学校の様子

学校の様子

子ども会インリーダー教室

 1月9日(水)、小学部5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」を実施しました。宿泊研修の様子のDVDを視聴した後、子ども会の目的やリーダーの心がまえ等について指導者の銀鏡先生から説明して頂きました。5年生の子どもたちは本日の学びを通して、子ども会活動をがんばろうという意欲がますます出てきたようです。これから三週にわたり水曜日の放課後の時間に、子ども会の活動計画の立て方、話合いの進め方、ゲームの仕方等いろいろなことを教わります。しっかり研修に取り組み、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。


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子ども会指導員の先生に説明して頂く様子
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市社会教育課の方に宿泊研修の様子を説明して頂く様子

3学期始業式

 1月7日(月)、3学期が始まりました。朝は三納地域づくり協議会の方々をはじめ、PTA役員の方々が児童生徒玄関付近に立たれて、子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学部5年生と中学部3年生が作文発表しました。小学部5年生は、「忘れ物をしないこと、漢字を覚えること、元気にあいさつすることをがんばりたい。」、中学部3年生は、「志望校に全員合格できるよう勉強を頑張りたい。卒業までの残り少ない日々、最後まで後輩のお手本となる行動をとり続けたい。」と抱負を述べました。その後、校長先生からは「しっかり寝て、栄養のあるものを食べて、健康な体を自分自身でつくること、3学期は次の学年へつながる準備期間であるので、自分の目標をたてるだけでなく、クラスみんなで進級するという意識をもって何事にも努力してほしい」とのお話がありました。
 1年間の締めくくりの3学期がスタートしました!新たな気持ちで一人一人しっかりがんばってほしいものです。


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激励チラシをもらう様子
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激励チラシは問題になっていて用紙に書き込んで提出すると
地域づくり協議会の方々から賞品がわたります。
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3学期に頑張ってほしいことを話す校長先生
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3学期の抱負を述べる中学部3年生
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式に臨む姿

2学期終業式

 12月21日(金)に2学期の終業式を行いました。終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「いろいろなジャンルの本をたくさん読んで、自分を高めてほしい。そして地域や日本を支えていけるような人になってほしい」との思いを大切にして、大事に使わせていただきます。ありがとうございました。

 終業式では、児童生徒を代表して、小学部1年生と中学部2年生が作文発表しました。小学1年生は「2学期は運動会や文化祭をよくがんばった。3学期は立腰(りつよう)や学習準備をしっかりがんばりたい」、中学部2年生は「2学期の学校行事や部活動、学級での自分の取組を振り返り、課題の改善を図るとともに、テストでよい点がとれるよう3学期は授業態度をよくしていきたい」と発表してくれました。

 校長先生からは、2学期はたくさんの行事があったが、児童生徒のみんながキラキラと輝く姿が見られた。また大きな怪我や事故がなく元気に登校できた。冬休みは「おはよう、ありがとうのあいさつを毎日すること」「本を1冊以上読むこと」「健康や安全に気を付け、始業式に元気に会うこと」の3つのことを頑張ってほしいと話されました。
 いよいよ冬休みが始まります。楽しい行事が目白押しの14日間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。



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終業式に臨む児童生徒
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代表作文発表の様子
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冬休みに取り組んでほしいことを話す校長先生
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校歌をうたう様子
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赤い羽根共同募金

 三納小中学校では、12月10日~12月14日まで1週間、赤い羽根共同募金活動に取り組みました。小学部運営委員や中学部生徒会が児童生徒玄関に立ち、募金を呼びかけました。12月20日(月)に、西都市社会福祉協議会の方が募金を受け取りにこられました。この募金は70%は西都市で、30%は県の共同募金会を通して全県的に福祉や災害への備え等に使われるそうです。三納小中学校の皆さんの善意がどこかできっと役に立つことと思います。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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集めた募金を手渡す様子(中学部)
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集めた募金を手渡す様子
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募金活動に取り組んだ運営委員
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募金活動に取り組んだ生徒会役員
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募金活動の様子
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募金活動の様子


翌日届いたお礼状

認知症サポーター養成講座

 12月14日(金)の5校時に小学部6年生が「認知症サポーター養成講座」を受けました。西都市健康管理課の方と西都市認知症キャラバン・メイト、三納地域づくり協議会の方々が来られて、教えていただきました。

 講座ではまず認知症についての説明を聞きました。次に認知症についてのDVD視聴や講話を聞いて、認知症の症状について理解を深めました。その後、「認知症のおじいさん」の寸劇を見せていただきました。寸劇は認知症の方の周りの家族の対応の悪い例とよい例の2パターンで構成されており、子どもたちは認知症を患い、物忘れがひどくなったおじいさんの困っている姿をみて、どのように対応すればよいのかをみんなで真剣に考えました。

 これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。



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認知症サポーター養成講座を受講する意義について
説明聞く様子
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認知症の症状についての説明を聞く様子
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寸劇の様子
(食事をとっても「食べてない」と言い張るおじいさん)
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受講した証「オレンジリング」を腕に身に付け
記念撮影をする様子