学校の様子

学校の様子

取材

 1月24日、宮崎日日新聞社の方が本校の中学部が作成した写真短歌集「月」の取材にいらっしゃいました。後日、新聞に掲載していただけることになっています。生徒会長も取材に応じ、短歌を作った気持ち等を話してくれました。

 写真短歌集に載せている写真は、しあわせ峠の写真1枚以外は、すべて三納小中学校の風景を切り取ったものです。取材のために、改めて写真短歌集を開きましたが、美しい自然がたくさんあることを再認識しました。

 今朝も三納の空に浮かぶ月は、美しかったです。

ー5℃

 1月25日、三納小中学校の朝の外の気温はー5℃でした。しかし、風がなかったので、それほど寒くは感じられませんでした。

 昨日、帰る前に玄関先のパンジーに水やりをしていたら、ある先生が、「明日の朝はとても寒くなるので、あげた水が氷るかも・・・」とお話しされていました。一応、パンジーはー10℃までなら大丈夫らしいですが、要観察です。

 

 

令和五年度写真短歌集「月」

 「三納中学校七十八周年記念写真短歌集第二巻『月』令和五年度写真短歌集」が完成しました。

 令和八年四月に西都市内の五つの中学校が統合され西都中学校が開校します。つまり、令和七年度は、三納中学校としての最後の年度であり、設立から数えて七十八周年にあたります。これを受け、三納中学校の思い出を写真短歌で紡ぐことを目的とした、「三納中学校七十八周年記念写真短歌集」制作プロジェクトを令和四年度からスタートさせております。制作期間は、令和四年度から令和六年度までの三年間です。令和五年度の写真短歌集の制作にあたっては、在籍する中学部一年生から三年生までの生徒だけでなく、保護者、地域の方々にもご協力いただきました。来年度の令和六年度につきましては、県内外にいらっしゃる多くの三納中学校出身の方々に作品を提供していただきたいと考えています。ご協力いただけると幸いに存じます。

 以下、令和四年度に勤めていらっしゃった岩倉校長の言葉です

 「このプロジェクトに関わる中学生には、七十八年の歴史を刻んだ三納中学校とその卒業生である先人たちへ思いを馳せ、伝統に対する敬意と感謝の念をもち、どこにいても、いくつになっても、三納中学校出身としての誇りを胸に力強く生きてほしいと願います。そして、この写真短歌集が、三納小学校を卒業して西都中学校で学ぶ後輩たちへの、さらに未来の自分自身へのエールになればと願います。」

 

私立入試事前指導

 1月23日、6校時、3年生の私立入試事前指導が行われました。

 本校においては、いよいよ明日から私立高校入試が始まります。全力で取り組み、全員、合格してほしいと思います。

色覚検査

 1月22日、中学部の希望者を対象に色覚検査が行われました。

 学校における色覚の検査は、平成 15 年に必須項目ではなくなりました。健診必須項目から削除されてしまったため、多くの学校では色覚検査を行わなくなってしまいました。しかし、自らが色覚異常であることを知らないまま、進学や就職する人が増え、問題が表面化してきました。

 色覚異常は、比較的多くの日本人に見られます。例えば、「 先天赤緑色覚異常」という色覚異常は、日本人男性の20人に1人、女性は500人に1人の割合で生じるそうです。

 日本眼科医会の調査によれば、児童生徒も、保護者も、問題が発覚するまで色覚異常のことを知らなかったという方が半数に上ったとのことです。このため、学校保健に見直しがあり、希望者には積極的に色覚検査を実施することになりました。

むかしの遊び

 1月19日、小学部1年生が地域の12人の方々と昔の遊びを楽しみました。3つのグループに分かれて、こま、おじゃみ、あやとり、竹とんぼを楽しみました。地域の方々におかれては、ご自身で竹とんぼを簡単に飛ばすことのできる装置を作ってこられた方もいらっしゃいました。

 むかしの遊びをとおして、地域の方々とのコミュニケーションを深めることができました。ご協力いただいた地域の皆様、今年度も誠にありがとうございました。

小学部3年生の社会科見学

 1月17日、小学部3年生のみなさんが、西都市歴史民俗資料館で校外学習を行いました。児童のみなさんは、資料館で、西都市の交通、土地利用、西都市や人々の生活の様子が時間の経過に伴い移り変わってきたこと等を学び、これからの西都市がどのように発展していくか、また、そのために自分たちが何をしていけばよいか等について考えることができました。

給食感謝集会

 1月24日から30日までの「全国学校給食週間」にちなんで、学校給食の意義や役割についての理解と関心を高めるとともに、生産者の方々や調理に従事されている方々への感謝の気持ちを育む目的で、給食感謝集会が行われました。集会はオンライン形式で行いました。

 はじめに、栄養教諭の先生から、給食の大切さについてのお話がありました。次に、食育の授業でお世話になっている栄養教諭の先生へのお礼の言葉と、給食でお世話になっている、都城市の中村牛乳様、宮崎市佐土原町の長田製パン様、西都市学校給食センターのみなさまへのメッセージの贈呈を小学部保体委員が行いました。

 いろいろな方々の連携で成り立っている給食です。本校の給食に関わってくださっているすべての皆様へ心より感謝申し上げます。

中学校説明会

 1月16日、令和6年4月に中学部に入学する小学6年生を対象とした中学部の授業参観や説明会が行われました。

 説明会では、まず校長から、自立して生活していくことの大切さ、自分で正しいことを選択し主体的な毎日を送っていくことの大切さ等のお話がありました。次に、教務主任から、中学部での授業を含めた学習についての説明、入学式についての説明、生徒会役員から、生徒会活動についての説明、生徒指導主事から、中学部での生活及び校則の説明、自転車通学や部活動についての説明がありました。その後、制服の採寸が行われました。

 いよいよ、小学部6年生の皆さんもあと3か月弱で中学生です。授業や行動様式が大きく変わりますが、中学校でも頑張ってほしいと思います。

英検ESG

 1月15日、小学部6年生を対象とした英検ESGが実施されました。小学校卒業時に児童が英語でどのようなことができるようになったのかを、指導者・児童自身が客観的指標を通して理解するためのテストです。

 昨日で大学入試の共通テストが終わりましたが、今年の共通テストのリーディングで出題された英単語の分量は6300語。問題も年々難しくなっているようです。

 英語についても、他の教科同様、小学生のころから、しっかりと学習し、英語に対する興味関心だけでなく、知識や技能を積み重ねていくことも大切になってきました。