学校の様子

2017年9月の記事一覧

市教育委員訪問

  9月20日(水)、西都市教育委員による学校訪問がありました。まず、本校校長が学校経営について説明をしました。その後、小学部1年生から中学部3年生まで、すべての学級の授業参観をして頂きました。そして最後に、市教育委員の皆様からの質問を受けたり、意見交換をしたりしました。教育委員の皆様からご指摘いただいた点につきましては、今後学校で十分協議・検討し、小中一貫校としてますます充実した教育活動が推進されるよう尽力して参りたいと思います。お忙しい中、三納小中学校のために、おこしいただいた教育委員、市教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。


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授業参観の様子
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授業参観の様子
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授業参観の様子

芋掘り

 9月19日(水)、小学部1年生と4年生は芋掘りをしました。5月に芋の苗を植えて約4か月!子どもたちはこの日をとても楽しみにしていました。先生の合図で、芋堀りが始まると、畝からほんの少し出ている茎を手がかりに、芋を傷つけないように十分気を付けながら、掘り進めました。汗を一杯かきながら悪戦苦闘の末に掘り出した芋は1年生にとってはすごく重く大きく感じられたようで、「大きい芋がほれた!」とあちこちから歓声があがっていました。今年は大豊作だったようです。子どもたちはそれぞれに用意していた袋いっぱいに芋をつめ、とても満足そうな表情で芋畑を後にしました。芋を育て収穫する活動は勤労生産する喜びや周りの方々に対する感謝の心を育てることにつながっています。ここまで、体験活動に協力頂きました学級役員さんをはじめ、保護者の皆様、ありがとうございました。


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合図とともに一斉に掘り始める児童
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一列になって芋を掘る児童
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芋の根をたどって掘り進める児童
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役員さんの話を聞く児童

食育授業(小4)

 9月14日(木)、栄養教諭の吉田由起子先生を講師としてお招きし、小学部4年生学級で食育の授業をして頂きました。
  「好き嫌いせずに食べることについて考えよう」という学習のめあてを設定し、給食の材料を3つのグループに分けたり、好き嫌いをして3つのグループの食べ物を食べないとどうなるかについて考えたりしました。そして、苦手な食べ物を克服する方法を各班毎に話し合い、全体の場で発表しました。
 食育の授業は、食べ物の働きに対する理解を深めるとともに、好き嫌いなく食べようとする意欲をもたせる上で大変意義深い時間となりました。吉田由起子先生、お忙しい中、ありがとうございました。


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食べ物の3つの働きについて説明される吉田先生
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楽しく授業をうける様子
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ワークシートに考えを書き込む様子
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4年生の給食の様子も吉田先生に観ていただきました!

第3回家庭教育学級

  9月13日(水)に第3回家庭教育学級がありました。今回は家庭教育サポートプログラムチーフトレーナーの古川誠先生、廣瀬真理先生、中部教育事務所の今西秀人先生に「子どもの個性と夢」というテーマで、ワークショップ形式の講義をしていただきました。

 最初に、気持ちをほぐすためのゲームをしました。全員で手をつないで輪をつくることを4回繰り返した後、1回目から4回目まで振り返って、円を再現するゲームや①~⑤の番号カードのうち1枚を1人ずつもち、コールされた数になるように集まるゲームをしました。学級生の皆さんが声を掛け合いながら円を短時間で再現したり、指定された数にすぐに集まったりする姿に、トレーナーの先生方もとても驚かれていました。

その後、ワークショップにうつりました。まず、3~4人のグループをつくり、子どもさんがもっている夢について付箋紙に書き出しました。そして、模造紙に描かれた木の芽に貼りながら、その夢をグループ内で伝え合いました。次に、子どもの夢について、親としてどう関わっていくかを付箋紙に書き出しました。そして今度は、模造紙に描かれた木に貼りながら、お互いに伝え合いました。最後に、各グループ毎にどのような話合いをしたか全体の場で発表しました。和やかな雰囲気の中、終始笑顔で1時間30分という時間があっという間に過ぎていきました。今回のワークショップを通して、子育てについて今まで気付かなかったことに気付いたり、大切なことを再認識したりすることにつながったようです。

古川先生、廣瀬先生、今西先生、お忙しい中、遅い時間までどうもありがとうございました。大変よい勉強になりました。


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御指導して頂いた先生方
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アイスブレーキングに取り組む様子
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付箋紙を外して質問に答える様子
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質問紙
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子どもの夢を伝え合う様子
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夢について感じたことを書き出す様子
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話し合ったことを発表する様子

運動会

   9月10日(日)に小中一貫校になって第5回目の運動会を行いました。小学部児童、中学部生徒ともに徒走に団技、リレー、ダンス、応援など一生懸命取り組むことができました。今年のスローガンは「心を1つに ブレイク ザ リミット 勝ち取れ トリプル友笑」でしたが、赤団も白団も一致団結し、自分のもてる力を精一杯発揮し、競技に取り組むことができました。ダンスは小学部1~4年児童は曲のリズムに乗って、元気いっぱい笑顔いっぱいで表現することができ、小学部高学年児童の臼太鼓踊り、中学部生徒によるのソーラン節はかけ声が大きく、動きも揃っており、力強い踊りを披露することができました。恒例の中学部生徒による応援合戦は、今年度は小中合同のリーダーで編成されたチームで発表し、どちらの団も甲乙つけがたいアイデア一杯の素晴らしい発表をしました。子どもたちのがんばりに会場の皆様から惜しみない拍手をいただき、子どもたちはとてもうれしそうでした。

 結果は、赤団が競技の部と応援賞をとり、白団が行進賞をとり、優勝を分け合いました。

 解団式では、勝利を信じ、これまでひたむきにみんなで頑張ってきたことを振り返り、リーダーが思わず涙を流す場面も見られました。どちらの団も全力を出し切り、心に残るすばらしい感動的な運動会になりました。最後まで応援をしていただいた来賓、地域、保護者の皆様方、本当にありがとうございました。

 


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