学校の様子
なわとび大会
3月1日(水)の午後、体育館で小学校なわとび大会を行いました。
保健体育委員会が中心となって、開会式を行った後、全員参加の個人種目、一回旋一跳躍からスタートしました。前跳びの持久跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて行いました。4分40秒クリアーし名人の称号を得た児童が上学年に10名、下学年にも1名いました。
次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、それぞれの種目で100回以上連続して跳ぶ子もいました。
最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方の記録で競います。下学年は331回で、3年生が優勝し、上学年は6年生が1度もひっかからずに403回で優勝しました。
1か月間のなわとび練習やなわとび大会の取組は、子どもたちの体力を培うだけでなく、友だちと協力することやひたむきに努力することの大切さに気付かせるだけでなく、友だちに対する思いやりの心を育むことにつながり、望ましい人間関係の醸成につながっています。三納小学校では、これからも、なわとび大会を実施し、心身ともに健やかな子どもの育成につなげていきたいと思います。
保護者の皆様、そして、地域の皆様、最後まで応援してくださり、本当にありがとうございました。
個人種目(前跳び)
選抜種目(あや跳び)
選抜種目(二重跳び)
大縄跳びの様子
5分間連続で403回跳び優勝した6年生
性に関する授業
中学1年生は大人に近づく体と心の変化や生命の誕生、中学2年生は男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー、中学3年生は性感染症や性的に自立するための条件等について学びました。
性教育のねらいは、
①いのちを大切にし、男女がお互いに認め合い尊重できる子どもを育てること
②正しい性知識を身に付けて、自分の心と体を守れる子どもを育てること
③目の前にある性の問題に対して、適切な意思決定とよりよい行動が選択できる子どもを育てること
にあると言われます。
性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと願っています。
見守り隊のみなさんへ
三納小学校では、見守り隊の方々に日頃の感謝の気持ちを届けるために、各学年で模造紙にメッセージを作成し、2月22日(水)、地区館の見守り隊の事務局に届けてきました。
見守り隊の皆様のおかげで、今年度も交通事故は1件もなく、安全に登下校することができました。
見守り隊のみなさん、いつもいつも本当にありがとうございます。
1年生からのメッセージ
2年生からのメッセージ
3年生からのメッセージ
4年生からのメッセージ
5年生からのメッセージ
6年生からのメッセージ
H28入学式日に見守りをする様子
家庭教育学級閉級式
校長、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、修了証書を授与していただきました。
この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修、市研究センター研究報告への参加等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。家庭教育学級とは、子どもの心や人間性を育てるために、保護者が家庭教育に関する学習を計画的・継続的に行うとともに、保護者自身の生き方を学ぶ場でもあります。家庭教育学級を通して、多くの家庭で温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。
修了認定証授与の様子
2月参観日
進級して11か月!これまで約1年間の学びの成果を発揮しようとどの学年の子どもたちも一生懸命に学習に取り組む姿が見られました。
懇談会では、早くも次年度の役員選出(学年委員長・副委員長)もあったようです。
今年度の参観日も残すところ、あと一回(3月3日)になりました。
最後の参観日で有終の美を飾ることができるよう、本日の参観日のご意見を参考にがんばっていきたいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、お忙しい中、ご参観ありがとうございました。
参観授業の様子
ALTの授業との様子
栄養教諭との授業の様子
クラブ活動見学
三納小学校には、現在「家庭科」、「スポーツ」、「パソコン」、「音楽」、「ボードゲーム」、「図工」の6つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
来年度からクラブ活動が始まる3年生が6つのクラブの活動の様子を見学し、上級生からの説明を聞いたり、「どんなことをするのか」など質問をしたりしました。
見学が終わった後には、「来年入るクラブ!もう決めました!」「早く4年生になりたいな」となどの声がたくさん聞かれました。
今日のクラブ見学を参考に、自分の入りたいクラブをそれぞれが選び、生き生きと活動していくことを期待しています。
パソコンクラブの見学
音楽クラブの見学
スポーツクラブの見学
昔の遊び
地域に住んでいらっしゃる方々4名をお迎えして、こまやとんぱち、お手玉、あやとり、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。準備していただいた竹や木で作ったこま、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
最初は、こまや羽根つきなど、うまく回せなかったり、ついたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
家庭や地域に帰っても、いろいろな遊びで、楽しく遊んでほしいものです。地域の皆さん、ありがとうございました。
こまで遊ぶ児童
あやとりをする児童
とんぱちをする児童
おじゃみで遊ぶ児童
おはじきで遊ぶ児童
羽子板で遊ぶ児童
昔の遊びを教えてくださった地域の皆さん
台湾の小学校との交流学習
2月6日(月)、台湾の高雄市立龍華國民小學との交流学習がありました。
台湾との交流は西都市商工観光課が推進している事業で、今回は小学5・6年生20名と職員3名が来校されました。
学校にバスが到着すると、三納小学校の5・6年生が台湾の国旗と横断幕をもって出迎えし、その後多目的ホールで歓迎セレモニーを行いました。
歓迎セレモニーでは両校校長の挨拶の後、記念品の交換を行いました。
その後行われた交流活動では、まず、三納小学校4・5年生が合唱と合奏を発表し、6年生が臼太鼓を踊りを披露しました。そして、両校児童が一緒になりふれ合い活動(指示された人数で集まって座る集合ゲームやけん玉遊び)をしました。
次に、学年ごとに教室に移動し、給食の準備や配膳を共同で行いました。給食を食べる際は事前に用意していた中国語日常会話シートを見ながら、片言の中国語を使って身振り手振りを交えながら楽しく会話するほほ笑ましい姿が見られました。
昼休みは、長縄やサッカー、鉄棒などで自由に交流を深め、清掃も各清掃場所に分かれ一緒に活動しました。
1日の交流活動はお互いの学校にとって、外国に対する視野を広めるとともに、外国の生活や文化を理解し尊重する態度の育成につながりました。今回の交流学習の経験が国際社会で活躍する社会人になるための一助になることを期待しています。
出迎える小学5・6年生
龍華國民小學代表児童挨拶
記念品交換(両校校長)
4・5年生の発表
6年生の臼太鼓踊りの発表
集合ゲームの様子1
集合ゲームの様子2
交流給食(小6)
交流給食(小5)
交流遊び(昼休み)
交流清掃
記念撮影
非行防止教室
携帯電話やスマートフォン、オンラインゲームなど、便利なツールが次々と開発され、子どもたちにとって身近なものになっていますが、使い方を誤ると人間関係がくずれたり、犯罪の被害にあったりすることにつながります。本日の学びをしっかり心に入れて、ネットトラブルに遭わないよう十分気を付けてほしいと思います。
なわとび練習
子どもたちはまず前半の10分間、個人で短縄とびのいろいろな技(あや跳び、交差跳び、二重跳びなど)の練習に取り組みました。後半の10分間は学級ごとに大縄とびをつかって8の字跳びをしました。
2か月間の練習の成果は、3月1日(水)のなわとび大会で発表する予定です。それぞれがたてた目標に向かって一生懸命練習に取り組み、寒さに負けない強い体と心を身に付けてほしいものです。
短縄練習に取り組む児童
大縄の8の字跳びに取り組む児童