日誌

2025年4月の記事一覧

フッ化物洗口始まる

 本校では、毎週水曜日の朝の時間、希望する生徒を対象にフッ化物洗口を行っています。これは、乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期に、歯を強くし、むし歯を防ぐための取組です。フッ化物入りの水でうがいをすることで、歯の表面にフッ素が届き、歯が丈夫になります。また、本校は令和7・8年度「生きる力を育む歯・口の健康づくり推進事業」の指定校となっています。歯と口の健康が学びや心の成長に関係することを意識しながら、学校全体で取り組んでいきます。ご家庭でも、歯みがきや食生活を整えるなど、健康づくりへのご協力をお願いします。

避難訓練

 28日(月)の午後、地震を想定した避難訓練を実施しました。訓練の冒頭では、各教室で担任の先生から「避難の4原則」についての確認などがあり、生徒一人ひとりが真剣に耳を傾けました。続いて、地震発生を知らせる緊急放送が流れると、すぐに机の下に身を隠し、揺れが収まるまで安全確保に努めました。その後、指示に従い、雨天のため体育館へと避難しました。全員の避難完了後、担当の先生より、防災意識を高めるための話とともに、災害用持ち出しカバンの中身を紹介するテレビCMが上映されました。生徒たちは終始真剣な態度で臨み、非常時への備えの重要性を再認識しました。その後、教室に戻り、各学年ともに道徳の教科書を使って、地震に関連する内容を学習して振り返りました。このような訓練を企画・運営してくださった担当の先生方に感謝いたします。ありがとうございました。今後も、「自分の命は自分で守る」という意識を忘れず、日々の備えを心がけていきます。

 

郷土料理献立

 28日(月)の給食は、郷土料理献立でした。メニューは、「麦ご飯、タイピーエン、ぎょうざ、もやしの酢和え」です。タイピーエンは熊本県の郷土料理で、春雨をメインにした中華風スープです。とってもおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

交通安全教室

 25日(金)の午後、交通安全教室がありました。講師の先生から、自転車の仕組みや安全な乗り方などについてお話をしていただきました。令和8年の4月から、スマホを使用しながらの運転に対して16歳以上を対象に反則金が科されるなどの話もありました。安全に乗るための特に大切なポイントとして、止まって確認すること、月に1回程度の空気圧の確認、ブレーキは後ろをかけてから前をかけること、昼間でもライトをつけた運転、などが示されました。自転車を安心安全な乗り物として使うために、改めて今回の安全教室の意義を再認識できました。講師の先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。

綾人体験学習に向けて

 綾人体験学習とは、職場体験学習のことです。今年度は、5月27日(火)・28日(水)が2年生、29日(木)・30日(金)が3年生の学習日となっています。24日(木)の午後、それぞれの事業所に事前の確認事項などを電話で連絡していました。緊張しながらも、先生方の指導を受けながらすすめることができました。これもよい経験になったことと思います。これから、体験学習当日に向けて準備をすすめていきます。

綾音頭の練習

 24日(木)の午後、綾音頭の練習が1年生を対象に行われました。5月17日(土)に予定されている体育大会で披露します。2、3年生はすでに1回ほど練習しています。地域の皆様のご指導により練習にも熱が入りました。これから、全校生徒を対象にした練習も計画されています。地域の皆様、ご指導ありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

スローガンにこめた思い

 体育大会の結団式が23日(水)に行われました。スローガン「限界突破~Belive in your teammates~」についても伝えています。このスローガンには、どんな思いがこめられているのか、実行委員長の言葉を紹介します。『今の限界を超えることで成長につながり、自分自身や仲間にモチベーションを与える存在になり、仲間を信じることでどんな辛いことがあっても、お互いを励まし合うことで、団結・絆を深め、より最高の体育大会になる。』この思いを全校生徒が一つになって共有したいものです。

結団式

 23日(水)の午後、結団式が行われました。今年度の体育大会は、5月17日(土)です。実行委員会のメンバーや、団長を初めとするリーダーの皆さんが紹介されました。実行委員長からスローガンが発表され、その後、団色を決めるためのゲームが行われ、勝利を収めた団が色を決定させました。そして、改めて赤団、白団の団長と副団長、団顧問の先生が紹介されました。最後は各団に分かれて決意を新たにし、団員の士気を盛り上げるためのパフォーマンスが繰り広げられ、体育大会へ向けての幕がおろされました。これからの日々が大変楽しみです。

歯科検診

 23日(水)の午前中に、全校生徒を対象にした歯科検診がありました。生徒たちは、学級ごとに整列をし、自分の番がくるまで静かに待つことができていました。待っている間のデジタルサイネージを活用したクイズなども真剣に見ていました。検診が終わり、チェック表を見ながら「やったあ!」とひそかに喜ぶ生徒もいました。おそらく虫歯がなっかたのでしょう。学校医の先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。

自転車盗難防止モデル校

 本年度も、本校は、自転車盗難防止モデル校としての指定を受けました。先日、高岡警察署から職員の方が来校され、指定書の交付がありました。現在、生活委員会では、4・5月の目標を「挨拶・自転車の施錠を徹底しよう」と掲げて取り組んでいます。施錠の状況を委員会が見て回り、帰りの会の時間帯にその状況を伝えています。このような取組を継続させていくことを通して、盗難防止に向けた意識化が図られていきます。委員会の皆さんの活動に感謝します。ありがとうございます。

1年生の引き渡し訓練

 21日(月)の下校時、1年生を対象とした引き渡し訓練を実施しました。昨年度末に現2・3年生で行った際の課題をもとに見直しを図り、今回は段差の解消や整列場所の工夫など、安全性と円滑な誘導に努めました。途中、グラウンドで縦列に並んでいただく場面もありましたが、保護者の皆様のご協力により、落ち着いた雰囲気の中で訓練を終えることができました。今後も大雨時など災害発生の可能性がある際に、生徒を迅速かつ安全に保護者へ引き渡せるよう、課題を一つひとつ検証し、改善に取り組んでまいります。ご参加くださった保護者の皆様、そして訓練を企画運営してくださった保体安全部の先生方をはじめ、すべての先生方のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

防災教育

 21日(月)の授業参観終了後、防災教育を行いました。講師には、防災士の資格をもつ方をお招きしました。講師ご自身が9年前の熊本地震を経験されており、災害現場の写真や音声を交えたお話からは、災害の現実が生々しく伝わってきました。災害は、いつ、どこで、誰に起こるか分かりません。講話を通して、生徒たちは日頃からの備えの重要性や、自分の得意なことを生かして支援する姿勢の大切さに気づくことができました。この学びが、将来、誰かのために行動できる力となることを願っています。今回の防災教育の実施にあたり、事前の準備や当日の運営等に尽力したいただいた担当の先生方に感謝します。ありがとうございました。貴重な学びを提供していただいた講師の皆様、ありがとうございました。

第1回参観日

 21日(月)は、本年度初めての参観日でした。5時間目の授業参観では、学級担任の先生が授業をしました。どの学級ともに真剣に授業に臨んでいました。保護者の皆様、授業参観、学級懇談会に参加をしたいただき、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

お祝い献立

 18日(金)の給食は、お祝い献立でした。メニューは、「赤飯、すまし汁、から揚げ、ブロッコリー、チョコクレープ」です。大変豪華なメニューに顔がほころびます。このような給食を食べることのできる生徒たちは幸せです。おいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。いつもありがとうございます。

1年生理科の授業

 1年生が入学をして1週間ちょっとが過ぎました。各教科等の授業も本格的に始まっています。17日(木)、1年生のクラスが理科の授業で植物や虫などの観察をしていました。テントウ虫を見つけた生徒は、タブレットでその様子を撮影していました。タブレットでの撮影を通して、自分の気づきを記録し、後で友達と共有する姿も見られ、学びが広がっていく様子が印象的でした。次の理科の授業では、どんな発見が待っているのでしょうか。楽しみです。

全国学力学習状況調査

 17日(木)の午前中、3年生を対象にした全国学力学習状況調査が行われました。内容は、国語、数学、理科、学習や生活等に関するアンケートです。理科とアンケートはタブレット端末を使って行われ、先生からの説明を真剣に聞いて問題などに取り組んでいました。万が一に備えて、充電を100%にして臨んでいたようです。

職員研修会

 16日(水)の放課後、「発達障害を理解するヒント」をテーマに、特別支援教育に関する研修会を行いました。講師の先生からは、読みの困難さを体験するワークショップや、親としての実体験に基づいたお話を伺い、参加者一人ひとりが、これまで“知識”として捉えていた困り感を“実感”として受け止める機会となりました。共感と気付きに満ちた内容で、教室で子どもと向き合う際の視点が変わりました。研修会後に、質問する先生もいました。講師の先生の熱意と誠実なお話に、心から感謝申し上げます。また、本研修を企画・運営してくださった先生のご尽力にも深く感謝いたします。ありがとうございました。学びを今後の教育実践に生かしていきたいと思います。


 
 
 
 

ひむかの日給食

 16日(水)は、本年度初めての「ひむかの日給食」でした。本校では、毎月16日を、数字の語呂合わせから「16~ひむか」と呼び、本県産食材を使った献立を提供しています。綾町は、有機農業の町としても大変有名なため、食材の多くが地元綾町産になります。この日の献立は、「麦ご飯、綾ぶた汁、タラと新じゃがの青のりがらめ」でした。特に綾ぶどう豚は、臭みがなく、食感も洗練されています。これからも、綾産の食材がふんだんに使われます。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。ありがとうございます。

ペットボトルのキャップ回収活動

 今年度もペットボトルキャップの回収活動がスタートしました。毎週水曜日の朝、生徒たちは家庭で集めたキャップを手に登校し、回収ボックスに入れてくれます。16日(水)の初日も、登校と同時にキャップを持参する姿が見られ、環境への関心や行動力の高さに感心しました。この取組を支えているのが、生徒会役員の整美委員会の皆さんです。登校時間に合わせて回収作業に取り組んでいます。このような積み重ねが、環境意識の芽を育てるのだと思います。整美委員会の皆さんに心から感謝します。ありがとうございます。

県英語テスト・県数学テスト

 新学期がスタートしたばかりですが、15日(火)は、2、3年生を対象に県の英語と数学のテストがありました。どの学級ともに真剣そのものでした。今日のめあてにもあるように、意気込みが感じられました。日々の授業を充実させていき、テスト前に慌てることがないように準備をしていきたいものですね。

 

歓迎行事

 14日(月)の午後、歓迎行事が行われました。生徒会役員が企画し、綾中学校の特色であるユネスコスクールに認定された背景や取組などをスライドを使って分かりやすく説明しました。その後、部活動や社会体育競技の紹介がありました。最後は、クイズに挑戦です。簡単な問題から難問まであり、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しんでいました。1年生の皆さんを心から歓迎する気持ちの伝わってきた歓迎行事でした。生徒会役員の皆さん、指導していただいた担当の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

身体計測・視力測定

 14日(月)の午前中、学年別に全校生徒を対象とした、身体計測・視力検査を行いました。生徒たちは、自分の番が来るまでの時間、静かに待つことができていました。その際に待ち時間を活用して、楽しみながら健康に関する知識などを深める機会を提供しました。これは、デジタルサイネージという仕組みを活用したもので、養護教諭の先生が考案したものです。今後実施される予定の健康診断時においてもいろんな視点から情報を提供し、心とからだの健康を自分で守ることのできる生徒に育てていきたいと思います。

授業への取組

 先週の始業式、入学式を無事に終え、14日(月)から本格的に授業が始まりました。1年生は、学校の様子を知るために、校内を見て回るオリエンテーションに取り組んでいました。2、3年生はそれぞれに教科の授業に取り組んでいました。タブレット端末も効果的に使っていたようです。これからの主体的な授業への取組に期待します。

 

清掃集会

 11日(金)の午後、清掃集会が行われ、全校生徒で清掃の流れや具体的な清掃の仕方について確認しました。日頃の取組の中で、継続していきたいことや課題として残ることを全体で共有することができ、よりよい清掃活動への意識が高まりました。また、担当の先生からは「なぜ清掃をするのか」という意義について、心に残る話がありました。その後は、各清掃場所ごとに確認をしました。私たちが日々学んでいるこの校舎は、建てられてから10年が経ちます。木のぬくもりが感じられる温かな環境を、これからもきれいに保ち続けるために、一人ひとりが心を込めて清掃に取り組んでいきたいものです。清掃は、空間を整えるだけでなく、自分自身の心も整える大切な時間です。整美委員会の皆さん、分かりやすい説明をありがとうございました。

総合ガイダンス

 10日(木)の午後、新年度のスタートにあたり、全校生徒を対象とした総合ガイダンスが行われました。学習、生活、保健・安全、給食など、学校生活の基本となる内容を担当の先生から確認し、2・3年生にとっては再認識の機会、1年生にとっては新しい理解の第一歩となりました。特に注目すべきは、生徒会役員による校則の説明です。頭髪のきまりを例に、生徒自身が考え、守るルールの意義を伝える姿には、自主性と自律の心が表れていました。こうした全校での共有は、安心して学び合う環境づくりの土台となるとともに、自らの行動を見つめ直すきっかけにもなりました。担当の先生方、生徒会役員の皆さん、ありがとうございました。

カレー皿での提供

 10日(木)の給食は、「野菜たっぷりカレー、日向夏のフルーツゼリー」でした。1年生は、中学校での初めての給食です。綾中のカレーは、カレー専用の皿に入って提供されます。おそらく、県内でも専用皿があるのは綾中ぐらいではないかと思います。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様の愛情たっぷりの給食、本当に感謝します。いつもありがとうございます。

朝の風景

 入学式を終え、全校生徒が登校してきました。自然豊かな綾中は、樹木もたくさんあります。季節ごとに落ち葉の種類も変わります。この春の季節にも毎日のように葉が落ちています。その落ち葉を集めたり、生徒玄関の掃除をしたりと、部活動生が手伝ってくれています。この作業をするのは大変なことですが、生徒たちが手伝ってくれるお陰で助かっています。また、地域の方々が生徒の安全な登校を支えていただいています。いろんな方々に支えられている毎日に感謝します。いつもありがとうございます。

第79回入学式

 9日(水)、優しい春風に包まれる中、新入生74名が綾中学校の門をくぐりました。学級担任の先生からの氏名点呼では、元気に返事する姿が見られました。教育委員会や町長からのお祝いの言葉を真剣に聞いていました。中学校で使う新しい教科書も授与されました。在校生歓迎の言葉では先輩からのエールが送られました。新入生誓いの言葉では、これから始まる中学校生活への期待が堂々と述べられました。いよいよ、中学校生活のスタートです。この綾中学校での3年間をかけがえなのないものにしてください。ご来賓の皆様、保護者の皆様、入学式に参列していただきありがとうございました。職員一丸となって子どもたちを、心身ともに健やかに全力で育てていきます。お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

 

給食が始まりました!

 8日(火)から、新年度の給食が始まりました。メニューは、「チーズパン、チリコンカン、コールスローサラダ」です。初日から、給食を準備していただき、ありがとうございました。給食を食べてから、午後の入学式準備をすることができました。今年度も、綾の食材をふんだんに使った給食が食べられることを、大変楽しみにしています。今日もおいしくいただきました。給食に関わっていただいているすべての皆様に感謝します。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

新年度がスタート!!

 8日(火)新年度が始まり、学校に元気な笑顔が戻ってきました。朝一番に行われた新任式では、新しく9名の先生方をお迎えし、新しい風が吹き込まれました。続く始業式では、3名の生徒代表が今年度の抱負を堂々と発表しました。「時間を大切にしたい」「後輩に尊敬される先輩になりたい」「学年を超えた交流を深めたい」といった言葉から、それぞれの成長への意欲が感じられました。その後は学年所属の先生方、部活動担当の先生方が発表され、進級した学級に入りました。各学級では新しい教科書が配付され、新鮮な気持ちを胸に、それぞれの目標に向かって一歩を踏み出した一日となりました。生徒たちが今年度も充実した学校生活を送れるよう、私たちも全力でサポートしていきます。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

春、真っ盛りの綾の町

 春休みの今、校庭には静けさが広がっています。しかし、よく耳をすませば、桜のざわめき、蝶の羽音、芽吹く草のささやきが聞こえてきます。まるで、「もうすぐ君の出番だよ」と、春が優しく声をかけているかのようです。この豊かな自然に包まれた綾の町で、また新たな物語が始まろうとしています。新しいクラス、新しい仲間、新しい先生、そして新しい自分との出会い。生徒の皆さんが笑顔で登校してくる日を、心から楽しみにしています。4月8日、新学期がスタートです。

子どもの命を守るために

 3日(木)に、職員研修の一環として、救命処置訓練を実施しました。子どもの安心・安全を最優先に考える本校の方針に基づき、新年度がスタートした早期の実施は極めて意義深いものでした。養護教諭の先生の指導のもと、まずはビデオで心肺蘇生の重要性を再認識し、その後、体育館で胸骨圧迫とAEDの操作を実技で確認しました。さらにアナフィラキシーへの対応として、エピペンの使用方法についても学びました。実際に手を動かしながらの訓練は、緊急時に「迷わず動ける自分」を育てる貴重な機会となりました。子どもの命を守る立場としての覚悟と責任を新たにするとともに、この研修の企画や準備をしていただいた担当の先生に、心より感謝申し上げます。

満開の桜

 校庭の桜が、春の日差しを受けて満開を迎えました。やわらかな風に舞う花びらが、静かな校舎に季節のうつろいを優しく届けてくれています。生徒のいない春休みの校庭に咲く桜は、まるで新しい出会いや始まりを静かに待っているかのようです。まもなく始まる新学期。それぞれの生徒が、新たな気持ちで一歩を踏み出す日を、私たちも心から楽しみにしています。今年度もこの桜とともに、たくさんの成長の瞬間に出会えることを願っています。