学校の様子

学校の様子

第1回全校体育

 9月13日(日)は、三納小中学校運動会です。
 1学期の間に結団式を行っているので、2学期のスタートと同時に、本格的な練習が始まりました。8月28日(金)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の実行委員長の指揮で行進します。はじめは、なかなかそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 本校の運動会には、競技の部・応援の部の優勝の他、「行進賞」もあり、白団、赤団ともに、3つの(トリプル)優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。





2学期始業日

 台風15号の影響で1日延び、8月26日が始業日でした。いつものように、「三納地域づくり協議会」、民生児童委員の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励のチラシを配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。
 始業日の朝に地震がありました。ほとんどの子どもたちが登校して、教室に入ったかなと思った7時50分過ぎに震度3の地震が起こり、運動場に避難しました。やはり避難訓練のようにはいかず、あわてたり、避難までに時間がかかったりしていました。いつ、どこで地震が起きても、「自分の命は自分で守れる」ように、していかなければなりません。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ2学期の抱負を発表しました。小学生は「1学期に集中して解いて計算がとてもはやくなったので、2学期は計算だけでなく、いろいろな学習に集中してがんばりたい」と、中学生は「①最上級生として最高の思い出を作るために、学校行事や学習を集中してがんばる②気持ちを切り替えて行動する」と発表してくれました。
 その後、校長先生が、「いろいろな行事がある2学期を充実させてほしい。そのために集中して、一つ一つのことに全力で向き合ってください。」と話されました。
 小学生も中学生も、たくさん楽しい思い出を作れるように、がんばってほしいです。


 
         地域や保護者の方々による激励チラシ配り



             始業式~代表者の作文発表

1学期終業式

 台風11号接近のため、7月15日(水)に終業式を行いました。
 まず、児童生徒を代表して、小学2年生と中学1年生が「1学期を振り返って」の作文を発表しました。小学2年生は、「①あいさつができるようになった。②水泳の練習をがんばった。③算数の『長さ』の勉強をがんばった。」とがんばったことを中心に発表し、、中学1年生は、「家庭学習に一生懸命取り組み、努力することの楽しさがわかった。将来の夢に向かってがんばりたい。」と振り返りと抱負を述べました。
 その後、校長先生が、「気持ちが大事。気持ちを大切にしてがんばってください。」とエールを送り、小学生には「夏休みは自分で体を守って、大切にしてほしい」、中学生には「自分でP→D→C→Aサイクルを意識して、夏休みも努力してほしい」と話されました。
 18日(土)から38日間の長い夏休み、一日一日を大切にして過ごしてほしいと思います。





結団式

 小中学校一貫校になって、3回目の運動会を9月13日(日)に行います。その結団式を7月8日(水)に行いました。
 まず、小学校の実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「流せ! 努力の汗 感動の涙 勝ち取れ トリプル優勝!」です。本校の運動会では、競技の部、応援の部に加えて、行進の部の優勝があり、赤団も白団も3つの部の優勝つまりトリプル優勝を目指してがんばります。昨年度は、白団が見事トリプル優勝を勝ち取りました。
 次に、赤・白を決めるくじを引く順番決定のために、団長・リーダーによる長縄跳び、ビーチフラッグをしました。2つの競技では決着が付かず、団長による「あっちむいてホイ!」をして、ようやく決まりました。無事に赤・白も決まり、団長に団旗が渡されました。
 その後、赤・白に分かれて、団長・リーダー、先生方の紹介やあいさつがあり、それぞれ盛り上がっていました。これから、夏休みをはさみますが、団長やリーダーたちは、夏休みも応援の練習を計画しているようです。赤団も白団も、トリプル優勝を目指して、がんばってくれることと思います。








お米学習

 今年度も小学5年生は、JA西都三納青年部の方々にご協力をいただいて、お米学習に取り組んでいます。まず、6月4日(木)に、青年部の方々からお米の育て方等についてお話を聞いた後、トレイに籾を蒔きました。6月15日(月)には、これからお米を育てていく田んぼで「どろんこ祭」をしました。どろんこ祭では、追いかけっこやドッジボールをして、みんな泥だらけになりました。6月18日(木)には、トレイの中で育った稲をバケツに植え替えました。バケツ稲は学校で育てていますが、今年の梅雨は、雨ばかりだったために、日照不足であまり育っていないものがほとんどです。6月25日(木)には、青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植えをしました。田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えました。
 秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいです。



                   (どろんこ祭)



                  (バケツ稲植え)



                    (田植え)

土砂災害防止教室

 6月16日(火)の2校時に、小学5年生を対象に、「土砂災害防止教室」を行いました。この教室は、「土砂災害防止月間(6月1日~30日)」にあわせて、西都土木事務所が開催したものです。土砂災害の映像を見せていただいたり、土石流発生のしくみを模型を使って実験したりするなど、子どもたちはとても興味深そうに、説明に耳を傾けていました。宮崎県は、全国に比べると、土砂災害が多いそうです。覚えてほしいこととして、次の3点を挙げられました。
 ① 災害が起きそうな時は、迷わず避難する。
 ② 命に代えられるものはない。
 ③ 災害は忘れたころにやってくる。
 今年は本格的な梅雨で雨が多い上に、台風もたくさん発生しています。学んだことを生かして、土砂災害にあわないように十分気を付けたいものです。








プール開き

 6月9日(火)は、小学校のプール開きでした。小雨が降る中でしたが、子どもたちはやる気満々。2校時に5・6年生、3校時に3・4年生、5校時に1・2年生の順で、初泳ぎを楽しみました。先生からのお話や注意事項を聞いた後、準備運動をして、プールの中へ。三納小中学校のプールは井戸水を使っているので、水道水よりも冷たいのですが、子どもたちは元気いっぱい楽しんでいました。自分が立てた目標に向かって、がんばってほしいものです。





小学3年のピーマン植え付け

 6月8日(月)雨が降る中でしたが、小学3年生がピーマンの苗の植え付けをしました。JA西都の方や保護者の方にも協力していただいて、栽培園に植えました。JA西都の方には、植え方はもちろんのこと、ピーマンの見分け方や育て方などの質問にも答えていただき、充実した時間を過ごすことができました。
 協力していただいたみなさん、ありがとうございました。大事に育てていきます。





小学校の五七五集会

 6月3日(水)に、今年初めての五七五集会をしました。朝の時間に作った俳句を各学年の代表数名が多目的ホールのステージで、大きな声で発表します。今回は1年生はまだ作ることができませんでしたが、真剣な目で上級生の発表の様子を見ていました。
 宮崎日日新聞のこども新聞の学園俳壇にも投稿しており、いつ掲載されるかと、子どもたちは楽しみに待っています。





プール掃除

 6月2日(火)の5・6校時に、小学5・6年生がプール掃除をしました。雨が降る中でしたが、使わない間に汚れたプールの壁や底などをデッキブラシやタワシでごしごしこすりました。今年は、事前にプールの補修工事をしてもらっていたために、いつもの年よりきれいでした。
 中学生は、別の日にプール周りの草抜きなどをして、きれいにしてくれました。