学校の様子

学校の様子

月に一度のお楽しみ

 毎月第2火曜日の朝は、地域ボランティアの3名の方が「読み聞かせ」に来てくださっています。

 三納小学校では、コロナ禍の前までずっと保護者の「読み聞かせの会」があったそうです。読み聞かせに来てくださっている方々は、その当時から活動をしてくださっている方々です。

 朝から子どもたちは、落ち着いてお話を聞いていました。このような時間をつくってくださって感謝です。

 

税の絵はがきコンクール

 高鍋西都法人会の方が、令和6年度「税に関する絵はがきコンクール」で奨励賞をもらった2人と会長賞をもらった一人児童の表彰にきてくださいました。

 

脱穀!?

 5年生の総合的な学習の時間に昔ながらの脱穀にチャレンジしました。稲刈りの時に、コンバインと昔からの方法が話になり、子どもたちの「やってみたい」が形になってものです。

 学校に残っている「脱穀機」を使って、脱穀をしてみましたが、子どもたちは、「楽しい」と言いながらも、思っていた以上に難しかったことや今の米作りが先人の工夫を経て、進化していることを感じたようでした。

授業の様子

 2年生の英語活動の様子です。久しぶりの英語活動に子どもたちは大きな声で単語を発音していました。

 1年生では、「知らせたいな 見せたいな」で学校のことを伝える学習でした。みんなでアイディアマップを使ってアイディアを出し合っていました。

 音楽室からは、琴の優しい音色が聞こえてきました。覗いてみると、中学部1年生が、琴を弾いていました。小学校で学習した「さくら」を軽やかに演奏している生徒たちでした。

第8回みのう元気未来フェスタが行われました!

 11月2日(土)に第8回みのう元気未来フェスタが行われました。午前中は小学生の劇や合奏、中学生の英語弁論や総合的な学習の時間で学んだことの発表、合唱などのステージ発表が行われました。お昼には、地域の方々や保護者の皆さまの協力で、炊き込みご飯やポップコーン、綿菓子や豆腐団子、焼きそばさんどのふるまいがありました。また、多目的室では、児童生徒や地域の方々の美術作品の展示も行われました。午後のステージ発表では、地域の方々のギター演奏やマジックショーなどもあり、児童生徒や来場者の方々が大いに盛り上がっていました。

宿泊学習

2日目の活動は、フィールドアスレチックでした。班のみんなを励ましたり、励まされたりさながら、アスレチックを楽しみました。

5年生宿泊学習 2日目朝

宿泊学習2日目の朝ごはん、みんなもりもり食べています。

3校合同なので、活動班の皆さんと一緒にグループになって食べています。

元気に出発…

 今日は、5年生の宿泊学習と1・2年生の遠足の日でした。

朝から子どもたちの元気いっぱいの声が響いていました。

 早速5年生から笑顔の写真が送られてきました。3校の交流会を終えて、昼食を取っている子どもたちです。

戦争について考える

 10月29日、平和に関する学習関連授業で、平和の語り部講話が本校で実施されました。小学部6年生の児童15名が、平和の語り部常盤泰代先生から戦争について話を聞き、平和について考える機会となりました。

 常盤先生は、元小学校の先生と言うご経歴で、3年生で学習した「ちいちゃんのかげおくり」や4年生で学習した「一つの花」を話の中に取り入れながら、分かりやすくお話されていました。

 講話の初めに先日宮崎空港で起きた不発弾爆発から画像から、子どもたちが感じたことを聞き出し、戦争について身近なこととしてとらえさせていらっしゃいました。宮崎市や西都市の空襲のことや三財国民学校に沖縄からの疎開があったことなど子どもたちが興味深く聞き、考えられる講話でした。

 西都市の遺族会の方々も一緒に話を聞かれたのですが、防空壕の話のときに、直接お話をしていただき、家の近くにあったことや学校に防空壕があったことなど話してくださいました。

 子どもたちは、戦争の悲惨さや理不尽さなど感じながら、自分たちの考えを深めているようでした。今、世界の中でも戦争のためにつらい思いをしている人たちがいます。平和を思いをさらに強くした時間でした。

かけ算九九覚えるぞ!

 小学2年生の算数は、いよいよかけ算に入り、毎日一生懸命覚えているところです。2年生教室からは、毎日かけ算九九の暗唱が声が聞こえてきています。

 家でもお風呂の中で唱えているようで、家族と一緒に頑張っている姿が目に浮かびます。今後の計算力に大きく関わる学習ですので、しっかり身につけてほしいです。子どもたちも「頑張ります!」と力強く応えてくれていました。

 

ノリノリの4年生(平郡十五夜踊り)

 4年生の総合的な学習の時間に、地域に伝わる「平郡十五夜踊り」を教わっています。5番まであるのですが、一つ一つ踊りが違うので、1番をしっかり覚えたいと子どもたちが目標を立て、練習をしています。

 昨日(23日)は、平郡十五夜踊り保存会の3名の方が来てくださり、2回目の練習の日でした。子どもたちは、実際に太鼓を胸につけ、一生懸命に練習に取り組んでいました。そんなに派手ではない踊りですが、みんなノリノリで、にこにこしながら踊っていました。だんだんと踊りや太鼓の音がそろってきていました、地域の方から学ぶ機会を大切にしていきたいと改めて思いました。

稲刈りに夢中

 10月17日(木)は、5年生の稲刈り体験の日でした。今回も、お世話になっているJA青年部の方々の全面協力のもと、子どもたちは稲刈りを体験することができました。

 おそるおそる鎌をもっていた子どもたちでしたが、ザックッという切れ味に夢中になって稲を刈っていました。コンバインで刈る様子も見ることになっていたので、途中でやめるときにも「もっとしたいです。」と言ってなかなかやめないほど夢中になっていました。

 社会でコンバインを使った稲刈りを学習したので、実際の機械の仕組みを見せてもらったり、機械の値段を聞いたりしながら驚きの連続でした。

 子どもたちが手刈りした稲の一部を持ち帰って、学校でかけ干ししています。次は、干した稲を脱穀する予定です。