日誌

綾中日誌

調理実習

 31日(金)の午後、1年生の調理実習がありました。各学級ごとに実習をしていますので、先日紹介した学級とは違っています。フライパンにバターをとかして焼いており、とてもいい香りが漂ってきました。添え野菜のジャガイモもいい感じでゆであがっていました。栄養職員の先生にもサポートしていただきました。ありがとうございます。

山形県の郷土料理

 31日(金)、1月最後の給食は、山形県の郷土料理である「いも煮」と、「千切大根の酢の物」でした。サツマイモの甘さが絶品でした。千切大根は、まぐろの水煮との相性もばっちりで、どれもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

挨拶運動

 現在、挨拶運動を行っています。30日(木)の朝は、大変厳しい冷え込みとなりました。それぞれの学年が、正門、自転車置き場前、生徒玄関に分かれ、登校してくる皆さんに対して元気のよい挨拶をしています。この運動が今後も深化していき、互いの挨拶やコミュニケーションが充実していくことを期待しています。

どんぐりの植樹

 27日(月)の午後、1年生がどんぐりの植樹を行いました。これは、「綾の照葉樹林プロジェクト」の一貫として行っている活動になります。このプロジェクトの目的は、100年の歳月をかけて、照葉樹林の保護・復元に取り組むことです。このプロジェクトは、2005年から始まっており、今年で20年目となります。生徒たちは、九州森林管理局やユネスコエコパークセンターの方々からの説明やご指導を受けて、牛乳パックにどんぐりを植えました。およそ5か月で芽が出るとのことです。そして、3年生になった時に、綾の森へ植えます。それまでは、自宅での水やり、温度管理などに気をつけながら育てていきます。順調に育つことを期待したいものです。ご指導をいただいた皆様、ありがとうございました。

 

夜明け前の旅立ち、未来への第一歩!

 夜がまだ明けきらない、凛とした空気の中、28日(火)からの私立高校入試に挑む生徒たちが静かに集まってきました。朝の冷え込みは厳しく、吐く息が白く浮かぶたびに、その場の緊張感がさらに引き立ちます。最後のバスが発つ頃、東の空がほんのり明るくなり、夜が明けていきました。集まった生徒から聞こえてきたのは弁当の話題です。家族が込めた思いを感じさせるその話題は、試験に挑む生徒たちを支えてくれることでしょう。見送る先生方やご家族の期待を胸に、生徒たちが自分の力を信じ最高の力を発揮できるよう、心から祈っています。