学校の様子

学校の様子

小学校の体力テスト

 5月28日(木)の1校時から3校時に、小学校の全学年で体力テストを行いました。6年生と1年生、5年生と2年生というように、高学年と低学年がペアを組んで、体育館と運動場を回りました。体育館では、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、長座体前屈、シャトルランを、運動場では、ソフトボール投げを行いました。記録を伸ばそうと真剣な表情で臨む姿が見られました。
 2年生以上は、昨年度までの記録が残っているので、この1年間で体力がどれだけ伸びているか楽しみです。



                   (立ち幅跳び)



                   (反復横跳び)



                (ソフトボール投げ)

小学5年宿泊学習

 5月13日(水)~15日(金)の2泊3日の日程で、小学5年生17名が青島青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。
 1日目は、青島へサイクリングに行き、夜は星空観察をしました。青島の海と空のきれいさにみんなうっとりしていました。
 2日目は、砂絵作成と追跡ハイキング、キャンドルファイヤーをしました。他の学校の人たちとも交流することができ、友達も増えてうれしそうでした。
 3日目は、みんなが楽しみにしていたフィールドアスレチックでした。水上活動が一番人気で、カヌーでは、班の仲間と協力をして、前へ進んで行きました。
 この3日間で、規律、協同、友愛、奉仕の精神を学ぶことができました。学校に帰って来た時には、胸を張って、みんないい表情をしていた5年生でした。この経験を生かして、いろいろなことにチャレンジし、高学年として、学校を引っ張っていってくれることと思います。








読み聞かせボランティアの方々の紹介集会

 5月11日(月)に、読み聞かせボランティアの方々の紹介集会を行いました。
 三納小中学校では、毎年読み聞かせボランティアの会「ブックハート」の方々に、読み聞かせをしていただいています。今年度も6名の方々が協力してくださいます。月に2回月曜日の朝の時間に、小学1年生から中学2年生までを対象にしていただいています。子どもたちは、読み聞かせを毎回楽しみにしています。たくさんの本と出会い、豊かな心を育んでほしいものです。今年度もよろしくお願いいたします。


小学校の交通教室

 5月8日(金)に、西都警察署、交通安全協会、地域の方々を指導者にお招きして、小学校の交通教室を行いました。まず、自転車の点検の仕方について教えていただきました。「ブタベルサハラ」という合い言葉で行うときちんと点検できることを学習しました。次に、正しい自転車の乗り方について、実技指導をしていただきました。低学年の子どもたちの中には、まだ乗るのが精一杯の子もいましたが、乗る時、止まる時に必ず確認することの大切さを教えていただきました。最後に、歩く時の正しい横断の仕方について教えていただきました。教えていただいたことを忘れずに、これからも毎日安全に登下校をしていきます。








こいのぼりあげ

 三納小中学校の南側を流れる三納川には、毎年「こどもの日」が近づくと、三納地域づくり協議会の方々が、こいのぼりをあげてくださいます。今年は、4月18日(土)に、PTA役員や子ども会育成会長の方々にも協力していただき、約80匹のこいのぼりをあげていただきました。
 また、4月22日(水)には小学生が各学年ごとに描いたこいのぼり6匹もあげていただきました。今年もたくさんのこいのぼりが、子どもたちを見守りながら、大空を気持ちよさそうに泳いでいました。








入学式

 去る4月9日(金)に3回目となる小中学校合同の入学式をしました。小学1年生19名(男子9名、女子10名)、中学1年生15名(男子6名、女子9名)が入学しました。新入生の小学生と中学生が手をつないで入場し、在校生や保護者、来賓の方々の拍手で迎えられました。お祝いの言葉をいただいた後、在校生を代表して、小学2年生が全員で小学校生活の様子を紹介し、中学生代表3名が英語と日本語で歓迎の言葉を述べました。
 入学してから約2か月が過ぎ、今では新入生も学校に慣れてきて、楽しく学校生活を送っています。











1学期始業日

 始業日の4月7日は雨でした。雨にもかかわらず、今年度も「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励のチラシを配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。子どもたちも進級した喜びを表すかのように、元気よくあいさつをしていました。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ今年度の抱負を発表してくれました。小学生は「常に最上級生としての気持ちをもって行動しよう」と、中学生は「①テスト勉強②あいさつ③人への思いやりの3つのことをがんばりたい」と発表してくれました。代表の子どもたちだけでなく、全員が新年度の思いを大切にして、1年間がんばってほしいです。
 始業式に先立って、新任式、学級担任発表がありました。今年度は、13人の先生方を迎えました。



       「三納地域づくり協議会」の方々による激励チラシ配り



                   新  任  式



              始業式~代表者の作文発表  

小学校卒業式

 3月25日(水)に、小学校の第123回卒業式を行いました。男子6名、女子9名の計15名が卒業しました。一人一人壇上に上り、保護者や地域の方々へ感謝の言葉、将来の夢などを大きな声で言った後に、卒業証書を校長先生から受け取りました。
 西都市長の橋田和実様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
 中学生になっても、先輩として、小学生をリードしてくれることと思います。








中学校卒業式

 3月17日(火)に、中学校の第68回卒業式を行いました。男子6名、女子13名の計19名が卒業しました。
 在校生、保護者、来賓の皆様に見守られ、心温まる感動的な式となりました。義務教育9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた19名の個性あふれる生徒たち。これからは、自分の選んだ道で、それぞれの夢に向かって、精一杯努力することと思います。








小学校なわとび大会

 3月11日(水)の午後、青空の下、小学校なわとび大会を行いました。
 まず、保健体育委員会が中心となって、開会式を行いました。最初は、全員参加の個人種目です。一回旋一跳躍の前跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて跳びました。下級生の記録は上級生が数えました。下級生の中にも5分近く跳び続ける名人がいました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方です。下学年は312回で、2年生が優勝し、上学年は連続・合計ともに423回で、6年生が優勝しました。5年生は420回で、惜しくも優勝を逃しました。しかし、最後までどちらが多く跳んでいるのかわからないぐらいの接戦で、大変盛り上がりました。
 寒い中、保護者や地域の方々も最後まで応援してくださり、ありがとうございました。