学校の様子

2017年10月の記事一覧

ネイチャーゲーム(小)

  10月4日(水)、小学1・2年生がネイチャーゲームをしました。

 県環境保全協会の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の河原で、いろいろな活動をしました。校庭では、カードに示されたいろいろな形の秋の自然を探し、三納川の水辺では、「いのちのつながり」のある生きものを見つけました。子どもたちは、グループごとに興味津々で楽しく活動に取り組みました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気付かない自然や季節のもの、命のつながりについて改めて気付くことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。3名の先生方、本当にありがとうございました。



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カードに示された形の秋のものを探す様子
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見つけた秋のものを発表する様子
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木の実を探す様子
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水辺の生きものを探す様子

柔道の授業(中)

 10月3日(火)、中学部2年生は県学校体育実技サポーターの後藤徹一先生を講師にお招きし、柔道の授業を行いました。後藤先生は県内の高等学校の社会科の教員として長年柔道部の顧問を務められ、現在は体育実技サポーターとして、いろいろな学校をまわっていらっしゃる先生です。中学部1・2年生は10時間、後藤先生から柔道の指導を教わります。第1回目の授業は、昨年度までの柔道の学習の振り返りを行った後、受け身や寝技につながる動きの練習を行いました。柔道の専門の先生から直接御指導を頂けるということで、子どもたちはとても張り切って学習に臨んでいました。10時間、しっかり学習に取り組み、先生から多くのことを吸収し、技能を身に付けてほしいと思います。


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竹とんぼ作り

 10月2日(月)、今年も三納地区在住で三納中生のおじいさまにもあたる小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「竹とんぼ」です。小野さんは、何日も前から竹を切るなど、子どもたちのために、必要な材料や道具の準備をすべてしてくださいました。竹とんぼは、羽の部分を中心部から小刀を使って表裏ともに斜めに削りとり、丁度よいバランスの薄さになったら中心部と竹軸の先端に接着剤をぬり、竹串を差し込んで固定する等々、いろいろな工程がありますが、それを1つ1つ丁寧に教えていただき、全員つくりあげることができました。
子どもたちは竹とんぼが完成すると、早速、友だちと飛ばしっこしていました。
 小野さんのおかげで、子どもたちにとって自然にふれる、自然にあるもので遊ぶ、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。




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竹とんぼの作り方を説明される小野さん
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竹とんぼをつくる様子
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竹とんぼを作る様子
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竹とんぼを飛ばして遊ぶ様子
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竹とんぼで遊ぶ様子