学校の様子

学校の様子

認知症サポーター養成講座

 12月14日、西都市健康管理課を事務局とする、西都市認知症キャラバン・メイトの皆様にお越しいただき、認知症サポーター養成講座が小学部6年生で行われました。認知症サポーターの役割は、認知症に対して正しく理解し、周りの人たちにサポートの仕方を広める、地域で協力して認知症の方を見守るといった役割があります。

 自治体などで開催される認知症サポーター養成講座を受講すれば、だれでも認知症サポーターになることができるそうです。近年は、職場、小・中学校、大学などでも養成講座が行われており、幅広い年代が認知症サポーターになっているとのことでした。

 確かな知識をもって、お互い助け合える社会にしていきたいです。

持久走

 冬、多くの学校が体育の時間などで持久走に取り組みます。持久力の向上で、集中力が高まり、運動面だけではなく 学習面への効果も期待できるそうです。夕方、街中に大人のランナーが増えますが、大人にとっても、動脈硬化、糖尿病、高血圧などの生活習慣病予防・改善に効果があるそうです。

 12月6日は、小学部で持久走チャレンジが行われました。みんな一生懸命に走っていました。12月15日は、中学部で三校合同駅伝ロードレース大会が行われます。頑張って走ってほしいと思います。

 学校にいる間だけでなく、一生を通して、健康づくりに励み、健康寿命を延ばしていきたいものです。

 

門松づくり

 12月10日、1年中落葉しない松、生命力の強い竹などの縁起物を用いた門松づくりが行われました。門松は、お正月に降りてくる神様を導くための道しるべとして飾られるようになったそうですが、本校では、子どもたちが、新たな気持ちで、元気に新年を迎えることができるようにという思いを込めて作成しています。

 今年度も、保護者の皆様にご協力をいただきながら立派な門松をつくることができました。誠にありがとうございました。

 

ロボコン審査員特別賞

 12月9日、10日、九州産業大学で「第24回創造アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会(福岡大会)」が行われました。本校から宮崎県大会で優勝したチーム「三納」が基礎部門に出場しました。基礎部門の試合は、九州各県の予選を突破した36チームで行われました。結果は、予選リーグ2勝0敗、決勝リーグ1勝1敗でべスト12での敗退となりましたが、審査員特別賞をいただきました。

 三納小中学校としてはじめて参加したロボットコンテストでした。生徒にとって、大変よい経験となりました。

アスファルトの舗装終了

 校内のアスファルトの舗装が終了しました。大きな凸凹がなくなり、これまでよりも安全に通行できるようになりました。

 人権週間の旗も破れていたのですが、新しいものをいただき、綺麗になりました。ありがとうございました。

校内敷地のアスファルト舗装

 学校の敷地内のアスファルトが劣化し、あちらこちらに穴が開いて危険なので、舗装作業が行われています。学校にお越しの際はお気をつけください。

中学部の人権教育3日目

 12月6日、5校時に各クラスで人権学習を行いました。思いやりのある学級や社会にしていくために何ができるかグループで話し合い、実現したいことについて、「①自分にできることは何か」「②仲間と協力してできることは何か」「③②以外の人たちや先生にお願いしたり、協力してもらったりしてできることは何か」を一人一人が考えました。

 12月7日、4校時に人権動画を視聴し、自分には何ができるか、自分ならどうするか考えました。

 また、毎日の帰りの会で、人権ショート動画を視聴し、各自感想を記述しています。

 明日が人権週間最終日です。人権に関する授業を通して、権利についての自分自身及び仲間の価値観や考え方を知り、自己理解や他者理解を深めていきます。

三納小中学校PTA活動の表彰

 本校のPTA活動の功績が認められ、宮崎県PTA連合会より表彰されました。以下、本文です。

 

表彰状

西都市立三納小中学校PTA 殿

あなたがたの会は会員が一致協力して子どもの幸せと健全な成長をはかるため会員の研修を重ね常に充実した活動を続けられています

ここにその功績をたたえ表彰いたします

令和五年十二月二日

宮崎県PTA連合会 会長 森山慎作

 

日頃よりご協力いただいている保護者の皆様、誠にありがとうございます。また、宮崎県PTA連合会の皆様、本校の取組を表彰していただきありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

中学部の人権週間

 中学部では、今週が人権週間です。人権週間は、社会にあるいじめや差別の実態を知り、だれもが生き生きと生活していくために何が大切だと思うか考えると共に、具体的に実践していくことができるようにするための週間です。

 人権週間では、人権とは何かについての学習、本校における人権宣言と5つの愛の確認、人権に関する授業、帰りの会における人権に関する動画視聴、5つの愛に関する自己評価、給食時間における生徒の考え方や意見の紹介等を行います。

 いじめや差別のない学校や社会をつくるために全員でしっかりと学んでいきます。

薬物乱用防止教室

 12月4日、薬物乱用防止教室が小学部の5、6年生を対象に行われました。本校の薬物乱用防止教室は、学校保健計画に位置付けられており、小学部、中学部別で、年1回開催しています。

 今回の授業は、警察署にご協力いただき行うことができました。授業をとおして、薬物により、脳の萎縮等身体的な損傷、幻聴等の精神的な障害等が生じることを具体的に学ぶことができました。また、どのような罪に問われるかについても学ぶことができました。

 児童の皆さんは、生涯にわたって、薬物に手をださないことを心に決めたようでした。