学校の様子

学校の様子

小学部3年生の社会科見学

 1月17日、小学部3年生のみなさんが、西都市歴史民俗資料館で校外学習を行いました。児童のみなさんは、資料館で、西都市の交通、土地利用、西都市や人々の生活の様子が時間の経過に伴い移り変わってきたこと等を学び、これからの西都市がどのように発展していくか、また、そのために自分たちが何をしていけばよいか等について考えることができました。

給食感謝集会

 1月24日から30日までの「全国学校給食週間」にちなんで、学校給食の意義や役割についての理解と関心を高めるとともに、生産者の方々や調理に従事されている方々への感謝の気持ちを育む目的で、給食感謝集会が行われました。集会はオンライン形式で行いました。

 はじめに、栄養教諭の先生から、給食の大切さについてのお話がありました。次に、食育の授業でお世話になっている栄養教諭の先生へのお礼の言葉と、給食でお世話になっている、都城市の中村牛乳様、宮崎市佐土原町の長田製パン様、西都市学校給食センターのみなさまへのメッセージの贈呈を小学部保体委員が行いました。

 いろいろな方々の連携で成り立っている給食です。本校の給食に関わってくださっているすべての皆様へ心より感謝申し上げます。

中学校説明会

 1月16日、令和6年4月に中学部に入学する小学6年生を対象とした中学部の授業参観や説明会が行われました。

 説明会では、まず校長から、自立して生活していくことの大切さ、自分で正しいことを選択し主体的な毎日を送っていくことの大切さ等のお話がありました。次に、教務主任から、中学部での授業を含めた学習についての説明、入学式についての説明、生徒会役員から、生徒会活動についての説明、生徒指導主事から、中学部での生活及び校則の説明、自転車通学や部活動についての説明がありました。その後、制服の採寸が行われました。

 いよいよ、小学部6年生の皆さんもあと3か月弱で中学生です。授業や行動様式が大きく変わりますが、中学校でも頑張ってほしいと思います。

英検ESG

 1月15日、小学部6年生を対象とした英検ESGが実施されました。小学校卒業時に児童が英語でどのようなことができるようになったのかを、指導者・児童自身が客観的指標を通して理解するためのテストです。

 昨日で大学入試の共通テストが終わりましたが、今年の共通テストのリーディングで出題された英単語の分量は6300語。問題も年々難しくなっているようです。

 英語についても、他の教科同様、小学生のころから、しっかりと学習し、英語に対する興味関心だけでなく、知識や技能を積み重ねていくことも大切になってきました。

避難訓練

 1月12日、避難訓練が行われました。今回は、火災発生時における避難訓練を行いました。

 まず、避難経路や避難時の注意事項等を動画で再確認しました。次に、指示に従って、落ち着いた態度で安全に運動場に避難をする練習をしました。避難の様子については、西都市消防職員の方々に評価していただきました。また、講話もいただきました。誠にありがとうございました。

清掃班編成

 小学部で清掃班の編成が行われました。本校の清掃は、学年混合でそれぞれの清掃場所の掃除を行います。

 日本、中国、韓国など約35%の国で、児童生徒による清掃が行われていますが、アメリカやイギリスなど多くの国では、専門の清掃員が雇われており、児童生徒は学校で掃除をしないそうです。ただし、日本の多くの学校において、子どもたちで掃除をするのは1日10~15分程度で、掃除がない日もあります。また、敷地内の草刈り、運動場の整備、木の剪定等は、保護者の協力、職員による作業、さらには、西都市においてはシルバーセンターのみなさん、用務員がいらっしゃる学校では、その方にお願いしています。つまり、日本においても諸外国と同様、環境整備を専門の方をはじめ、大人にお願いしているという学校がほとんどです。ただ、日本のほとんどの学校で、子どもたちで行う掃除の時間が設定してあることや、勤労、協力、助け合い等の心を養うといった目的をもたせて清掃を行っていることが国際的には珍しいようです。

受験勉強

 今度の土曜日と日曜日は大学入学共通テストの実施日ですが、高校入試の日も近づいています。中学部3年生の皆さんは、一生懸命に勉強に取り組んでいます。時間を言い訳にして、成長をあきらめている生徒はいないようです。

 希望する高校に合格してほしいと、職員一同、心から願っています。

3学期がはじまりました。

 1月9日、3学期が始まりました。

 朝は、恒例となっている、地域やPTAの皆様による声かけ運動が行われました。いつもありがとうございます。

 

 朝の会の後、清掃を行いました。みんな寒い中一生懸命に清掃を行いました。

 清掃の後、始業式が行われました。始業式では、まず、小学部と中学部の代表の児童生徒による、3学期の抱負が述べられました。勉強のこと、生活のこと、友達関係のこと等、どういう毎日を送りたいか立派な決意表明がありました。

 次に、能登半島地震の被害者の皆様に全校生徒による黙とうが捧げられました。

 次に、校長先生のお話がありました。校長先生からは、失敗から学ぶ大切さと、失敗だけに止まらず、そこから、挑戦そして成長していく大切さ等についてお話がありました。

 次に、小学部と中学部の校歌を全校児童生徒で歌い上げました。

 次に、大谷選手から頂いたグローブの贈呈式が行われました。小学部6年生のスポーツ少年団のキャプテンが代表して受け取りました。校長先生から、グローブを中学部も含めて全学級にまわして触れてもらうと共に、体育館でキャッチボールの体験ができるという説明がありました。

 次に、小学部(多目的ホール)と中学部(体育館)に分かれて、学習面、保健安全面、生活面の話がありました。

 次に、学級で冬休みの課題点検や学級担任の話が行われました。中学部では、専門委員会も行われました。

 いよいよ、今年度も、あと3か月弱です。児童生徒に皆さんには、安全に、健康的に、素直で元気な毎日を過ごしてほしいと心から願っております。

大谷選手からプレゼントが届きました

 12月25日、大谷翔平選手から、グローブのプレゼントとメッセージが届きました。

 大谷翔平選手、ありがとうございました。これから、ますますご活躍されることを願っております。

<メッセージ>

貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。

ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

野球しようぜ。

 

大谷翔平