学校の様子

学校の様子

小学校ウォークラリー

 10月31日(金)、小学校の秋の遠足として、三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が5、6名の16班に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①コスモス畑の中のウォーキング②三納川での水コップリレー③ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがし⑥あみだくじなど、楽しいものがたくさんあります。一昨年度から、地域づくり協議会の方々にもスタッフとして入っていただき、合同で実施しています。毎年、いろいろなアイデアで子どもたちを楽しまていただき、ありがとうございます。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、おいしそうなお弁当を作ってきていました。
 好天に恵まれ、子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。








第2回学校保健委員会

 10月24日(金)、第2回学校保健委員会をしました。
 今回は、小学5・6年生と中学生、保護者の方々が参加し、生徒会保体委員会の中学生と養護教諭が「メディア」について、プレゼンを使って発表しました。毎月実施している「すこやか点検表」と事前に行った「一日の過ごし方アンケート」から見ると、本校の小学5・6年生と中学生がメディアにふれる時間は、平日、休日に関わらず、かなり多いようです。メディアにふれる時間が多いと、眼や姿勢が悪くなり、睡眠不足にもなるとともに、生活リズムの乱れにもつながり、やがては、ゲーム依存症、ネット依存症になり、学力や人間関係にも悪影響を及ぼすというような内容を発表しました。
 最後に、PTAの保健体育部長さんが、次のような3つの提案をしました。
  ① 寝る2時間前には、メディアに接触しない。
  ② 月に1回ノーメディアデーを設ける。
  ③ 家庭で、メディアとの付き合い方のルールを決める。
 今後、学校と家庭とが協力して、実践していきたいと思います。
 
 

小3・4竹細工

 10月23日(木)、地域の荒川さんと小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「竹とんぼづくり」です。荒川さんと小野さんは、何日も前から竹を切ってくださったり、小刀が切れるようにと研いでくださったりしました。竹とんぼは、長さ15cmぐらいの長方形の竹を中心から左右両面薄く削らなければなりません。初めは、とても危なっかしい手つきでしたが、お二人に教えていただきながら、上手に削られるようになりました。ずいぶん遠くまで飛ぶ竹とんぼを作り上げた子どもたちもいました。 荒川さんと小野さん、ご指導ありがとうございました。
 
 

読み聞かせ

 10月22日(水)、木城えほんの郷の方々12名に来ていただき、小学生と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 三納小中学校では、毎月2回月曜日に、三納地区のボランティアの方々に読み聞かせをしていただいています。今回は、いつもとは違った方々や本に、小学生も中学生も聞き入っていました。
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。
 
 

小1・2ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月21日(火)にネイチャーゲームをしました。
 自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。
 校庭に来ている野鳥や虫の声を聞いて、季節の「音」を感じたり、虫めがねを使って、露のきらめきや虫、虫の捕食を見て、「秋」を見つけたりしました。
 三納川川原周辺では、「いのちのつながり」のある生きものや自然を見つけました。
 子どもたちは、2年生が1年生をリードしながら、グループごとに楽しく、一生懸命に活動していました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気づかない自然や季節のもの、命のつながりについてあらためて気づくことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。
 
 
 

中学校文化祭

 中学校の文化祭を、10月15日(水)に行いました。12日(日)の予定でしたが、台風19号の影響で延期しました。
 「感謝」をテーマにして、生徒会の応援を皮切りに意見文発表、英語暗唱・弁論、1年英語劇、2年劇、3年劇、合唱コンクールがありました。小学生も劇や合唱を鑑賞し、中には感動のあまり涙を流しながら見ている児童もいました。また、授業などで制作した作品も展示され、興味深そうに見学する姿が見られました。
 運動会が終わって約1か月という短い準備期間でしたが、どの学年も一生懸命に取り組み、すばらしい文化祭となりました。
 

 
 

小5稲刈り

 小学5年生が、10月8日(水)に稲刈りをしました。
 6月からJA西都三納青年部の方々の協力を得て、育ててきました。今年は、何回か台風も近づいてきましたが、それにも負けず、立派な穂をたくさんつけてくれました。
 子どもたちは、最初にコンバインが入りやすいように、田んぼの四隅を鎌を使って刈り取りました。次に、コンバインに交代で乗せていただいて、刈り取りました。コンバインの刈り取りの速さにみんな驚いていました。子どもたちにとって、大変貴重な経験となりました。 
 ご協力いただいたJA西都三納青年部、保護者の皆様、ありがとうございました。
 
 
 

小6修学旅行

 小学6年生が、10月1日(水)から3日(金)まで2泊3日の日程で修学旅行を実施しました。
 鹿児島県に行き、かごしま文化工芸村や平川動物園、知覧特攻平和会館、維新ふるさと館、かごしま水族館や桜島などを回り、いろいろなことを見たり、学習したりすることができました。また、3日目には、班のみんなと協力しながら、班別自主研修を行いました。出発式の時には、小雨が降り始め、天気が心配されましたが、ほとんど雨に降られることもなく、たくさんのよい思い出をつくることができました。
 3日間、いろいろとお世話をしていただいた添乗員さん、運転手さん、ガイドさん、楽しい3日間をありがとうございました。
 
 
 

弁当の日

 9月13日(土)の運動会準備の日に、今年初めての「弁当の日」を実施しました。
 子ども達は、夏休み中に、「弁当の日」の予行練習として、それぞれの家庭で「夏休みクッキング」を行い、簡単なおにぎり作りに挑戦していました。そして、夏休み明けに、子ども達のすばらしいクッキングの様子を絵や写真で紹介してもらいました。
 当日は「疲れていて、朝、目が覚めたら弁当ができあがっていました・・・」という声もあったものの、それぞれおいしそうなお弁当が出来上がっており、嬉しそうに食べる姿が印象的でした。
 いつもより、朝早く起きて、弁当を作るのは、大変だと思いますが、毎年、好意的な意見をいただいております。子ども達も、弁当を作る大変さを経験することで、後片付けを積極的に行ったり、作ってくれる人に感謝の気持ちを伝えたりできます。
 運動会は、お弁当も子ども達の楽しみの一つだと言えます。子ども達が、それぞれの家庭で心をこめて作ってくれるお弁当に感謝しながら、当日精一杯競技・応援する姿を期待する日となりました。
 
 


運動会

 9月14日(日)に運動会を行いました。
 前日は雨がほとんど一日中降っていたために、準備が十分にできず、当日は朝早くからPTA役員の方々や教職員、中学生が一緒になって、運動場の滑りやすくなっているところに、砂を入れたり、ならしたりしました。
 みんなの協力で、時間どおりに始められましたが、途中で放送のアンプが切れてしまい、音楽もマイクも使えないトラブルに。しかし、そこもプログラムの順番を入れ変えたり、電気関係にくわしい保護者の方が配線をしてくださったりして、何とか乗り切ることができました。 先日、三納地域づくり協議会の方々から中学生、小学5・6年生に教えていただいた三納(みのん)音頭も、下級生もしっかり覚え、石川さんの生歌のもと、保護者、地域の方々とともに踊ることができました。また、本校では、小学6年生と中学3年生が保護者とともに親子団技をします。これは、親子でペアになり、行きは二人三脚で、帰りはおんぶやだっこで競技を進めます。おんぶは親がするか子どもがするかはわかりません。参加された方々は、それぞれ楽しい親子の思い出ができたことと思います。
 結果は、白団が行進賞、応援賞、競技の部とも優勝というトリプル優勝を成し遂げました。しかし、赤団も全力を出し切り、どの部とも本当にわずかの差でした。頑張った赤団、白団のみんなにエールを送りたいです。
 
                  (エール交換)
 
                    (三納音頭)
 
                   (親子団技)