学校の様子

学校の様子

どろんこ祭り

 6月8日(木)小学5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。子どもたちも担任の先生も青年部の方々もみんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で、田んぼにとってよい「しろかき」ができました。
 次は6月21日(水)に田植えをする予定です。
 

た
鬼ごっこする様子
ど
ドッヂボールする様子
どろんこ
ビーチ(田んぼ)フラッグの様子
閉会
閉会式お礼の言葉




家庭教育学級開級式

  6月日()に家庭教育学級開級式がありました。
 西都市教育委員会社会教育指導員の黒木治定先生にもご参加いただき、家庭教育学級で学ぶ意義についてお話をしていただきました。黒木先生のお話の中であった「家庭は子どもがもっとも身近に感じる社会。家庭教育は全ての教育の出発点。家庭教育学級は親としての成長を確かめる場。」の言葉を受け止め、この1年間の研修を通して、参加された保護者の皆様が「楽しかった!」「勉強になった!」「子育てに役立てたい」などの声がたくさん聞かれるような時間となるようがんばっていきたいと思います。


かてい
講話をされる黒木先生
かてい2
講話の中で黒木先生から出された問い
かてい3
(・・・)に入る言葉を考える家庭教育学級生

(例)
けなされて育つと、子どもは、人を(・・・)ようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、(・・・)になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも(・・・)になる。

福祉体験学習(中1、中3)

6月6日(火)中学1年生は西都市社会福祉協議会や三納の里の方を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。まず、教室で西都市の高齢者福祉の現状について説明を聞きました。宮崎県は少子高齢化が進み、市町村によっては近い将来50%が高齢者となる地域が出てくること、そういう現状の中で、今後益々福祉活動が大切になってくること、福祉とは「幸せ」のことであり、「幸せ」とは人とのつながりで感じる”優しさ””和み””癒やし”であること、今日の後半の学習で車いすに乗ったり、車いすを押したりすることで違いを感じることができれば、高齢者や体の不自由な人のために、何ができるかを当事者意識で考えることができる、との話を聞き子どもたちは真剣に体験学習に取り組もうと気持ちを新たにしたようでした。車いす体験では、運動場や駐車場で実際に車いすを運転し、でこぼこのあるところや段差のあるところ、溝のあるところなどは1人で運転することが困難なことに気付き、後ろから支えてあげることの大切さを実感することができたようです。
福祉4

福祉3

中学3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。

のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。

 口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害についてDVDを視聴したり、語り部の方に説明していただいたりした後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報や口蹄疫を取り扱ったドラマ「命のあしあと」の撮影で実際に使用したもの等が展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。


福祉8
のぞみ病棟について説明を聞く生徒
福祉9
意気をそろえてシートを上へあげる様子
福祉10
車いすダンスに取り組む生徒
メッセージ
生徒手作りのメッセージを贈る様子
語り部
口蹄疫メモリアルで語り部の方が説明する様子

プール開き

 6月6日(火)、プール開きがありました。
 三納小中学校で一番最初にプールを入ったのは小学3・4年生でした。
 開会行事の校長先生の話の中で、小学3年生の頃水泳が大の苦手だった校長先生が、水泳の学習に真剣に取り組んだ結果、泳ぐのが得意になった話を聞き、3・4年生の子どもたちも「よし、ぼくも、わたしも、がんばろう!」という気持ちになったようです。
 6月上旬ということもあり、水温が低く、プールの水につかると、「つめた~い!」「入りたくないよ~!」などの声がたくさん聞かれました。しかし、水慣れをした後、プールに沈ませたゴムボール拾いをしたり、流れるプールをしたりするうちに、水の冷たさにもなれ、時間がきて、上がりなさいの笛の合図があっても、もっともっとつかっていたい!という素振りを見せる子どもがたくさんいました。
 今日からどの学年も10時間程度、プールでの学習が始まりますが、それぞれに自分の目標をたて、その目標達成に向けて、毎時間しっかり学習に臨んで、”泳ぎのこつ”をつかみ、昨年度より遠くまで、そして、速く泳げるようにこつこつ練習に取り組んでほしいと思います。


プール
校長先生の話を聞く児童
プール2
キャーキャー言いながら水につかる児童
プール3
流れるプールをする児童

バケツ稲植え

 6月5日(月)4校時、小学5年生がJA三納青年部の皆様の協力のもと、バケツ稲植えをしました。まず、最初に土と肥料と水をバケツに入れ、稲を植えるための土壌づくりをしました。その後、子どもたちが教室で水やりをして10cm位に伸びた稲の苗をバケツに2~3本ずつ植えていきました。子どもたちにとって生ぬるい土の感触は気持ちよかったようですが、柔らかい土壌に稲を立つように植えていくのは難しかったようです。
 米づくり学習は今後実際の田んぼに出かけ、どろんこ祭り(6/8)、田植え(6/21)へと発展していきます。バケツ稲の観察により、稲の成長をしっかり調べるとともに、田んぼで育つ稲との違いにも気付いてほしいと思います。これからの学習がとても楽しみです!


稲苗

稲植え

稲6

花いっぱいの花壇

三納小中学校の学級園(花壇)は花でいっぱいです。
各クラスとも子どもたちが草取りをしたり、肥料をまぜて土づくりをしたりした後、苗を1つずつ丁寧に植えてここまで大切に育ててきました。
今から梅雨の時期を迎え、雨の水分をたっぷり吸収し、花はさらに大きくきれいに育っていくことでしょう。
花壇
学級園の花
校長1
校長先生は何をされているのでしょう?
なえ
苗床にマリーゴールドとサルビアの種をまき、芽が大きくなったところで黒いポットにピンセットで移植しているのです。
大きくなったら、職員玄関や学校園に植える予定です。
楽しみですね。

勤労生産学習

三納小中学校で育てている野菜等の現在の様子を紹介します。
苗
1・4年生の育てている芋の苗
3年生
3年生の育てているピーマン(手前)
4ねん
4年生の育てているスイートコーン、ナス、キュウリ
5年
5年生の育てている稲の苗

どの学年も水やり、草取り等のお世話をしっかり行い、毎日少しずつ大きくなっています。
野菜やお米ができるのが楽しみですね。

清掃用具の寄贈

 6月2日(金)校区内の高齢者クラブの皆様に、手作りの竹箒と雑巾をいただきました。
高齢者クラブの皆様には、毎年この時期に清掃用具を寄贈していただいています。
清掃時間や朝のボランティア活動などの時間に大切に使わせていただきます。
三納小中学校はこのように地域の皆様にたくさん支えられています。
いつも感謝しています。
  


ほうき
清掃用具を受け取る生活委員長
すべて
寄贈していただいた清掃用具
メンバー
高齢者クラブの皆様

毎朝のお世話

 小学1年生は「あさがお」、2年生は「ミニトマト」を生活科の学習で育てています。
 どちらの学年も登校後すぐに自分の植木鉢のところに行き、成長の様子を確かめ、
花の水やりをしています。
 花や野菜の成長とともに、子どもたちの心も育っています。


2年
ミニトマトの苗に水をやる2年生
1年
アサガオに水をやる1年生

選手激励会

 5月31日(水)、中学校総合体育大会に出場する部活動生のために、選手激励会を行いました。昨年度までは中学部のみで行っていましたが、今年度は小学部も含めて三納小中学校の全児童生徒で実施することにしました。
 激励会ではまず、各部ごとに起立しキャプテンが決意表明をしました。
「これまで練習してきた成果を発揮できるよう全力を尽くします。」「中学3年生にとってはこれが最後の大会なので、一戦一戦集中して競技に挑みます。」など熱い思いの伝わってくる発表に、会場はわれんばかりの拍手の渦に包まれました。そして、生徒会長は「仲間、先輩、応援してくださる方々の思いを胸に心を1つにして競技に取り組んでください。」と選手みんなに伝え、部活動生を代表してバレーボール部のキャプテンが気迫のこもった選手宣誓をしました。
 最後に校長先生が小学生とともに選手に向かって、すご~く大きな声で「がんばれ~!」のコールを3回行いました。たくさんの後輩たちから心のこもったエールをおくってもらい、選手たちはとってもうれしそうでした。
 中学部の選手の皆さん!大切なのはベストを尽くすことです!ともに練習してきた仲間の力、そして、どんな時もくじけずに部活動練習にひたむきに取り組んできた自分の力を信じ、精一杯競技に取り組んできてください。学校みんなで皆さんの活躍を期待しています!

野球部
各部決意表明の様子
激励
選手宣誓
がんばれ
エールをおくる校長及び小学部児童