学校・学年の様子

６月２７日　金曜日

本校の初期研修２年目の２教諭による研究授業が行われました。これは、教育公務員特例法第２３条第１項及び文部科学省通知に基づき、現職研修の一環として２年間の研修を実施することになっており、校内外研修が義務付けされています。その一つとしての研究授業がありました。授業研究は、教員のもっと重要な授業力を高めるために必要な研修でもあり、公開することでよりよい授業の在り方を追究することができます。今回は、２学級とも総合的な学習の時間の研究授業でした。総合的な学習の時間は、小・中・高と系統性があり、「探究」という力を育む教科横断的学習で、各教科の力を総合的に使うという学びです。現在は、特に高等学校においての「探究学習」は就職、進路において重要な学習になっています。

３年２組　甲斐教諭「日向の魅力を知ろう」

５年３組　吉田教諭「日向市の一次産業について考えよう～愛を米プロジェクト」

６月２６日　木曜日　１９時～２１時

令和７年度第１回PTA家庭教育学級が図書室で開催されました。２７名の方が参加されました。まず馬場校長先生より講話がありました。講話は、①メディアコントロールの重要性、②子どもの成長感じるための４つの視点、③自立した子どもに育てるための３つのお願い、という内容でした。

講話の後、部長の谷さんから市生涯学習課から示された令和７年度家庭教育学級運営に係る変更点について説明がありました。変更点は、①今回集まられたメンバーが「コアメンバー」として計画案を作り、活動を広げること、②計画案作成会を１回として考え、年間少なくとも４回の活動計画を立てること、③人権に関する学習設定が、「必須」から「推奨」に変わったことの説明がありました。その後、昼と夜の企画班に分かれ、２１時まで様々な案が話し合われました。それらから計画を立て市への委託を行う予定です。

６月２５日　水曜日

４年生２学級で非行防止教室がありました。日向警察署の方の演技と説明だけではなく、子どもたちも役割演技をしながら「どのように断るのか」「止めるために何と言うか」などを自分で考え、表現する学習をしました。「万引」が「犯罪」であること、そのことで起こる影響などを学ぶことができました。※写真は４年１組の様子です。

６月２４日　火曜日

２年２組担任の來須教諭の初期研１年目として初めての研究授業が行われました。放課後も板書計画を考えたり、先輩方と話し合ったりと準備を進めてきました。今後も研究授業が計画されています。本日は、「１００をこえる数」の９時間目。１０を単位とした数の相対的な思考から加減法を行う学習でした。子どもたちは、タブレットやノートを活用しながら、デジタルでの具体物を手で操作しながら、よりよい解き方を考えていました。

６月２４日　火曜日

今日は、９時３０分から１年生と地域の方との「昔の遊び」の交流学習がありました。約３０名の方が参加していただき、子どもたちと一緒に活動を楽しんでおられました。「竹とんぼ」「こま」「折り紙」など体育館、１年生の３つの教室、家庭科室を活用してふれあいました。それぞれの活動を子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。最後のまとめで「全部の子どもたち触れ合いたかった」と笑顔の感想をいただきました。次年度も季節を考えながら実施できたらと思っています。