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12/11(火)7,8限目
延岡の人口を増やすにはどうしたらよいのかについて、考察してきました。
仮説を立て、フィールドワークへ行き、調べたことをまとめました。今日は中間発表でした。市役所の方々にも来ていただき、発表をしました。中間発表を通して、改善点や問題点が分かりました。本番の発表まで残り少ない時間ですが、よりより発表ができるようメンバーと力を合わせ仕上げていきたいと語っていた生徒もいました。
12月7日(土)に1,2年生全員で英語外部検定試験の1つであるGTECを受検しました。GTECはもともと「英語コミュニケーションテスト」という名称で、模試や入試では測りにくい実際の日常場面で使用する英語四技能の力を測ることができます。また、タブレットを使用することで普段テストしにくいスピーキング力を測れるのも魅力です。TOEFL,TOEICなど多くの他の英語検定試験はPC吹込み型のスピーキング試験を採用しており、そのためのよい経験ともなりました。大学入試において、「共通テスト+英語民間試験制度」は一旦白紙となったものの、大学入試で英語資格を重視する大学も増加しており、やはり1、2年生のうちから何らかの英語検定へのチャレンジを重ねていくことは不可欠な時代になっています。GTECの結果を通して、普段の授業や指導が適切であるかを知る機会とし、今後に活かしたいと思っています。
12月4日(水)ESS部でクリスマスパーティーを行いました。ALTの先生と一緒に、英語で作り方を確認しながらおいしいpancakesを作りました。
先日、「相互授業参観」ということで、美術の授業を参観してきました。
各自好きなところに気の合う人たちと席について、今日は彫刻の1時間目と言うことで日吉先生の説明を聞いて早速デッサンからのスタート!まず5cm×8cmの石の大きさにピーマンの形を描くため、白い上に四方上下から見たピーマンをデッサンしていく。おのおのが選んだピーマンとしばらくの間にらめっこ。それが終わると今度はその絵を石の方に描き写し、いよいよ石をヤスリや彫刻刀を使って削り取っていく。過去の先輩達のできあがった作品をみると、色は石そのものの色であるが、形はピーマンそのもの。すごい!
削った石の粉と格闘しながら、自分だけの「石のピーマン」を作っていく。すてきな作品が近いうちに完成するだろう。興味のある人は美術室に足を運んでみてはいかが?
「石のピーマン」に触れるとなんだか心が癒やされた気分になりました。
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