学校の様子

学校の様子

卒業証書の浄書

 本校の今年度の小学部、中学部の卒業証書の浄書(毛筆での生徒の名前の書き入れ)は、元高校の書道の先生で、全国の書道展でも数多く受賞し、44歳で宮日美術展無監査となり、その後、県教育功労賞を受賞された書家の長友瑞枝氏にお願いしています。現在も、宮崎県書道協会役員、競書誌「墨友」の審査員をお勤めになられています。お引き受けくださり、誠にありがとうございます。

 西都市民会館のWEBに、「継承」というページがあります。宮崎県西都市に住む人々の活動・話を継承していく番組です。その中に、声楽家の米良美一氏と長友瑞枝氏の対談が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。アドレスはhttps://fep6.jp/(下の写真をクリックしてください)です。

リクエスト献立(給食)

 2月20日、給食が三納中リクエスト献立の日でした。リクエスト献立とは、西都市内の中学3年生にどのような給食が食べたいかリクエストを取り、それを基に決められた献立のことです。1か月に1回実施されています。中学3年生にだけアンケートを行っています。

 主食、主菜、副菜、デザートの欄に70種類以上のメニューが記載されており、その中から、主食1つ、主菜1つ、副菜1つ、デザート1つを選び〇を付けます。記載されたメニュー以外に、給食で食べてみたいメニューがあれば、それを書くこともできます。

リニューアル

 保健室前の階段を上がった踊り場にある掲示板がホワイトボードになりました。掲示物を磁石で付けることができるようになったので、安全性や機能性が向上しました。また、野球部の部室のライトの工事が終わり、安全にライトを点灯することができるようになりました。

 学校内のいろいろなところを、少しづつリニューアルしています。

新入学児童保護者説明会

 2月16日、新入学児童保護者説明会が行われました。説明会では、はじめに校長より、「しあわせホルモン」について話があり、子どもの背中をさすってあげてほしいこと、学校は優しさが溢れる所でありたいことを伝えられました。そして、子どもは宝であり、「お互い様」「お蔭様」の精神を大切にしながら、地道に、寛容に、一緒に子育てを楽しんでいきましょう話されていました。

 次に、現1年担任から学校は一人でやらなければならないところ、決まった時間の中で活動すること、コミュニケーションやあいさつが大切なところであることから入学前の心得の説明がありました。

 その他、入学までに準備する物(上ばき、シューズ入れ等)、入学後に購入する物(鍵盤ハーモニカ、絵具セット等)の説明、特別支援教育についての説明、保健安全面についての説明、就学援助制度についての説明、学校集金についての説明、入学式についての説明、安心安全メールの登録についての説明、PTA組織について説明がありました。

 来年度、小学部1年生として入学してくれる予定の児童の皆さんは4名です。保護者説明会の間は、5年生児童が新入生の子どもたちを遊んでくれていました。新入生も5年生も汗びっしょりでした。とても楽しかったようです。かわいい新入生が入学してくることを三納小中学みんなで心待ちにしています。

校長説明

遊び

学年末テスト

 2月14日より、中学部で学年末テストが始まりました。これまでの学習の成果を発揮してほしいと思います。時間割は次のとおりです。

朝の様子

 2月13日、朝の7時には、すっかりあたりが明るくなります。日の出がずいぶん早くなりました。三納川には、毎日のように霧がかかっていますが、明るいので、職員室から、その様子がうかがえます。気温もずいぶん高くなりました。いよいよ春が近づいてきていると感じます。

立志式

 2月9日、中学部2年生で立志式が行われました。立志式は、これからの生き方や将来の目標などを表明し、 大人になる自覚を深める行事です。また、今まで育ててもら った方々への感謝の気持ちを表明する場でもあります。

 今回の立志式では、2年生全員が職場体験学習で学んだことを基に、どのようなことを大切に毎日を過ごしていきたいかをプレゼンテーションにまとめ発表しました。生徒一人一人が、よりよい将来に向けて、自分なりの答えを見つけているようでした。

小学部1年生の授業

 2月8日、小学部1年生の図画工作「はこでつくったよ」の授業の様子です。みんな真剣に、自分の好きな動物、ドラゴン等をお菓子の空き箱、トイレットぺーパーの芯、色紙等をつかって作っていました。とても上手なのでびっくりしました。色の組み合わせが、たいへん美しく、センスあふれる作品ばかりでした。先日の2年生の授業の絵本もそうですが、子どもの独創的で自由な発想に、無限の可能性を感じずにはいられません。

 

県立高等学校の推薦入試

 2月7日、県立高等学校の推薦入試です。2~3教科の試験、面接、事前に提出した自己推薦書、調査書の合計点数で決まります。ちなみに、西都市の妻高校普通科は、数学150点、英語150点、面接40点、自己推薦書40点、調査書120点の合計500点満点となっています。

 2月6日はその事前指導が行われました。受検生の心得、前日準備、当日の朝の過ごし方等を確認しました。全員、自分たちの力を発揮できるよう頑張ってほしいと思います。

   

山根佐由里氏による授業

 2月6日、中学部で、ソフトボール日本代表のピッチャーとして活躍され、現在は、オリンピック等の解説者、ソフトボール振興活動等でご活躍されている山根佐由里氏による授業が行われました。授業では、トレーニングの仕方、投球動作説明、キャッチボール、野球部の生徒を打席に立たせてのピッチング披露等が行われました。アンケートから、生徒は、山根氏の全日本クラスの選手の能力の高さだけでなく、明るさや優しさ溢れる振る舞いに感銘を受けていました。

 山根氏をはじめ、ディレクターの富山奈津子氏、他たくさんの方々のご協力により、今回のアスリート派遣事業に参加させていただくことができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。