学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
11月29日、福岡生花店さまのご協力をいただき、「お花の寄せ植え」研修が行われました。アレンジメントを専門とされる講師の方が、きれいなお花を使って、ポイントを押さえながら分かりやすく教えてくださいました。本当に素敵なお花の寄せ植えができました。
福岡生花店さま、今年度もすてきなお花と寄せ植えのためのご準備、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
ところで、職員玄関でパンジーやビオラをポットに植えて育てています。どんどんきれいに育っています。
金曜日から12月です。どんどん寒くなっていますが、すくすくと育つお花を見ていると温かい気持ちになります。
11月29日と30日に、小学部4年生と中学部1年で、みやざき学習状況調査が、中学部3年を除くその他の学年で総合学力調査が行われます。
中学部1年のテストは、タブレット端末を使ったテストです。手書きやキーボードを使っての文章での解答が求められます。なお、文部科学省も、2025年の全国学力調査から、結果の通知の迅速化や用紙の印刷・輸送や採点にかかるコスト削減のために、パソコンやタブレット端末を使った出題・解答(CBT)を導入する方針を決めています。
これからは、このような端末を用いたテストが増えていくのでしょうか。
Q-U検査が行われました。Q-U検査は、学校・学級生活への不適応、不登校、いじめ被害の可能性の高い子どもを早期に発見できる心理テストです。Q-U検査を実施することによって、児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することができます。
11月27日、今週から中学部3年生で三者面談が始まります。三者面談では、受験する高校を決めたり、これからの勉強方法について意見交換をしたりします。
定員割れの高校もありますが、たとえ定員割れでも、その高校に必ず合格できるわけではなく、最終的には、その高校に見合った学力や人間性等があるかどうかで合否が判定されます。
最後まで頑張って力をつけていってほしいと思います。
11月24日、小学部全学年と中学部1・2年生を対象にした、木城えほんの郷の皆さまによる絵本の読み聞かせが行われました。木城えほんの郷の皆さまは、表現力豊かに読んでくださったり、絵本を見せることなく想像力を働かせるように語りかけたくださったりと、様々な表現方法で、児童生徒の皆さんを楽しませてくださいました。中学生にとっても楽しめる、素晴らしい絵本の読み聞かせでした。絵本を読む、というよりも、お一人お一人が、絵本の物語のお芝居をされている、児童生徒にとっては演劇を鑑賞しているといった印象でした。
児童生徒の皆さんには、これをきっかけに、いろいろな本に親しんでほしいと思います。また、人を喜ばせる、心を動かす表現の仕方を学べたと思いますので、これを、いろんな場面で活用してほしいと思います。
木城えほんの郷の皆さま、今年度もありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
11月22日、中学部で、か母ちゃっ子くらぶ(宮崎県助産師会の女性・子育て健康支援センター)の皆様による性に関する教育が行われました。授業のテーマは、1年生「命の力と素敵な自分」2年生「すてきな自分を考えていくとき」3年生「私たちのほんとうのHな関係」でした。
生徒の皆さんは、命の大切さに気づき、男女区別なく、自分の周りの人たちを尊重して生きていくことや、性に対する正しい知識を身につけることの大切さに気付くことができました。また、望ましい人間関係とは何か、自分なりの考えをもつことができました。
宿泊研修2日目は、しおかぜ追跡ハイキングが、松林内に常設されているクロスカントリーコースで行われました。しおかぜ追跡ハイキングは、コース内に設置された数種類の矢印サインを追跡し、その途中では活動ポイントに用意された様々な課題にグループで挑戦するという活動です。
ハイキングを通して、児童の皆さんは、留鳥(年間を通して同じ場所に生息し、季節による移動をしない鳥)や渡鳥といった野鳥や青年松といった植生を観察することができました。また、木崎浜で、自然の景色を楽しむことができました。
宮崎の良さをあらためて知ることのできる1日になったようです。
小学部5年生の皆さんが、青島少年自然の家で宿泊研修を行っています。宿泊研修の目的は、規律、協同、友愛、奉仕の精神を養うこと、自然を大切に守り育てる心を培うこと、そして、人間関係を深めることです。
11月21日は、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤー等が行われ、規律ある中でみんなで協力して、楽しい一日が過ごせているようです。
宮崎県の県立高等学校からのメッセージが届きました。概要は次の通りです。
・ 基本的な生活習慣を確立する。
・ 学ぶ習慣や基礎基本をしっかり身に付ける。
・ 結果に至る過程を大切にする。
・ 勉強とアルバイトの両立は難しい。あくまで学校の学習や出席、提出物を優先する。
・ 携帯・スマホは家庭で十分に話し合ったうえで利用する。
・ 定員を満たしていない高校もあるが、入試にかかる学力等が不足している場合、不合格になる。
・ なぜ高校に行きたいのか、将来どんな仕事につきたいのか日頃から考えておく。
・ 積極的に志望校の情報を具体的に収集する。自分の思いに真に合致した高校を選択する。
高校入試が近づいてきました。中学部3年生は、今日から面接練習が始まりました。また、来週から三者面談が始まります。
全員、希望する高校に合格してほしいと思います。
今年度の写真短歌集づくりが始まっています(昨年度の写真短歌集はこちら)。11月17日、中学部の全学年で、自分が撮影した写真を見ながら短歌と詩(短歌に込めた思い)をつくりました。
三納小中学校の中学部は、令和8年度に新設される西都中学校に統合されます。これをうけて、三納小中学校の中学部、さらに、三納中学校の思い出を、写真と短歌にして残していくというプロジェクトが、昨年度から始まりました。
今年度は、中学部の生徒だけでなく、全保護者、三納地区に住まわれている全地域住民の皆さまに呼びかけ、短歌を募集します。ふるってご応募ください。
今年度の写真短歌集の題名は「月」です。昨年度の題名が「雪」、来年度の題名もすでに決まっており、「花」です。全部合わせると「雪月花」となります。雪月花とは、四季、そして、自然の美しさを最大限に称賛する古代中国の漢詩にある言葉です。三納で過ごした美しい四季、美しい自然を、この雪月花という言葉に集約しています。令和4年度校長の岩倉徳生校長先生の発案です。
なお、令和6年度の写真短歌集「花」には、全国各地に住まわれている卒業生の皆さんの短歌も掲載させていただきたいと考えております。11月17日よりその呼びかけをこのホームページで開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
11月16日、小学部6年生の皆さんが、池田晃也様を講師に迎え、戦争があったころの三納の様子について勉強しました。
まず、瓦師、畳屋、鍛冶屋、よろず屋、馬子、蹄鉄屋、木こりなどの三納にあった昔の仕事について勉強しました。次に、戦地に赴いた人たちの話、遺骨の入っていない木の箱の話、大黒柱を失った家庭生活、また、戦後の苦しい生活についてお話がありました。さらに、井戸水、湧き水、かまど、いろり、七輪などの昔の生活様式・用具のお話もありました。
6年生の皆さんは、今の生活とは大きく違う昔の生活の様子について深く学ぶことができました。
どの話にも、平和で豊かな毎日を送ることのできる今に感謝し、精一杯生きてほしいというメッセージが込められていました。
11月15日から中学部で期末テストが行われます。生徒に皆さん、頑張って勉強しているようです。
県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」が実施されました。訓練のねらいは、防災意識の醸成を図り、災害から身を守るため、災害発生時の初動対応に係る知識やとっさの行動を身に付けること。地震発生時に、集団生活の中で落ち着いて行動する力を養うこと。児童・生徒の生命を守るための校内体制や避難経路の確認をすることです。全体的には、速やかに運動場に避難することができました。
今週は、喫食調査が行われています。調査を通して、得られた結果をもとに、献立内容や調理方法などを改善し、児童生徒の食の満足度を向上させることを主な目的としています。学校だけでなく、保育施設のほか、介護施設や病院などでも行われているようです。
11月10日(金)小学部で、ふれあいウォークラリーが行われました。これは、1年生から6年生までの子どもたちでたて割り班を作り、それぞれの班で協力しながら各チェックポイントの活動していくものです。
毎年、三納地域づくり協議会の皆さんが協力してくださって楽しい活動ができています。
みんなで自己紹介。和やかな雰囲気でした。
水のコップリレー。2㎏に近づけるようにみんなで考えながら水を入れています。
三納クイズ、地域づくり協議会の皆さんから出されたクイズをみんなで話し合いながら答えていました。
巨大あみだくじ。さぁ、何点が出たのでしょう。
生活運営委員会の子どもたちが作ったメダルが渡されました。
この他にも、ネーチャーゲーム、宝探しのポイントがあり、待ち時間の間には輪投げや竹とんぼ体験をしました。
生活運営員会の子どもたちが考えてくれた『あいさつポイント』や『なかよしポイント』もよい工夫だなと感心したところです。
実は、『ごみ拾いポイント』というもあり、外での活動でゴミ拾いをしながらウォークラリーをするというものでした。ごみが多かったら「もっと三納をよくしたい」、ごみが少なったら「三納はごみを捨てる人がいない良いところだ」とみんなに伝えたいとのことでした。
今年は、あいにくの雨で三納川沿いのウォークラリーはできず、校内ウォークラリーとなってしまいましたが、上級生を中心に協力して楽しく活動していました。
11月10日、中学部2年生の職場体験学習の最終日でした。職場体験学習は、働くことの大切さや喜び、また、責任感を身に付けることを主な目的として行っています。
職場体験学習を通して、多くの生徒が、職場の方から、コミュニケーションの大切さ、相手の気持ちを考えることの大切さを学んだようでした。加えて、社会人としての基本的な礼儀、あいさつ、マナー等を身に付けることの大切さを改めて実感したようでした。
今後、どのような毎日を送っていけばよいか、考えるきっかけになったようでした。
食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部で行われました。児童の皆さんは、楽しく、真剣に「味わう」という活動に取り組みました。実際に、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「うまみ」を体感しながら、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。
講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
11月7日、中学部2年生で堂園敬子様を講師としてお迎えし、消費者教育が行われました。学習課題は「消費者トラブルにあったら、どうしたらいいでしょうか?」でした。契約成立のタイミング、クーリングオフ、相談機関、悪徳業者が私たちを引きつける手口の特徴、よくつかわれる言葉やそのきっかけ等を学びました。中学生のためのパンフレットなども配っていただき、消費者として心がけなければならないこと、また、心がけた方がよいことを具体的に学ぶことができました。講師としてお越しいただいた堂園様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月7日、宮崎県メディア安全指導員の二見志信氏による講演会「ネットリテラシーについて考えよう」が児童生徒、保護者、職員を対象にありました。デジタル社会に必要な力が身に付いているか、チェックシートもいただきました。
テレビ・ゲーム・スマホ以外に楽しいことを見つけ、仲間と体を使う活動をたくさん楽しむこと、ネットやスマホの使い方について家族との約束を守ること等が大切であるということを改めて確認することができました。また、ネット・スマホの管理責任者である大人の責任が大きいことを認識することができました。
11月3日、第26回創造アイデアロボットコンテスト宮崎県大会が行われました。その大会に、三納小中学校として初めて1チームが出場しました。3名の中学部1年生の生徒がチームを組んで、1台のロボットを完成させ、チーム「三納」というチーム名で出場しました。予選は4チームによるリンク戦でした。そこで、2勝をあげ1位通過し、8チームからなる決勝トーナメントに挑みました。決勝トーナメント1回戦からから決勝まで、実力を十分に発揮できない試合もいくつかありましたが、結果、すべての試合を勝ち切り優勝しました。
夏休みに、ロボットを完成させ、9月に入ってから、毎日の昼休みや、部活動がない日に操作の練習を積み重ねてきました。努力が実り、生徒だけでなく、保護者も大喜びでした。
11月2日、西都市内の全小中学校による第73回西都市小中学校音楽大会が西都市民会館で行われました。三納小中学校は、小学部の3年と4年による、合奏「ミッキーマウスマーチ」合唱「ツバメ」、中学部全員による合唱「HEIWAの鐘」「3月9日」を演奏しました。全員、いままでの練習の成果を発揮することができました。また、他の学校の演奏を、目、耳、心でしっかりと聴き、心から大きな拍手を贈っていました。
西都市には、音楽においても、このような貴重な発表の場が残っており、大変ありがたいと思いました。開催の準備に関わってくださった先生方に感謝いたします。
AM6:30すぎ。気温が10℃を下回っていました。三納川には霧がかかり、水面や向こう岸のコスモスが見えないほどでした。また、今日の朝焼けは、昨日と違い、非常に美しく幻想的でした。
かなり寒くなりました。しかし、昼は、とても暑くなります。寒暖差が大きいです。インフルエンザも流行しています。児童生徒の皆さんには、健康管理をしっかりとしてほしいと話をしています。特に、金曜日からの連休中に、ロボットコンテストや中学校秋季体育大会の県大会が行われます。しっかり食べて、しっかり寝て、感染症対策を怠らず、毎日を過ごしてほしいです。
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校長 根井 孝
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宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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