生命をもっていることや成長していることに気付かせると共に植物への親しみをもたせ、生命あるものを大切にしようとする気持ちや態度を育てることを目的としています。
畑の耕耘、施肥、畝づくりとマルチ張りは学級担任の先生が前日までに行いました。児童の皆さんは、その畑で、とても楽しく苗植えを行うことができました。
本日より、5月20日金曜日まで、中学部の3年生が、西都市内の12の事業所様のご協力により職場体験学習を行います。職場体験学習は、勤労の意義や尊さを理解し働くことの大切さや喜びを知ること、将来の進路についての考えを深めること、コミュニケーションの取り方を学ぶこと等を目的としています。
職場体験学習で学んだことについては、総合的な学習の時間でまとめ、8月1日のさいと学アワードで発表する予定になっています。
6月3日から、夏の西都児湯地区総合体育大会が行われます。本校から、女子ソフトテニス部、女子バレーボール部、野球部が大会に臨みます。大会までの大切な日々。県大会出場を目指し、努力を続けています。大会では、これまでの練習や試合で培った力を発揮してくれるものと期待しています。
なお、弓道部は県大会からの出場となります。一本一本を大切に、さらに上位の大会出場を目指し練習を積み重ねています。
5月16日に眼科検診が行われました。結果については後日連絡いたします。検査の結果で疾病異常が見られた場合は、専門医にて治療や検査をお願いいたします。
なお、下の写真は中学部1年生から中学部3年生のの授業の様子です。どの学年も、真面目に落ち着いて授業を受けています。
学校では、新型コロナウイルス感染症対策を欠かすことができません。マスク着用、給食の黙食、手洗い、そして、職員による校内の消毒作業等を行っています。しっかりと対策をとっていれば、校内での感染は防げるようです。
これからも、職員一同、感染症対策を怠らずに毎日を過ごしていきたいと思います。
小学部でクラブ活動がスタートしました。本校では、小学部の4年生、5年生、6年生が、家庭科(調理や裁縫等)、スポーツ(野球、サッカー、バドミントン等)、インドア(将棋、囲碁、トランプ、イラスト等)の3分野に分かれてクラブ活動を行います。5月12日は、今年度、どのクラブで活動をするかが決まりました。また、それぞれのグループのリーダー等が決まりました。
本日は、中学部で行われる専門委員会の日です。本校には、執行部、学習委員会、生活委員会、保体委員会があります。年間計画に基づき、委員会別に活動について話し合い、委員会活動の活性化を図ることをねらいとしています。今回の内容は、4・5月の活動の反省、6・7月の活動についての討議、生徒総会で提案する年間目標についての確認です。各委員会の決定事項は、生徒集会で伝達されます。
5月9日、中学部の3年生と1年生が、三納地区の歴史について学習しました。三納地域づくり協議会と三納っ子育成部のご協力を得て、実際に、三納地区内の史跡を巡りながら学習しました。
まず、三納八十八ヶ所巡りについて学習しました。三納八十八ヶ所は、お大師さま(空海<弘法大師>)の命日や縁日等にご利益を願うために、遠い四国まで行って参詣することが難しいので、その代わりになるものとして1909年に三納地区に建立されたものです。
次に、三納城について学習しました。なお、三納には4つのお城(三納城以外に、平野城、平郡城、赤目城)がありました。
次に、信古堂について学習しました。信古堂は1850年、三納地区に設立された初めての学校です。読書、習字、武芸を学ぶことができました。
次に、三納地区にある忠魂碑について学習しました。三納遺族会の活動についても学びました。
最後に、三納地区体育館前に集合して、学習のまとめを行いました。
三納地区の史跡を巡ることで、ふるさとの歴史や先人の苦労に思いを寄せ、ふるさとを深く理解することができました。また、郷土への愛着を一層深いものにすることができました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
7時55分、1日の始まりを知らせる爽やかなジャズのメロディーが全校に流れます。写真は、放送を流している放送委員の皆さんと、その爽やかな音楽の中で小学部2年生の皆さんが、ミニトマトの生長を観察している様子です。
昼休みが終わると、ポップでキャッチーなメロディーで掃除スタート。本校では、いつから始まったのか誰も知らないのですが、クールで、それでいて心地よい、ヨーロッパ系のジャズミュージックが、あちらこちらで流れます。
三納小中学校の玄関には、本校を卒業されたお二人の画家の絵画が飾られています。
写真の右は、弥勒祐徳氏の絵画です。弥勒氏は、御年103歳。いまだ筆の力衰えず、現在も作品を生み続けていらっしゃる鉄人です。生き生きとした明るい作風が、ぐっと胸に迫り、生きる喜悦を禁じ得ません。弥勒氏は、西都市名誉市民でもあります。
写真の左は、2014年にお亡くなりになった後藤静雄氏の絵画です。後藤氏は、弥勒氏に師事していらっしゃいました。後藤氏の作風は、郷愁を掻き立て、透明感があり、風を感じさせると称されています。昨年度、後藤氏の絵画を集めた回顧展が西都市内で開催されました。
なお、お二人共に、宮日美術展無鑑査ですが、宮崎の画壇において師弟そろって無鑑査になっていらっしゃるのはお二人だけです。
三納小中学校を卒業された偉大な先輩方です。
今日から10月31日まで、県内一斉に学校職員はクールビズとなります。また、中学部のほとんどの生徒の制服も合服となりました。
本校の合服は、無駄を完全になくし、モノトーンコーデでスタイリッシュです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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