学校の今

学校の今

合唱部が第67回宮崎県合唱コンクールに参加

8月7日(日)、メディキット県民文化センターのアイザックスターンホールにて第67回宮崎県合唱コンクールが開催されました。

合唱部は1年生2名、2年生7名の9名でステージに立ち、女声合唱2曲を披露しました。「複雑な声部からなる曲を、美しいハーモニーで丁寧に歌っている」と講評を受け、銀賞を受賞することができました。

今後は高総文祭に向けて、新しい曲に取り組む予定です。

 

グレードアップセミナー、トップセミナーに参加

8月3、4、5日(2年生は3、4日)に宮崎大宮高校、東高校を会場にグレードアップセミナー(3年)、トップセミナー(2年)が行われ、本校から68名の生徒が参加してきました。参加した生徒は朝から夕方までの時間、普段とは違う雰囲気の中、入試問題に取り組み他校の生徒から刺激を受けながら集中して授業に臨んでいました。

全国高総文祭囲碁部門で7位!!

8月2日(火)3日(水)の2日間、広島県立びんご運動公園にて、第40回全国高等学校総合文化祭囲碁部門が開催されました。

男子個人戦に宮崎県代表として参加した2年生の奈須春樹君が全国7位という成績を残しました。6位入賞まであと一歩手が届きませんでしたが、見事な戦いぶりで健闘が光りました。今後の活躍も楽しみです。

(大会引率者より)

課題研究の上位大会にMS科3年生が出場!

7月28日・29日に徳島県で行われた第18回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会に宮崎県代表として参加しました。
参加生徒は3年MS科7名です。
研究テーマは「卵+温泉→黒卵」。
本研究の持ち味である平易で分かりやすい研究結果が評価され,発表後も審査員・他校生徒・他校引率教諭から最も多くの質問を受けました。
設定された質疑応答の時間だけでは足らずに,発表後審査員席で大学教授から直接説明を受け,他校の引率教諭が本校生徒の席を訪れコメントを頂いたほどです。
生徒達は3年生になり課題研究の授業がなくなっても,昼休みや放課後に研究を継続し,箱根温泉とも連絡を取り合いました。
7人それぞれ進路志望は異なりますが,今回の経験はメンバーの人生の糧になると確信しています。(課題研究担当より)

放送部が全国大会で優良賞を受賞!

第63回NHK杯全国高校放送コンテスト出場〔7月25日~28日〕

場所:国立オリンピック記念青少年総合センター〔7月25日~27日〕

   NHKホール〔7月28日〕

部門:ラジオドキュメント部門 「見えないスロープ」

   テレビドキュメント部門 「歓喜の歌」

   創作ラジオドラマ部門 「虹色のわたしたち」

 

7月25日~28日まで東京で行われた、第63回NHK杯全国高校放送コンテストに出場しました。3部門に出場し、その中でラジオドキュメント部門の「見えないスロープ」が優良賞〔全国5位〕を獲得することが出来ました。制作にあたって山本君を始め、たくさんの方々に協力して頂いたお陰です。本当にありがとうございました。(部顧問より)

バドミントン部が1年生大会で3位入賞!

727()から29()まで、都城市早水公園体育文化センターでバドミントン競技の1年生大会が開催されました。本校からは男女合わせて12名が出場し、女子シングルス経験者の部で3位に入賞しました。その他の部員も、経験者・初心者ともに、これまでの練習の成果を出すことができました。この大会で経験したことを、今後に活かしていきたいと思います。(部顧問より)



吹奏楽部が2年連続金賞受賞!

730日に宮崎市民文化ホールにて、宮崎県吹奏楽コンクールが行われ、2年連続金賞を受賞することができました。

41名の部員、一丸となって取り組んできたことの成果が出せました。これまで、支援をしてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。

これからも、皆さんに届くように延髙サウンドを響かせていきたいと思います。今後とも、応援よろしくお願いします♪(部顧問より)

1学期終業式&生徒会任命式

今日は1学期最後の日。
終業式と生徒会任命式が行われました。
旧役員の挨拶のあと、新生徒会長の松浦叶子さんが、新役員一人ひとりを丁寧に紹介しました。
そして、早速夏休みの過ごし方について、新生徒会役員からの呼びかけがありました。

また、先日東京で行われた全国大会に参加した放送部が、ラジオドキュメント部門で優良賞を受賞しました!終業式の後に放送部の部長たちから、その報告と、制作に協力した生徒たちへのお礼が伝えられました。

オープンスクール1日目

今日と明日は、延高のオープンスクールです。
今日はたくさんの中学生と保護者の方が参加してくださいました。

学校説明の他に、体験発表や課題研究発表、授業見学や体験授業など、内容が盛りだくさんでしたが、最後の部活動見学まで多くの中学生が来てくれました。
中学生たちを案内する高校生も、とてもいきいきと楽しそうに活動していましたね。

中学生の皆さん、来年一緒に延高ライフを送りましょうね!!


夏季特編授業

今週から夏季特編授業に入りました。
1年生が4時間、2年生が5時間、3年生が6時間の時間割です。
来週木曜日までこの特編授業が行われ、金曜日が終業式となります。

明日から2学期の始業式までは、この「学校の今」の更新が不定期になります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

体育大会に向けて

今日から、特編時間割に学年体育の時間が入り、2学期の初めに行われる体育大会に向けての準備が始まりました!

第1回目の今日は、体育委員を中心に、団のリーダーやクラス対抗リレー、団対抗リレーの選手などを決めました!

PTA新聞制作

毎年、年に2回発行されるPTA新聞。
今年も、PTA新聞係を引き受けてくださった2年生の役員さんが、第1号の発行に向けて頑張って下さっています!
第1号の発行予定は、7月29日終業式の日です。
みなさん楽しみにしていてくださいね!

クラスマッチ2日目

クラスマッチ2日目。
快晴の中、昨日以上に熱く熱く盛り上がりました!
特に3年生にとっては最後のクラスマッチ。
どの種目のプレーも応援も、クラス一丸となって戦っていました!

結果は、
男子バスケット 優勝3-6 準優勝3-2
女子バスケット 優勝3-5 準優勝2-3
男子サッカー  優勝3-2 準優勝1-5
女子バレー   優勝3-4 準優勝3-3
となりました!

クラスマッチ1日目

究極の”晴れ男”、段校長先生の力と、延高生みんなの強い願いの力で、昨日までの大雨が嘘のように、今日は絶好のクラスマッチ日和になりました。
楽しい選手宣誓や、ノリノリの準備運動など、開会式から大いに盛り上がりました。
男子がサッカーとバスケ、女子がバレーとバスケに別れ、学年の枠を超えて、どの種目も熱い戦いが繰り広げられました。
みんな真っ赤に日焼けし、体操服は土で汚れ、中には擦り傷や絆創膏が手足のあちこちにある生徒も。
明日まで思いっきり楽しみましょう!!

MS科1年学科研修

7月8日(金)、MS科の1年生が、学科研修で『知るを楽しむ』をテーマに、日向市の東郷メディキット、富士シリシア、延岡市の旭有機材、旭化成メディカル、旭化成マイクロシステムの5社を見学してきました。あいにくの雨でしたが、1年生にとっては初めての学科行事となり、真剣な眼差しで企業の方々の話を聞き、メモをとったり、質問をしたり、準備された製品等を使っての体験や製造工程の見学を行い、充実した1日を過ごしました。国内だけでなく、海外とも取引のある地元の最先端企業を訪問し、そこで働く人々の職業意識や志の高さを学ぶことで、これからの自分の進路を考える上で参考になることがたくさんあったのでないかと思います。11年目にして初めての雨だったそうで、大雨の中、工場を案内して頂いた方々、新しい実験を準備して頂いた方々等、お忙しい中、本校の生徒のために、時間を割いて頂き、本当にありがとうございました。感謝いたします。(MS科主任より)


人権教育

 本日7限目に人権教育の授業が行われました。
  内 容  
    1年…「いいところ探し」
          2年…「素敵にチェンジ」
          3年…「就職差別」

 どのクラスも、しっかりとした取り組みでした。自分と他者を改めて考える、良い機会になったと思います。

課題研究発表会(ポスターセッション)

 12月17日(木)にMS科2年生84名が、旭有機材、富士シリシア、宮崎大学、九州保健福祉大学より6名の外部評価者を招いて、4月から取り組んでいた課題研究発表会を実施しました。生徒は7名の1グループとして、12のグループを作り、数学、物理、化学、生物の分野に分かれて、それぞれに研究したテーマをポスターセッションの形で発表しました。各班の研究テーマは以下の通りです。

数学:1班「延高の延高生による延高のための指数!!

2班「Back to the Maaaath(日本の数学)」

3班「モンティ・ホール問題 ~あなたが手にするのは お金かたわしか~」

4班「鶴をどんげして折るか知っツル?」

5班「エバラ「バラ曲線の素」」

物理:6班「電気発電伝記」

7班「生卵、3階から落としてみた」

8班「ローリスクでハイリターン 低燃費で高飛距離」

化学:9班「とにかく溶けにくい氷  

~安心してください これでもうあなたのジュースは薄まりません~」

10班「卵 + 温泉 → 黒卵」

生物:11班「そんなバナナ!? バナナをおいしく保存するヒ・ミ・ツ

12班「納豆菌による水質浄化・除菌」

 各班とも、自分たちの研究の成果を堂々と説明している姿はたのもしく、成長したなぁと感じました。1年生も先輩達の説明する姿を真剣に聞き入っていました。来年は君たちの番ですよ。閉会式では「伝えるだけでなく、相手に伝わったか」「科学・科学技術は使い方を間違えると危険なことに繋がる」「一番面白い、興味を持ったことを絞り込んで伝える」「グラフに軸や数値がない。どれだけそのグラフに信頼性があるのか」などさまざま視点から講評を頂きました。最後に春田隼之介くんがの方々へお礼の言葉を述べました。どの班もすばらしい発表でしたが、審査の結果、最優秀賞は10班の「卵 + 温泉 → 黒卵」、優秀賞が7班「生卵、3階から落としてみた」に決まりました。この2班は、来年1月26日(火)に本校で開催される第2回宮崎県高等学校理数科系課題研究発表会に出場します。閉会式のあとも座談会に残っていただいた外部評価者の方々、貴重なお話を誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。


県立延岡病院インターンシップ研修 MS科1年他

12月16日(木)、先週に続き今回は、MS科1年生42名と普通科1・2年生の希望者17名を加えた59名でインターンシップ研修を県立延岡病院で行いました。天候にも恵まれ、救急救命用ヘリポートにも上がることができました。寺尾副院長のあいさつに始まり、本校OBでもある循環器内科の黒木医長による後輩への講話がありました。県北の医療を担うことの使命を知り、カテーテル治療について映像を交えて興味深く学びました。

施設見学では、4つのグループに分かれて、普段は見ることのできない医療の現場を目のあたりにし、真剣な眼差しで説明を聞いていました。医療は医者と看護師、患者だけで行われているのではなく、医師にもそれぞれの分野があり、それぞれの専門技士や技術者、色々な人々によって成り立っていることを実感できました。薬剤部では高額な薬や医療用の麻薬があること、看護師と薬剤師とが一つひとつ丁寧に確認しながら薬を確かめていること、放射線科では高額なMRIや放射線治療の機器など普段見ることができない現場を体験させて頂きました。寺尾副院長の講話の後は、「大きな病院と町の小さな病院との違いは何か」や「血液が苦手でも医療に従事できるか」など質問が沢山でました。最後に生徒を代表して藤川智帆さんが「私たちみんながお世話になっている病院が、色々な人々がいて初めて成り立っていることを知りました。これから1日1日を大事にして医療従事者になれるように挑戦していきたいです」とお礼の言葉を述べました。

 このような研修を受けた生徒たちが近い将来県北地区の医療を支える人材になってくれることを期待しています。何より柳邊院長先生、寺尾副院長をはじめ県立延岡病院のスタッフの皆様、長時間にわたり本当にありがとうございました。

県立延岡病院インターンシップ研修 MS科1年他

 12月10日(木)、MS科1年生42名と普通科の希望者18名を加えた60名でインターンシップ研修を県立延岡病院で行いました。当日はあいにくの雨となりました。柳邊院長のあいさつ、本校OGでもある産婦人科・周産期科の山内綾医長の後輩への講話があり、やりがいをもって仕事をすることや延岡の医師・医療従事者不足のお話などがありました。

施設見学では、4つのグループに分かれて、普段は見ることのできない現場を目のあたりにし、真剣な眼差しで説明を聞いていました。薬剤部では高額な薬や医療用の麻薬があること、看護師と薬剤師とが一つひとつ丁寧に確認しながら薬を確かめていること、放射線科では高額なMRIや放射線治療の機器など普段見ることができない現場を体験させて頂きました。寺尾副院長の講話の後は、「この病院はなぜ2次医療が中心なのか」など質問が沢山でました。最後に髙田乃愛さんが「医師や看護師だけでなくたくさんの職種があったこと。これから目標に向かって頑張ろうと思いました」とお礼の言葉を述べました。

 この県病院インターンシップは今年で5回目です。このような研修を受けた生徒たちが近い将来県北地区の医療を支える人材になってくれることを期待しています。

 柳邊院長先生をはじめスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

サイエンスダイアログ

12月1日(火)にMS科の2年84名と1年生2名、3年生1名が、東京大学工学系研究科・機械工学専攻 人間医工学研究のMs.Katie.R.Ryan(ケイティ・ライアン)博士先生の「引張応力および静水圧下における培養細胞の力学刺激受容の時空間的解析」をテーマとした講義を受講しました。イギリス出身で文化の話しでは、「イギリスは曇りの日が多くて、宮崎は青空がすばらしい」「各国の数の数え方の違い」「イギリスで人気の食べ物」などの話がありました。研究の内容は細胞生物学の分野で「人間とチンパンジーの遺伝子は98.8%一致し、バナナの遺伝子とも50%一致する」などすべて英語での講義でしたが、ケイティ先生がスライドで写真や図を示しながら話されたので概ね理解でき、生徒はイメージしやすかったのでは。これから大学で学んだり、研究したりしていくには英語でのコミュニケーションは大事であると実感したと思います。最後に永田和己くんが、英語でお礼の言葉を述べました。ケイティ先生も、講義の内容を概ね理解してもらえたようで、大満足で帰られました。また機会があれば来てくださいね。ありがとうございました。