学校の様子

2025年12月の記事一覧

修学旅行2日目

   修学旅行2日目は、午前中は、鹿児島の歴史や偉人たちの歩みを学べる「維新ふるさと館」を訪れました。西郷隆盛や大久保利通など、幕末から明治維新にかけて活躍した人物の展示を見学し、鹿児島の歴史の深さを実感しました。

 その後、班ごとに分かれて市内を自主研修しました。事前に計画したコースを巡り、地元の文化や街並みを体験。班ごとに特色ある活動が見られ、協力し合いながら行動する姿が印象的でした。自分たちで考え、行動することで大きな達成感を得られたようです。
 昼食後は、「いおワールドかごしま水族館」を訪れました。ジンベエザメの大水槽やイルカのパフォーマンスに歓声が上がり、海の生き物の魅力を存分に楽しみました。普段見ることのできない生き物に触れ、自然の大切さを改めて感じる時間となりました。

 子どもたちのの笑顔があふれる二日間でした。

 

修学旅行1日目

 朝7時に集合し、元気に出発した6年生の子どもたちは、午前中は鹿児島県の 知覧特攻平和会館 を訪れました。
 ここでは、第二次世界大戦中に特攻隊として出撃した若者たちの遺書や遺品を見学しました。平和の尊さや命の大切さについて深く考える時間となりました。

郷土料理「鶏飯」を食べました。


 午後は 平川動物園 を見学しました。園内ではホワイトタイガーやコアラなど、普段なかなか見ることのできない動物たちに出会ったり、動物の生態について学んだりと、楽しい時間を過ごしました。

 「平和について考える時間」と「自然や動物と触れ合う時間」を通して、充実した一日を過ごしました。

キッズ健幸アンバサダー養成講座

 12月2日、4年生がキッズ健幸アンバサダー養成講座を参加しました。講師には、オリンピック銀メダリストの 朝原宜治さん、パラリンピック車いすラグビー元日本代表の庄司健さん 三阪洋行さん をお迎えしました。
 子どもたちは、日頃から運動を続けることの大切さや、障がいを越えて楽しめるスポーツのすばらしさについて学びました。

 講座の中では、
 スポーツ用車いすでの鬼ごっこ体験や「かけっこが速くなるコツ」を教わり、体を動かす楽しさを改めて感じることができました。

 自分の想いを伝えることの大切さも学び、今日のことを隣に友達に伝えあう活動もしました。
子どもたちは健康の大切さを深く考えるきっかけとなりました。

 

心に響く太鼓の鼓動~令和7年度鑑賞教室~

 

 11月27日の鑑賞教室では、「響き座」の皆さんをお迎えし、迫力ある和太鼓の演奏を鑑賞しました。大きな太鼓から響き渡る力強い音に、子どもたちは聴き入っていました。

 また、子どもたちや先生方が太鼓をたたく体験もあり、音の響きやリズムの楽しさを体感しました。演奏者の方々の技術と熱意に触れ、音楽の力や表現の豊かさを感じる貴重な機会となりました。

 演奏の合間には、座長の 岩切邦光さん から「夢をもつこと」「努力を続けること」の大切さについてのお話もありました。岩切さんは、石川県で開かれた 日本太鼓シニアコンクールで内閣総理大臣賞を受賞 し、和太鼓演奏の最高峰とされる 名人位を獲得 されました。第一線で活躍する方の演奏とお話に触れ、子どもたちは夢や目標に向かって挑戦する勇気をいただいたようです。

 今回の鑑賞教室は、伝統文化に親しむとともに、未来を生きる子どもたちに大切なメッセージを届けていただく貴重な機会となりました。

 

ピカピカの靴を自慢げに(1年生)

 11月21日、1年生が生活科の学習で 靴洗い に取り組みました。
子どもたちは、自分の靴を水で濡らし、ブラシで丁寧にこすりながら汚れを落としました。最初は少し難しそうにしていましたが、だんだんコツをつかみ、ピカピカになった靴を見て嬉しそうな表情を浮かべていました。

6年生地層見学

 11月4日、6年生が理科の学習で、地域の地層の見学に出かけました。地層の重なりや岩石の特徴を観察し、長い年月をかけてできた自然の営みを実際に目で確かめることができました。
子どもたちは、地層の色や形の違いを観察し、堆積の仕組みを学びました。 ガイドの方の説明を聞きながら、教科書だけでは分からない「大地の歴史」を体感しました。
 今回の見学を通して探究心がさらに育まれたことと思います。

 

トヨタ出前授業

 11月21日、本校5年生を対象に トヨタ自動車による出前授業 を行いました。授業では、未来の社会やクルマの技術について学びながら、実際に体験する活動が盛り込まれました。
子どもたちは、
 自動運転の体験 を通して、最新の技術がどのように安全で便利な社会づくりに役立つかを学びました。


  電動シニアカーの試乗 では、高齢者の生活を支える乗り物の大切さを実感しました。


 タイヤの仕事体験 では、クルマを支える重要な部品について理解を深め、実際に作業を体験しました。


 子どもたちは目を輝かせながら参加し、未来の社会や自動車産業への関心を高める貴重な機会となりました。