学校の様子

　保存会の方にお越し頂き、平郡十五夜踊りの振り付けを教えて頂きました。これまで、由来や歴史についてお話しを聞き、平郡十五夜踊りの学びました。そのため、子どもたちの踊りへの気持ちも深まっているでしょう。太鼓をたたき、踊るのはとても難しいようです。

地域の伝統文化を守る気持ちが高まっているでしょう。

　天気が心配されましたが、無事に運動会を行うことができました。三納小中学校として、最後の運動会となり、児童生徒の思いがこもった運動会でした。

　全校児童生徒によるダンス、リレー、応援は小学１年生から中学３年生までのきずなを感じるものでした。

PTA団技のたくさん保護者による綱引きは圧巻でした。中学３年生と保護者との綱引き対戦も行われました。

　閉会式は雨が降り出しましたが、児童生徒が最後まで気を引きしめて臨んでいるのが伝わりました。

　来賓の皆様、保護者、地域の皆様のご協力により運動会を終えることができました。ありがとうございました。

　運動会の練習真っ最中ですが、読書の秋でもあります。

　本日は、読み聞かせボランティアの方による読み聞かせがありました。絵本の内容に笑ったり、しんみりと聞いたり、子どもたちは本の世界にひきこまれていました。

　ボランティアに新しく保護者の方が１名入ってくださりました。さらに心強いです。どうぞよろしくお願いします。

　運動会の全校ダンスの練習が行われました。小学１年生から中学３年生でダンスの振り付けや立ち位置等を確認しました。練習では、中学生が中心となり、小学生をリードしてくれます。子どもたちの創作した踊りはどのようになっていくのでしょう。「ひなたのチカラ」の歌詞のように、子どもたちがチカラを合わせて運動会の成功に向けて取り組んでいます。

　５・６年生は、子ども臼太鼓踊りの指導者の方による2回目の練習が行われました。初めて舞う５年生も振りを覚え、そろってきています。

重さのある衣装をつけて、しっかりと舞えるよう、約２週間練習を重ねていきます。

　あいにくの雨でしたが、小学部は運動会に向けて、全校体育で開会式・閉会式の練習を体育館で行いました。

団の色が決まり、赤も白もピリッと気合いが伝わります。集合や次への動作がとても機敏でした。

　運動会に向けて、1日1日、目標に向かって頑張っています。

生徒会の皆さんが中心となり、団長・副団長どうしのゲームを経て、いざ、団の色決定へ！

写真にあるように、団長が選んだ扉の内側にある洋服を着て登場。

赤団・白団が決まりました。

中学部団長のかけ声で、いよいよ団の戦いがスタートです。

　小学部５・６年生は、臼太鼓踊りを指導者の方に教わりました。５年生は初めて踊りますが、指導者の話を聞き、練習に励んでいました。動きのある振り付けですので、衣装を着けて舞うために、頑張って練習を重ねていくでしょう。

　4年生は平郡十五夜踊り保存会の皆様にお越しいただき、平郡十五夜踊りの歴史や由来について教えていただきました。衣装の説明では、子どもたちが初めて知ったことがあり、感動で自然と拍手が起こりました。

　これからは、踊りも教えていただき、伝統文化を受け継いでいきます。