トップページ

新着情報

6月4日 全校朝会(6月)

 6月の全校朝会です。

 教頭先生が、以前勤めた学校の廊下歩行の様子を話していました。人数の多い学校でできることを、不土野小でもしっかりやっていきましょうというお話でした。

 時に、廊下移動中に声が出てしまうことがあることがあるので、みんなで意識できるといいですね。

 きっとできるはずです!期待しています!

 今月の目標は「落ち着いた学校にしよう」です。

 梅雨に入ると室内で過ごすことが増えてきます。落ち着いて過ごすことで、ケガを防いだり安心して過ごせたりすると思います。

 落ち着いて、学習に臨む姿勢も大切ですね。こちらも期待していきます。がんばれ、不土野っ子!

6月3日 ツバメの巣

 校舎の北側にツバメが巣を作っていました。2,3年ぶりらしく、勝手に「おかえり」と思って見ています。

 ツバメは幸運をもたらす鳥とも言われているそうで、これで、今年の不土野小には幸運がもたらされること間違いなしです。

 ツバメの親鳥は、一日中、ヒナのために餌を探しに飛び回っているということです。一日をかけて、子どものために飛び回る…。すごいことです。見習わなくてはなあと思います。

 禅の言葉に、「啐啄同時(そったくどうじ)」という言葉があります。教育の世界に限らず、日常場面でもよく引き合いに出される言葉です。啐啄同時とは、鳥の雛が卵から産まれ出ようと殻の中から卵の殻をつついた音(啐そつ)、それを聞きつけた親鳥がすかさず外からついばんで殻を破る手助けをすること(啄たく)を意味します。

 子育てに置き換えて考えてみると、親や教師が子どもの成長に過干渉になりすぎず、しかしながら、成長しようとしている瞬間を見逃さずに手助けをすることができるかどうか…。

 子どもたちが卵から生まれ出ようとするということは、当たり前のことを当たり前に取り組んで過ごすことだと思います。

 そんなことを思いながら、ツバメが舞う初夏の空を見上げたところです。

5月30日 授業の様子から

 1・2年生は、生活科の学習でミニトマトを観察していました。

 すでに実を付けているものもありました。色づくのを待つばかりです。

 図工の時間には、カラフルいろみずを作って、混色するなどして楽しんでいました。目の前で色が変化するのを体感できました。

 こちらは、2年生「くしゃくしゃぎゅっ」です。紙袋の中には、くしゃくしゃにした紙が入っています。抱き心地も気に入ったようで、文字通り「ぎゅーっ」としていました。かわいいです♪

 4年生の社会科は、日向市の清掃センターが作った動画を見て社会科見学…。現場に行くのが一番なのですが、、、何度も繰り返し視聴することができるのは、動画のよさでもあります。

 少人数だからこそできること、そしてできないことがあります。この現状を理解したうえで、効果的な指導法だったり、子どもたち同士のかかわり方を考えさせたり試行錯誤の毎日です。

 私たち職員は充実した日々を送らせてもらっています。

 子どもたちもそう思ってくれていると願うばかりです。

5月29日 風水害避難訓練

 27日未明から28日午前にかけて、まとまった雨が降りました。

 線状降水帯の発達によるものだったということで、28日の登校は保護者に車で送っていただくようお願いしたところでした。

 今回のように、予報されていたものであればこのような対応をとることができます。

 学校にいて、風雨が強まり下校時の安全確保が懸念される場合、本校では、「職員が引率して集団下校」もしくは、「保護者に引き渡す」ことを想定しています。

素早く整列して移動します

 今回は、「職員が引率して集団下校」を実施しました。

 児童を一堂に集め、洪水や大雨による土砂くずれなどの危険性について話をし、命を守るためにできることを考えさせました。

 通学路にも落石、土砂が流れてきそうなところ、流れの速い不土野川を渡る橋、、、危険箇所があります。

 とっさの判断が求められることもあるでしょう。日頃からの心がけが大事だなあとつくづく感じます。

近くの不土野川です。雨のせいで濁っています。

5月27日 参観日(給食試食会、心肺蘇生法、個人面談)

 5月の参観日では、保護者のみなさまに給食準備・片付けの様子と試食会にご参加いただきました。美味しいんですよね、、、椎葉村の給食。本当に。

 学校で親子で近くに座って給食を食べる。。。こんな経験ができるなんてうらやましい。いつもより笑顔のあふれる給食時間となりました。

 ちなみに今日の献立は、麦ごはん、豚肉と大根の煮物、ごまじゃこサラダでした。

4・6年算数

 授業参観の様子です。今回は、全クラス算数でした。複式指導の様子を参観していただきました。

 子どもたちもいつも以上に張り切って問題に取り組んでいる様子が見られました。

 やっぱり参観日って、子どもにとって特別なものなんですよね。

1・2年算数

 まだまだ続きます。

 体育館に場所を移して、心肺蘇生法講習会です。

 役場総務課から講師をお招きし、職員、保護者、そして児童も参加します。

 年に一度の講習会ですが、継続して受講することの大切さをひしひしと感じます。

 保護者のみなさまも真剣に受講されています。

 低学年児童も見よう見まねでやっていました。なかなかいい姿勢です。いや、とてもいい姿勢ですよね。こんなことできる小学生いるのでしょうか。

 高学年になるともっといい姿勢です。しかも、、、胸骨圧迫(心臓マッサージ)をバトンタッチする動きまでも習得しています。

 子どもが人命を救うわけではありませんが、小さい頃から見て、聞いて、やってみる、このサイクルを続けていくと、大人になったときに落ち着いて対処できるのではないかと、そんな思いでいます。

 盛りだくさんの一日でした。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。