学校の様子

学校の様子

地産地消出前講座

 JA西都が企画してくださっている地産地消の出前講座に5年生の児童10名が参加しました。この講座は、市内産の農畜産物に触れることで、栽培や収穫などについての理解を深めることを目的としているそうです。また実際に調理して食べてもらうことで、地産地消を促すことにもつながっているそうです。
 今回は、ナスを使用したぎょうざ作りに挑戦。子どもたちは協力して調理実習に取り組みました。調理しているときには、「ナスは苦手」と話した子どもたちが、実際に自分たちが作った餃子を食べてみると、「おいしい。」と声を上げ、パクパクと食べていました。3つのグループに分かれて調理をしたのですが、それぞれの班で味が違い、どの班の餃子も大変おいしかったです。

 講師の方が作ってきてくださった「ナスジャム」も試食させてもらいました。思わず「リンゴ?桃?」と聞きたくなるほどの美味しいジャムに子どもたちはびっくりしていました。

 今回の経験で「ナス」に対する評価も変わったようでした。大変貴重な体験をありがとうございました。