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新着情報

6月11日 選書会

 ほるぷ九州の方が、遠路はるばる延岡からやってきてくださいました。

 カタログから本を選ぶのではなく、実物を手に取り本の内容を見た上で、図書室に置きたい本を選んでほしいという強い思いで、わざわざ来てくださっています。

 本が好きな子が多い不土野小の子どもたちは、実際に手に取り、中を開いて希望の本を選んでいきます。

 最新刊も用意されていて、興味深く読みいっている子もいたぐらいでした。

 ほるぷ九州の方は、不土野小の玄関に飾れている、子どもたちの写真を見て、「堂々とした立派な姿ですね~」と感心しきりでした。

 その写真というのが、着物を着て落語をしている様子、ひえつき節全国大会で歌っている様子でした。

 不土野小の子どもたちにとっては、伝統であり特別なことでは無いと思っているかもしれません。しかし、やはり外から見る人にとっては、本当に素晴らしいすごいことなのだと痛感しました。

  子どもたちは自信をもってほしいです

6月10日 梅ちぎり(1・2年生)

 不土野小の運動場に、梅の木があります。今年も実を付けていました。ただ例年と比べると量が少なかったようです。春先の多雨が影響しているのでしょうか、、、それともミツバチが飛ばなかったとか?

 低学年の2人が、梅をちぎってきてくれました。全部で何kgぐらいでしょうか。

 一つずつ丁寧に洗って、汚れを落とししっかりと乾燥させます。

 氷砂糖と一緒につけ込んで、梅シロップを作る予定です。

 疲れた体にはクエン酸が効果的なようですね。私も積極的にクエン酸をとろうと思います。

6月7日 音楽?体育?

 低学年の音楽の授業は、体を動かす場面も多くあって、消費エネルギーが高そうです。見ている方も楽しめます。

 この日は、体育館で、、、何をしているところでしょうか?

 マットや跳び箱の間から姿を見せる子どもたち。何をしているところか聞いてみると、かくれんぼをしているのだそうです。

 教科書にある、わらべうた「かくれんぼ」を歌いながら、実際にかくれんぼをする。

 なるほど、それは教室じゃできないですね。

6月6日 ひなたの学び

 宮崎県教育委員会では、学びに向かう力を育む「ひなたの学び」を推進しています。

 6日は、その研修会がZOOMで行われ全職員で参加しました。

 案内のチラシなどを保護者のみなさまにも配付したことはあるかと思いますが、せっかくですので少し説明をさせていただきます。

 目指す子どもたちの姿を次のように掲げています。

○  ひとりひとりが問いをもち 【主体的に学ぶ姿】
例えば、「学ぶことに興味や関心をもっている」「見通しをもって、粘り強く取り組もうとしている」

○ なかまとなって学び合い 【対話的に学ぶ姿】
例えば、「子供同士の協働を通じ、新しい発見や豊かな発想が生まれる」「家族や地域の人との対話を通じ、自己の考えを広げ深めている」

○ たかめよう深く考える力 【主体的・対話的な学びにより、考えを深めようとしている姿】
例えば、「一つ一つの知識がつながり、「わかった!」「おもしろい!」と感じている」「これまで考えもしなかったことにまで、考えが深まっている」

 これらの、頭文字をとって「ひ・な・た」の学びです。

 教育の場だけでなく、意識できるような環境を作ってあげるのも、私たち大人の役割なのかもしれません。

 共に手を携えて頑張っていきましょう!

6月5日 落語指導スタート

 今年初めての落語指導がありました。

 初めてとは言っても、放課後週に一度集まって練習をしているようですし、何より、今まで培った経験があります。

 私も初めて見せてもらったのですが、想像以上に「落語」でした。目の前で聞かせてもらい、噺にどんどん引き込まれていくようなそんな感覚さえありました。

 不土野小の伝統である「落語」。来月には師匠をお招きして、稽古をつけていただきます。

 今日の練習で自分なりに気付いたこと、友達の発表を見て感じたこと、先生方からもらったアドバイスなどなど、自分の中に落とし込んでよりよい噺に昇華させてほしいと願います。

 また、いろいろな機会に披露させていただこうと考えています。ぜひ楽しみにしていてください。