日誌

学校の様子

菜種油の配送作業、お疲れ様でした

 5月13日(土)、朝8時45分ごろ、菜種油を仕入れに湯地会長夫妻、坂元副会長、杉田学習生活部長が鹿屋の製油業者のもとに出発しました。その間、先月末回収した空き瓶を引取業者に運搬しました。菜種油がお昼頃到着し、各地区の注文数ごとにトラックに仕分けし、各家庭に配達しました。本当にお疲れ様でした。少ない会員数ながら、全員で協力して約750本の菜種油を販売することができました。このチームワークのよさには感動さえ覚えます。この収益を子どもたちの活動やPTA活動、環境整備などにあてていきます。

春の遠足

 5月12日(金)、1年生から5年生は、日南黒潮環境センターに遠足に行きました。センターでは、まず、ガラスの瓶を使った工作をしました。各自持ってきた空き瓶に特殊な機械を使って模様を描きました。みんな出来栄えに満足していました。その後、施設内を見学しました。さすが5年生の隼斗さんは、係の方の説明を熱心に聞いてメモを取っていました。ゴミの分別やリサイクルについて学習し、環境への意識をさらに高めることができました。お弁当は、南郷中央地区公園に移動して、みんなで楽しく食べました。それから、公園で思いっきり遊びました。天気が心配されましたが、雨にも降られず、楽しい1日を過ごすことができました。この日、小柊さんも修学旅行から元気に戻って来ました。良かった。良かった。

一泊二日の修学旅行

 5月11日(木)、6年生の小柊さんが、細田小、大堂津小の6年生と一緒に鹿児島へ修学旅行に行きました。出発式では、やや緊張した面持ちでしたが、「マナーを守って友だちと協力し、楽しい修学旅行にします!」と目標を話しました。それから、2日間は写真のとおり、たくさんの友だちと仲良く活動できました。ホテルでは、てきぱきと身支度をしたり、食器の片づけを進んでしたり、きまりよく友だちと協力できたそうです。2日間で見聞を広めるとともに、友情の輪も深まりました。また、他の学校のよいところを体感したようです。これからの生活に生かしていってくれることでしょう。

大窪をきれいに!ゴミの投げ捨てはやめましょう!

 5月8日(月)、校区内の清掃活動、「大窪クリーン」を行いました。南平方面と通水方面に分かれて、ゴミ拾いをしました。ペットボトルや空き缶、ビニール類、たばこの吸殻、空き箱などなど。道端にはたくさんのゴミが落ちていました。子どもたちは、それらを一つ一つ拾っていきました。その日はとても暑い日で、途中で休憩をしながら行いました。活動後の振り返りでは、ゴミの多さにびっくりしていましたが、これからも、私たちのふるさと「大窪」をきれいにしていこうと決意を新たにしていました。次回は、11月中旬に細田地区4校合同でクリーン活動を計画しています。


 

空き瓶回収、お疲れ様でした

 4月29日(土)、PTA事業の一つ、子ども会と一緒に地域の空き瓶の回収作業を行いました。子どもたちも、保護者の軽トラックに分乗して、各地区を回りました。「こんにちは、大窪小学校から来ました。空き瓶はありませんか。ありがとうございます。」と元気よくあいさつができるように、練習をした後、出発。写真のようにたくさんの空き瓶が集まりました。ビンの汚れをふき取ったり、種類ごとに分けたりする作業を主にお母さん方にしていただきました。その間、お父さん方には、中庭に鯉のぼりを揚げていただきました。


学校参観日・PTA総会、お疲れ様でした

 4月23日(日)は、今年度最初の参観日でした。新年度が始まり、学習意欲も増してがんばっている子どもたちの様子をご覧いただきました。その後、PTA総会では、昨年の事業・予算報告を受けて、今年度の新役員の承認、事業計画・予算案など協議を行いました。少ない会員数で様々な事業をこなされている皆様の教職員も全力で協力していく所存であります。今年度のPTA活動を一緒に盛り上げていきましょう。

歓迎集会

 4月11日(火)、業間の時間に歓迎集会を行いました。2年生の杉田竜馬さんに手を引かれて体育館に入場。6年生の小柊さんの歓迎のことばの後、在校生5人からプレゼントを渡しました。心さんのうれしそうな笑顔が印象的でした。また、入学式のときに既に校歌を歌えるようになっているところにもびっくりしました。



一人だけの入学式

 4月10日(月)、今日は待ちに待った入学式。今年で6年連続で一人だけの入学式ということで、テレビ局や新聞社などの報道関係者が多数押しかけ、新入生の田中心さんをはじめ5人の在校生も少し緊張した面持ちで式が始まりました。歓迎のことばでは、心さんも加わり、元気よく、踊りながら合唱しました。これから、各学年一人ずつ、6人での学校生活が始まります。「小さいからこそ“キラリ”と光る学校」にしていきたいものです。

平成29年度スタート

 4月6日(木)、近藤剛康校長先生、今村信一教頭先生、松岡真佐子先生の3名の先生方を迎え新任式を行いました。6年生になった坂元小柊さんが歓迎のことばを立派にのべてくれました。始業式では、校長先生や上久保先生のお話の後、5人一人一人が今年の目標を発表しました。その後、入学式の練習をしました。早く1年生が来ないかなあっと、みんな思っています。



地域の伝統を受け継ぐ

 11月22日・23日は、大窪神社例大祭が行われました。例年、前夜祭から2日間、小学生が舞手として参加しています。男子は「獅子舞」、女子は「浦安の舞」。一月前ぐらいから地域の方の指導の下、男子は夜神社で、女子は放課後公民館で練習を重ねていきます。以前は、児童数が多かったので、選抜で舞手を決めていたそうですが、少子化の影響で児童全員が舞手となります。
 いよいよ前夜祭、厳粛な雰囲気の中で優雅な「浦安の舞」そして勇壮な「獅子舞」が舞われます。脈々と受け継がれてきた地域の文化を目の当たりにして地域の方々のたゆまぬ努力と保護者の我が子にかける思いを感じずにはいられませんでした。特に祭りデビューとなった1年生の舞う姿を見たとき、思わず目が潤んでしまったのは私だけだったでしょうか。
 さらに児童数の減少が見込まれる今後のことを考えると心配は尽きませんが、この子たちが確実に受け継いでいることは確かです。古き良き伝統を代々引き継いでほしいと願うのみです。

            【浦安の舞】                                 【獅子舞】