日誌

学校の様子

おおくぼフェスタ 合唱・ダンス練習

 子ども達は、本番に向けて練習を頑張っています。合唱は、いつもは音楽室や教室で練習をしていますが、今日は体育館で歌ってみました。体育館は広い分、なかなか声が遠くまで届いていない感じでした。本番は、自信を持って笑顔で大きな声で歌い、来られた方々の心に感動を伝えられるよう頑張ります!

  

ダンスは、昨日習った所までの復習をしていました。何度も何度も繰り返し練習しているうちに、5人のダンスが揃うようになってきました。自信がつくと、子ども達の表情も笑顔に変わっていました。

  

おおくぼフェスタ リズムダンス練習③

 昨日の3~4校時は、おおくぼフェスタのリズムダンスの練習でした。本番では2曲披露します。講師のゆうかさんの指導のお陰で楽しく練習をしていますが、リズムダンス初挑戦の子ども達にとって、高いハードルとなっているようです。朝の時間や昼休みも練習を頑張っています。おおくぼフェスタで、練習の成果をみなさんに披露します。楽しみにしていてください。

  

おおくぼフェスタ リズムダンス練習②

 1~2校時は、おおくぼフェスタのリズムダンス練習の2回目でした。講師の「ゆうかさん」に会えるとあって子ども達は朝からワクワクしていました。今日は、前回よりも難しいリズムダンスがいくつかあり、覚えるのが大変そうでしたが、休憩時間にはお話をしたり、体育館を走ったり、EXILEのChoo Choo TRAINのダンスをしたりと気分転換をしながら、頑張って練習をしました。

 給食も一緒に食べ、昼休みも体育館でサッカーをしてくださり、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

 

 

 

ブックタイム

 朝の時間は、図書司書の多田先生による読み聞かせでした。多田先生が大事そうに図書室に運んでいる物を見せていただくと、小さい人体骨格模型でした。「ぼくにはしっぽがあったらしい」の本の内容で尾骨の話が出てくるためにわざわざ持って来てくださったものでした。ちょうど4年生が理科で「ヒトの体のつくりと働き」の勉強していたこともあり、興味深そうに聞いていました。

他にも「鳥の中で羽を広げたら一番長い鳥は何でしょう?」などのクイズを出しながら、骨に関する本の紹介もしていただきました。

  

読み聞かせ

 朝の時間は、読み聞かせでした。

今日は「あかいしろくま」「めっきらもっきら どおん どん」でした。

「あかいしろくま」:しろくまは、赤い食べ物や赤い物が大好きで、その中に入ったらどんな感じになるか想像するお話でした。いちご、りんご、トマトジュース・・・、ポスト、しんごう、しょうぼうしゃ・・・想像する絵がかわいく、子ども達も笑顔で聞いていました。

「めっきらもっきら どおん どん」:かんたが、お宮にある大きな木の根っこの穴に落ちた。そこにいた“もんもんびゃっこ”“しっかかもっかか”“おたからまんちん”という3人の住人と仲良しになり、遊ぶというお話でした。

 

 廣中さん、いつも楽しい読み聞かせをありがとうございます。

柑橘系の実

 4月に中庭に植えた柑橘系の実がたわわに実ってきました。収穫するのが楽しみです。

  

 大窪地区は、様々な柑橘類が栽培されており、どれも味が濃厚で汁気がたっぷりです。みなさん、ぜひ食べてみてください。

火起こし体験

 今日のクラブ活動は、みんなが楽しみにしていた火起こし体験をしました。

 火事にならないよう、細心の注意を払いながら行いました。山下先生が見本を見せてくれたのですが、いざやってみると火起こし器を上下に動かすことすら難しく、なかなか火種が出来ません。しかし粘り強くやっているうちに、段々とコツをつかみ、いくつか火種を作ることが出来るようになりました。しかし残念ながら、火を起こすことは出来ませんでした。活動を通して、改めて昔の人の苦労を知りました。(後日、またチャレンジします!)

  

  

全校朝会

 今朝の全校朝会は、まず9月に開催された「平和フェスティバル」の作品募集で、叶望さんと叶夢さんが応募した絵画が紹介されました。二人が作品に込めた思いを話してくれました。

 叶望さん:「国と国がつながってほしいという思いで描きました。そして、この先の未来がすべてのひとにとって平和でありますようにという思いをこめました。」

 叶夢さん:「手と手を取り合って、平和を願いその平和をその先もずっとすべての国が平和であるようにと願いをこめました。」

 現在、戦争となっている国や地域もあります。互いを尊重し、みんなが穏やかに暮らせる世の中であってほしいと心から思います。 

 

 次に、校長先生のお話は、10月27日~29日に開催された「宮崎県人会世界大会」についてでした。今回、宮崎県人会世界大会が行われた目的や交流内容などを紹介していただきました。

 その中で、まず、「みなさんは、10年後自分はどこで何をしているか考えたことがありますか?」と問いかけ、「まずは大窪のために出来ること(大窪神社大祭や神社清掃ボランティアなど)から始め、そこから日南市→宮崎県→日本→世界のために自分ができることにつながるといいと思います。」「また、将来宮崎を離れることがあっても、この県人会のように人とのつながりをもって故郷を心の拠り所にしてほしいです。」というお話がありました。

 

 

火起こし体験の準備

 明日のクラブ活動は、「まいぎり式の火起こし体験」を行います。担当の山下先生が、以前から、いつか子ども達に体験させたいと計画していたものです。子ども達も楽しみにしており、今日の昼休みは、火起こしの材料となる枯れた杉の葉を細かく切る作業をしていました。先生も火床材の準備をしていました。

 今の時代、火を付けようと思ったら、ライターなどで簡単に付けることが出来ます。今回のような体験を通して、昔の人の苦労や工夫を知る良い機会になると思います。

 

 火起こし器も試行錯誤しながら、先生が作っていました。円柱の部分は、保護者で大工さんをされている方が作ってくださいました。

                        

魚うどん作り体験学習

 今日の2~4校時は、総合的な学習の時間で、「魚うどん作り体験学習」を行いました。講師として日南市漁協女性部加工グループより束元さん、長友さん、近藤さんの3名が来校してくださいました。ふだん、魚うどんは、トビウオやニベなどを使用されるそうですが、今日はトビウオのすり身を用意してくださいました。すりこぎで混ぜる作業からとりかかり、最初は勝手悪そうにしていましたが、卵や水溶き片栗粉などを入れると徐々に混ぜやすくなったようです。うどんつきで突いて魚うどんが出てくるのをみて嬉しそうでした。出来上がった魚うどんは、歯ごたえがあってとても美味しかったです。出汁もトビウオからとってあり、とても風味があって美味しかったです。

 最後に、児童代表で結々さんが「混ぜるのは難しかったけど、美味しくできました。また、作ってみたいです。」と感想を述べました。

 日南市漁協女性部加工グループのみなさん、どうもありがとうございました。