学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
令和6年度第1回学校運営協議会でした。三納小中学校運営協議会のテーマは、「ふるさとを愛する児童生徒の育成~地域・家庭・学校のゆるやかな連携・協働・再構築をとおして~」です。地域とともにある学校だと改めて思いました。
小学部5年生が、どろんこ祭りを学習田にて行いました。「田んぼに行って遊びたいことを決めよう」と伝えたときには、みんな「え~嫌だ。」と言っていたそうですが、実際に田んぼに入ってみると、思った以上に楽しかったようで、しばらくすると、笑い声と笑顔が溢れていました。
今回もJA青年部の協力の元、保護者の方に見守られながら「どろんこ祭り」を楽しみました。今までやったことのないことを始めるには不安がつきものです。まずは、やってみることが大事ですね。やってみると楽しさや発見がたくさんあります。子どもたちはどろんこ祭りで感じたのではないしょうか。
本日、高鍋税務署の方が来てくださり、租税教室が行われ、6年生の児童は、暮らしの中の税について学びました。
6年生は、社会科学習で税の働きを学習しますが、講師の方のお話やDVD、クイズ、パンフレット等教材の工夫や展開の工夫があり、子どもたちにとって税にが身近なものに感じられる1時間でした。
また、子どもたちが平等に教育を受けられるように一人当たり12年間で約1241万の税金が使われていることを知り、自分たちにも税金が使われていることに驚き、学校の物を大切にしていこう等の気持ちをもつことができたようでした。
大人にとっても改めて税について考える機会となり、この日本の国で安心安全に豊かな暮らしができていることを感じた授業でした。
28日(火)に「大切な心と体を守るために」と題して、性暴力被害者支援センター「さぽーとねっと宮崎」より日髙親弘さんに講師として来ていただき、小学部5,6年生と中学部の生徒が講話を聴きました。この取組は今から3年前に日本政府が策定した「いのちの教育」を踏まえ、子どもや若い世代が、性暴力の被害者や加害者、そして傍観者にならないために、全国の学校で始まった取組です。児童生徒は皆、真剣な態度で話を聴いていました。
今日は蒸し暑い1日となりました。そんな中、今年度の水泳学習のためにプール掃除が行われました。
水が抜けたプールの底に、びっしりとはった藻や落ち葉、泥が溜まっているのを見た子どもたちは、初めこそ「汚い」と言っていましたが、汚れるのも構わずに懸命に動いてくれていました。最後には、「プール掃除楽しい。」「きれいになってうれしい。」と笑顔で話していました。三納っ子の底力を見せてくれました。
昨年度までは、中学部の生徒を中心にプール掃除を行っていましたが、今年度は、小学部の4~6年生の児童36名で行いました。西都中学校設立の2年後には小学部だけになることを見通して、小学部だけで動けるように学校行事を計画しています。子どもたちにとっても、職員にとっても学びの多いプール掃除となりました。
頼もしい中学部の生徒たちが、プール掃除を仕上げてくれます。きれいになったプールで、水泳学習を楽しんでほしいです。
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校長 根井 孝
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宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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